アイテム図鑑(機能追加版)
【更新:2024/10/14】



ウディタ[2.10]以降で利用できます。

【こちらをクリックするとダウンロードができます(66KB)】

2024/10/14 1.00 初期バージョン。



ショートカット
■アイテム図鑑(機能追加版)とは
■当コモン素材の導入方法
■利用方法
■「アイテム図鑑」と「特殊技能図鑑」を分けて表示
■【イベントの挿入】の出力について
■【イベントの挿入】の更新実行について
■オプション設定
■オプション設定:文字列
■画面サイズやフォントサイズの設定
■既にコモンイベントを改造している場合
■使用に関して


  
■アイテム図鑑(機能追加版)とは

ST様が作成した「アイテム図鑑(2.00)」に様々な機能を追加したコモン素材です。

▼アイテム図鑑(2.00)
https://silsec.sakura.ne.jp/WolfRPGEditor/CommonList/html/tdv201.html#14191552941301

基本的な画面レイアウトはアイテム図鑑(2.00)と共通していますが、
コモンイベント「■アイテム図鑑」は全て作り直しており、処理構造が全く異なります。

当コモンの制作はウディタ[3.382]で行っているため、ウディタ3仕様にも対応しており、
ウディタ[3.00]で追加されたプロ版のゲーム画面サイズ([Pro]自由サイズ[3倍]など)にも対応しています。

【追加された主な機能】
●[320×240[x2]]以外のゲーム画面サイズに対応。
●マウス操作を追加。
●一覧の操作に10行移動の左右キーを追加。(移動量は変更可能)
●技能図鑑を追加。(技能図鑑なしや技能図鑑のみの表示も可能)
●パーティにいる主人公の装備品や特殊技能が自動的に図鑑へ登録される機能を追加。
●図鑑には表示しない除外するアイテムの名前やデータIDが設定できる機能を追加。
●一覧の番号が「No.1」から表示されるように変更。(「No.0」からの表示も可能)
●使用済み、装備済みになるまでは、詳しい情報が表示されないようにする機能を追加。
●アイテムの詳細情報を複数のページで表示する仕様に変更。
●全画面表示だけでなく、指定したサイズでアイテム図鑑が表示できる機能を追加。
●【イベントの挿入】の設定にて、指定した図鑑の表示や登録数の出力などができる機能を追加。


  
■当コモン素材の導入方法

ダウンロードしたデータは圧縮データになっているため、右クリック→「すべて展開」で解凍してください。



■コモンイベントを設定

コモンイベントの設定画面を開き、未使用のコモンIDを選択してから[読込]をクリックして、
ファイル「コモンイベント(14個)」を読み込んでください。



コモンイベント「■アイテム図鑑」の最初の方にオプション設定が用意されています。

初期設定は「操作方法=キーボード&マウス」「技能図鑑=表示する」などになっているため、
違う設定に変えたい場合は、オプション設定を変更してください。

※当ページの下の方にオプション設定の説明があります。



当コモンの導入前から
コモンイベント[008:○特殊技能増減]
コモンイベント[050:X[共]アイテム増減]
コモンイベント[051:X[共]武器増減]
コモンイベント[052:X[共]防具増減]
コモンイベント[074:X[移]レベルアップ処理]
コモンイベント[077:X[移]戦闘コマンド変更]
コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]
コモンイベント[113:X[移]装備装着・解除]
コモンイベント[118:X[移]アイテム使用効果処理]
コモンイベント[119:X[移]技能使用効果処理]
コモンイベント[165:X[戦]┗単体処理]
コモンイベント[197:X┃┗◆1行動ループ]
コモンイベント[200:X┣◆戦利品獲得処理]

のコモンイベントを改造している場合は、
このページの下の方にある『既にコモンイベントを改造している場合』をご覧ください。

なお、コモン素材【パラメータを増やすコモン】と併用する場合は、
当コモンのコモンイベント[074:X[移]レベルアップ処理]を削除し、
コモン素材【パラメータを増やすコモン】コモンイベント[074:X[移]レベルアップ処理]
既にコモンイベントを改造している場合』に書かれた追加設定を加えてください。



■データベースを設定

可変DBの設定画面を開き、タイプID[7]を選択してから[読み込み]をクリックして、
ファイル「可変DB[07_┣所持アイテム個数]」を読み込んでください。



続けてタイプID[8]を選択してファイル「可変DB[08_┣所持武器個数]」を、
タイプID[9]を選択してファイル「可変DB[09_┗所持防具個数]」を読み込んでください。

ゲーム開始時から所持させたいアイテムや装備品がある場合は、所持個数を設定してください。

なお、「入手した?」の設定は不要です。
ゲーム開始時に所持個数が「1以上」の場合や初期メンバーの主人公が装備している装備品などは、自動的に「入手済み」になります。



「アイテム」や「攻撃力」などの文字列は、ユーザーDB[15:用語設定]から取得しています。
そのため、例えばユーザーDB[15:用語設定]で「アイテム」を「所持品」などと設定している場合は、
アイテム図鑑の方も自動的に「所持品」に変わります。



以上で導入完了です。


  
■利用方法

宝箱からアイテムを取得した時やお店イベントで商品を購入した時など、
アイテムや装備品を入手した時には、自動的にアイテム図鑑に登録されます。

またパーティメンバーにいる主人公の装備品や習得した技能なども自動的に図鑑に登録されます。



【イベントの挿入】コモンイベント[■アイテム図鑑]を呼び出すと、アイテム図鑑が表示されます。

【イベントコードを表示】

■イベントの挿入[名]: ["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / 0:【図鑑表示】 / 0:図鑑表示の基本設定



メニュー画面からアイテム図鑑を開く場合は、ユーザーDB[17:システム設定]の設定が必要です。

相談」の選択肢を「アイテム図鑑」に変える場合は、以下のように設定してください。





  
■「アイテム図鑑」と「特殊技能図鑑」を分けて表示

メニュー画面にて、アイテム、武器、防具の3つを表示する「アイテム図鑑」と、
特殊技能だけを表示する「特殊技能図鑑」の2つに分けて表示する方法を紹介します。




コモンイベント「■アイテム図鑑」オプション設定「図鑑表示の基本設定」を以下のように変えてください。

■変数操作: CSelf61[[OP]アイテム図鑑表示] = 1 + 0
■変数操作: CSelf62[[OP]武器図鑑表示] = 2 + 0
■変数操作: CSelf63[[OP]防具図鑑表示] = 3 + 0
■変数操作: CSelf64[[OP]技能図鑑表示] = -1 + 0





以下のコモンイベントを作成してください。

【イベントコードを表示】

■コモンイベント「技能図鑑のみ表示」

起動条件:呼び出しのみ

■イベントの挿入[名]: ["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / 0:【図鑑表示】 / 8:技能のみ





ユーザーDB[17:システム設定]を以下のように設定してください。



以上で設定完了です。


  
■【イベントの挿入】の出力について

【イベントの挿入】コモンイベント[■アイテム図鑑]を呼び出す事で、登録率などを出力する事ができます。

▼図鑑完成度を出力する設定
【イベントコードを表示】

■イベントの挿入[名]: このEvのSelf0 = ["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / 3:【出力】登録率 / 0:図鑑表示の基本設定

[1]【出力】総数 「除外する名前のキーワード」や「除外するデータID」で除外したものや、
名前の設定が無いものを除いた数(一覧に表示される数)を出力します。
[2]【出力】登録数 図鑑に登録した数を出力します。
[3]【出力】登録率 登録数×100÷全データ数」の計算で登録率(パーセント値)を出力します。
オプション設定「使用効果の詳細を情報画面に表示するタイミング」【2=使用済みで表示する+登録率に反映】
オプション設定「装備品の詳細を情報画面に表示するタイミング」【2=装備済みで表示する+登録率に反映】
設定している場合は、
(登録数+効果確認済み数+装備済み数)×100÷(総数+効果不明総数+装備数)」で出力します。
[4]【出力】未登録効果不明数 図鑑にはまだ未登録で「<未使用につき効果不明>」が表示される数を出力します。
[5]【出力】登録済み効果不明数 図鑑に登録済みで「<未使用につき効果不明>」が表示されている数を出力します。
[6]【出力】効果確認済み数 使用して「<未使用につき効果不明>」が表示されなくなった数を出力します。
[7]【出力】未登録装備数 【出力】データ数 − 【出力】登録数」で算出した値を出力します。
[8]【出力】登録済み未装備数 図鑑に登録済みで、まだ装備していない数(「<未装備につき詳細情報なし>」の表示数)を出力します。
[9]【出力】装備済み数 装備した数を出力します。



コモンイベント[■アイテム図鑑]オプション設定「使用効果の詳細を情報画面に表示するタイミング」
【0=表示しない】【3=最初から表示する】の場合は、「<未使用につき効果不明>」は表示されませんが、
未登録効果不明数登録済み効果不明数効果確認済み数は出力できます。



装備品の場合、ユーザーDB項目[2:装備のタイプ]にて「[-1]<絶対装備不可>」を設定した装備品でも、
登録率や装備済みの値に反映されています。

なお…
■イベントの挿入[名]: ["○装備武器の変更"] <コモンEv 11> / 12:ウルファール / 1:武器欄に装備 / 20:誰も装備できない剣
のようにコモンイベント「○装備武器の変更」「○装備防具の変更」を使った場合は、
[-1]<絶対装備不可>」などの通常は装備する事ができない装備品も装備させる事ができます。


  
■【イベントの挿入】の更新実行について

【イベントコードを表示】

■イベントの挿入[名]: ["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / 90:更新実行 / 0:図鑑表示の基本設定

※「90:更新実行」の場合は、処理対象の設定は無視されます。

この「更新実行」を実行すると、現在持っているアイテム、武器、防具の入手済みの設定と、
パーティ内にいる主人公の装備品の入手済み&装備済みや習得した技能の登録などが実行されます。

アイテム合成などの他のコモン素材を使っている場合で、
新たなアイテムを入手してもアイテム図鑑にアイテムが登録されない場合は、この「更新実行」を使ってください。



「更新実行」の【イベントの挿入】を設定する位置は、
他のコモン素材内のアイテムを増やす処理の終わりの所が良いでしょう。
可変DB[7〜9]を操作している設定がある場合は、そのすぐ下の所が良いでしょう。

他のコモン素材の終了時に【イベントの挿入】を設定した場合は、
コモン内の処理によっては、うまくアイテムが図鑑に登録できない可能性があります。

例えばアイテム合成にて「アイテムA+アイテムB」で「アイテムC」を作成したあとに、
続けて「アイテムC」を使って別のアイテムを合成した場合、
コモン素材の終了時には「アイテムC」を持っていない状態になるため、
コモン素材の終了時に【イベントの挿入】を設定しても「アイテムC」は図鑑に登録されません。

このような問題が発生する可能性があるため、
出来る限りアイテムを増やす処理のすぐ下の所に【イベントの挿入】を設定した方が良いでしょう。


  
■オプション設定

オプション設定は、コモンイベント[■アイテム図鑑]の最初の方にあります。

オプション設定のショートカット
■【オプション設定】操作方法
■【オプション設定】図鑑表示の基本設定
■【オプション設定:技能図鑑用】戦闘コマンドの登録タイミング
■【オプション設定:技能図鑑用】AI行動の主人公(可変DB[2:┣ 主人公行動AI])の登録条件
■【オプション設定:技能図鑑用】敵キャラが使った技能の登録条件
■【オプション設定:技能図鑑用】敵キャラが使った技能が攻撃ミスした場合
■【オプション設定:技能図鑑用】敵キャラが使った技能の登録タイミング
■【オプション設定】画面レイアウト
■【オプション設定】図鑑完成度の表示形式
■【オプション設定】説明文の表示形式
■【オプション設定】アイコン画像を消去
■【オプション設定】使用効果の詳細を情報画面に表示するタイミング
■【オプション設定】情報画面にアイテム使用で発動する技能名を表示
■【オプション設定】装備品の詳細を情報画面に表示するタイミング
■【オプション設定】装備品のパラメータの並び順
■【オプション設定】「No.」の表示形式
■【オプション設定】一覧の番号の表示形式
■【オプション設定】「No.」の開始番号
■【オプション設定】▲▼を表示
■【オプション設定】一覧の右側にスクロールバーを表示
■【オプション設定】使用するピクチャ番号
■【オプション設定】コモン素材「パラメータを増やすコモン」と連動

■【オプション設定】操作方法

■変数操作: CSelf60[[OP]操作方法] = 1 + 0

0 キーボードのみ
1 キーボード&マウス
キーボードとマウスを同時に操作した場合は、マウス操作の方が優先されます。
2 マウスのみ

一覧のスクロール操作は、以下の操作方法が使えます。
【キーボード】上下キーで1行ずつ移動、左右キーで一画面分を移動(押し続けで移動速度アップ)
【マウス】ホイールを回転(一覧の上で無くても操作可能)
【マウス】スクロールバーをドラッグ
【マウス】▲▼をクリック(押し続けで移動速度アップ)
【マウス】一覧の上で上下にドラッグ


情報画面の下に「1/2」などのページ数が表示されている場合は、
決定キーまたはクリックを実行すると、情報画面のページが切り替わります。


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】図鑑表示の基本設定

■変数操作: CSelf61[[OP]アイテム図鑑表示] = 1 + 0
■変数操作: CSelf62[[OP]武器図鑑表示] = 2 + 0
■変数操作: CSelf63[[OP]防具図鑑表示] = 3 + 0
■変数操作: CSelf64[[OP]技能図鑑表示] = 4 + 0

-1以下 表示しない
0以上 表示する

当コモンを呼び出す【イベントの挿入】にて「処理対象=図鑑表示の基本設定」を設定した時に、
上のセルフ変数[61〜64]で何の図鑑を表示するのかを設定します。

ユーザーDB[17:システム設定]から直接当コモンを呼び出した場合は、「処理対象=図鑑表示の基本設定」になります。



セルフ変数[61〜64]の設定値は、アイテム図鑑に「アイテム/武器/防具/特殊技能」を表示する順番の設定も兼ねています。

設定値が「0」に近い方から順番に左から表示されます。
例えば「1」と「2」の場合は「1→2」の順で表示し、「3」と「-2」の場合は「-2→3」の順で表示します。

セルフ61 セルフ62 セルフ63 セルフ64 [図鑑表示の基本設定]の表示
1 1 1 1 アイテム 武器 防具 特殊技能
8 5 9 2 特殊技能 武器 アイテム 防具

マイナス値【イベントの挿入】の処理対象が「図鑑表示の基本設定」以外の時の表示で使います。

セルフ61 セルフ62 セルフ63 セルフ64 [図鑑表示の基本設定]の表示 [4つ全て対象]の表示
1 -1 -1 1 アイテム 特殊技能 アイテム 武器 防具 特殊技能
-3 5 1 -2 防具 武器 防具 特殊技能 アイテム 武器


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
技能は以下の条件で図鑑に登録されます。
【1】技能を使用した時(戦闘中に敵キャラが使用した技能も含む)
【2】パーティにいる主人公が習得している技能
【3】パーティにいる主人公が使える戦闘コマンドの技能
【4】パーティにいるAI行動の主人公の可変DB[2:┣ 主人公行動AI]に設定されている技能
【5】使用すると技能が発動するアイテム、武器、防具が図鑑に登録されていて、技能名が表示されている

戦闘コマンドの技能は、「ウルファール」がパン屋イベントで習得する「全体攻撃」や
「P・G・エディ」が使用する「力ため」「カポエラキック」などが登録対象になります。
■【オプション設定:技能図鑑用】戦闘コマンドの登録タイミング

■変数操作: CSelf65[[OP]技能登録:戦闘コマンド] = 2 + 0

0 戦闘中に戦闘コマンドを使用したら(技能が発動したら)登録
1 主人公の戦闘コマンドを登録&戦闘コマンドが増える装備品は戦闘中に使用したら登録
2 主人公の戦闘コマンドを登録&戦闘コマンドが増える装備品は戦闘中に使用または情報画面に戦闘コマンド名の表示で登録


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定:技能図鑑用】AI行動の主人公(可変DB[2:┣ 主人公行動AI])の登録条件

■変数操作: CSelf66[[OP]技能登録:AI行動主人公] = 3 + 0

この設定では、可変DB[2:┣ 主人公行動AI]に設定した技能の登録方法を設定します。
可変DB[1:┣ 技能習得Lv]に設定した技能は、この設定に関係なく、自動的に登録されます。

0 戦闘中に技能を使っても登録しない
1 戦闘中に技能を使ったら登録
2 敵キャラの登録条件(セルフ変数[67〜69])の設定で登録
3 パーティに加わった時に登録
実行できる状態であるかどうかに関係なく、
パーティに加わったAI行動の主人公の可変DB[2:┣ 主人公行動AI]に設定されている全ての技能が登録されます。

そのため、例えば<アクション1>しか実行しない設定の場合は、他の<アクション2〜12>には、
登録しても問題のない技能(「通常攻撃(技能側)」など)や除外した技能を設定してください。


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定:技能図鑑用】敵キャラが使った技能の登録条件

■変数操作: CSelf67[[OP]技能登録:敵技能の登録条件] = 2 + 0

0 敵キャラが使う技能は登録しない
敵キャラしか使わず、主人公は使えない技能がある場合は、
その技能を「除外するデータID」か「除外する名前のキーワード」で除外しておかないと、
登録率が100%になりません。
1 敵キャラが主人公に対して使った技能のみを登録
味方に使う技能で、敵キャラ同士のみが使い、主人公同士は使う事が無い技能がある場合は、
その技能を「除外するデータID」か「除外する名前のキーワード」で除外しておかないと、
登録率が100%になりません。
2 敵キャラが使った全ての技能を登録


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定:技能図鑑用】敵キャラが使った技能が攻撃ミスした場合

■変数操作: CSelf68[[OP]技能登録:敵技能ミス] = 1 + 0

0 攻撃ミスは登録しない
技能の発動を確認した物のみが登録されます。
1 攻撃ミスしても登録

どちらの設定でもSP不足や状態異常「封印」などが原因で技能が使えない状態だった場合は、図鑑には登録されません。

なお、主人公の場合も、状態異常「封印」などで技能が使えなかった場合は、図鑑には登録されません。


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定:技能図鑑用】敵キャラが使った技能の登録タイミング

■変数操作: CSelf69[[OP]技能登録:敵キャラ登録タイミング] = 1 + 0

0 主人公側が戦闘に勝利した時のみ登録
現在進行中の戦闘で初めて使用された技能は戦闘終了後に図鑑へ登録されるため、
戦闘中にアイテム図鑑を表示しても、図鑑には表示されません。
1 技能を使った時に登録


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】画面レイアウト

■変数操作: CSelf70[[OP]画面レイアウト] = 0 + 0

0 説明文のウィンドウが画面上部
▼図鑑完成度のウィンドウあり

(アイテム図鑑[2.00]と同じレイアウト)
▼図鑑完成度のウィンドウなし
1 説明文のウィンドウが画面上部で横幅が短い(一覧の縦幅を拡張)
▼図鑑完成度のウィンドウあり
▼図鑑完成度のウィンドウなし
2 説明文のウィンドウが画面下部
▼図鑑完成度のウィンドウあり
▼図鑑完成度のウィンドウなし
3 説明文のウィンドウが画面下部で横幅が短い(一覧の縦幅を拡張)
▼図鑑完成度のウィンドウあり
▼図鑑完成度のウィンドウなし


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】図鑑完成度の表示形式

■変数操作: CSelf71[[OP]図鑑完成度の表示形式] = 3 + 0

0 表示しない
1 情報画面に表示される総数や登録数などと一緒に表示
2 説明文のウィンドウに表示
3 専用のウィンドウに表示(アイテム図鑑[2.00]と同じ)


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】説明文の表示形式

■変数操作: CSelf72[[OP]説明文の表示形式] = 1 + 0

0 ウィンドウの左上から左寄せで表示(アイテム図鑑[2.00]と同じ)
1 ウィンドウの中央に表示(アイテムの選択画面と同じ表示形式)


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】アイコン画像を消去

■変数操作: CSelf73[[OP]アイコン消去:説明欄] = 0 + 0
■変数操作: CSelf74[[OP]アイコン消去:情報画面上部アイテム名] = 0 + 0
■変数操作: CSelf75[[OP]アイコン消去:情報画面上部以外] = 0 + 0
■変数操作: CSelf76[[OP]アイコン消去:一覧画面] = 0 + 0

0 消去しない
1 フォントサイズを超える高さの場合は消去
2 全て消去
3 特殊文字を消去
ウディタ[3.00]以降のみ利用可能です。
ウディタ[3.00]以前の場合は、「3」を設定しても「2」の設定で処理されます。
特殊文字を消去すると、例えばルビ文字の設定などを消去する事ができます。

▼消去対象となる文字列




フォントサイズよりもアイコン画像のサイズの方が大きい場合は、
文字列が下にずれて表示されるなどの不自然な表示になります。



この表示のずれをコモン側の処理で補正するのは難しいため、表示のずれを無くすためには、
アイコン画像のサイズをフォントサイズ以下にするなどの修正が必要です。


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】情報画面に表示するタイミング

■変数操作: CSelf77[[OP]使用効果の詳細表示:アイテム] = 3 + 0
■変数操作: CSelf78[[OP]使用効果の詳細表示:装備] = 3 + 0
■変数操作: CSelf79[[OP]使用効果の詳細表示:技能] = 3 + 0

0 表示しない
使用してもアイテムの詳細情報は表示されません。
1 使用済みで表示する
▼未使用
▼使用済み
回復アイテムや技能が発動するアイテムが未使用の場合は、
<未使用につき効果不明>」が表示され、使用するまでは効果の詳細が表示されません。
<未使用につき効果不明>」の表示は登録率には反映されないため、
<未使用につき効果不明>」の表示有無に関係なく、
全てのアイテムを登録した段階で、登録率は100%になります。
2 使用済みで表示する+登録率に反映
▼未使用
▼使用済み(図鑑完成度が増加)
回復アイテムや技能が発動するアイテムが未使用の場合は、
<未使用につき効果不明>」が表示され、使用するまでは効果の詳細が表示されません。
<未使用につき効果不明>」の表示は登録率に反映されるため、
全てのアイテムを登録しても登録率は100%にならず、
<未使用につき効果不明>」が表示されている全てのアイテムを使用し、
全ての「<未使用につき効果不明>」の表示を無くさないと、
登録率は100%になりません。
使用するとイベントが発動するアイテムは、使用しても情報画面の内容が変わらないため、
使用してもしなくても登録率は変動しません。
3 最初から表示する


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】情報画面にアイテム使用で発動する技能名を表示

■変数操作: CSelf80[[OP]アイテム使用で発動の技能名表示] = 1 + 0

0 表示しない
1 表示する
■【オプション設定】使用効果の詳細表示【0=表示しない】を設定しても、技能名は表示されます。
■【オプション設定】使用効果の詳細表示【1=使用済みで表示する】
【2=使用済みで表示する+登録率に反映】にした場合は、
アイテムを使用してアイテムの詳細情報が表示されるまでは、技能名は表示されません。


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】装備品の詳細を情報画面に表示するタイミング

■変数操作: CSelf81[[OP]装備品の詳細表示] = 3 + 0

0 表示しない
装備品の詳細情報が表示される2ページが存在しない状態となり、
3ページ目に表示されるアイテム使用の情報が2ページ目に表示されます。
1 装備済みで表示する
▼未装備
▼装備済み
未装備の場合は「<未装備につき詳細情報なし>」が表示され、
装備するまでは詳細が表示されません。
<未装備につき詳細情報なし>」の表示は登録率には反映されないため、
<未装備につき詳細情報なし>」の表示有無に関係なく、
全ての武器や防具を登録した段階で、登録率は100%になります。
2 装備済みで表示する+登録率に反映
▼未装備
▼装備済み
未装備の場合は「<未装備につき詳細情報なし>」が表示され、
装備するまでは詳細が表示されません。
<未装備につき詳細情報なし>」の表示は登録率に反映されるため、
全ての武器や防具を登録しても登録率は100%にならず、
<未装備につき詳細情報なし>」が表示されている全ての装備品を装備し、
全ての「<未装備につき詳細情報なし>」の表示を無くさないと、
登録率は100%になりません。
装備したら外れなくなる装備品や、
ユーザーDBの項目[2:装備のタイプ]が「[-1]<絶対装備不可>」の装備品でも、
一度は装備しないと登録率が100%になりません。

なお、装備したら外れなくなる装備品や「[-1]<絶対装備不可>」の装備品は、
【イベントの挿入】を使ってコモンイベント[011:○装備武器の変更]や、
コモンイベント[012:○装備防具の変更]を呼び出して実行する事で、
装備させたり、装備を解除したりする事ができます。
3 最初から表示する


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】装備品のパラメータの並び順

■変数操作: CSelf82[[OP]パラメータの並び順] = 2 + 0

0 左上から縦に並べる
▼「パラメータを増やすコモン」なし
▼「パラメータを増やすコモン」あり
1 左上からHPSPのみ横に並べて、他は縦に並べる
▼「パラメータを増やすコモン」なし
▼「パラメータを増やすコモン」あり
2 左上から横に並べる
▼「パラメータを増やすコモン」なし

(アイテム図鑑[2.00]と同じ並び順)
▼「パラメータを増やすコモン」あり


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】「No.」の表示形式

■変数操作: CSelf83[[OP]No.表示:情報画面] = 2 + 0
■変数操作: CSelf84[[OP]No.表示:一覧画面] = 2 + 0

0 表示しない
1 番号のみを表示
2 「No.」付きで番号を表示(アイテム図鑑[2.00]と同じ)

長い名前のアイテム名は、横拡大率を小さくして表示しているため、
番号を表示しない方が表示できる横幅が広がり、名前の横幅(横拡大率)が大きくなります。


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】一覧の番号の表示形式

■変数操作: CSelf85[[OP]一覧番号の表示形式] = 0 + 0

以下の見本画像は、アイテム一覧の方は2桁の時、武器一覧の方は4桁の時の表示例になっています。

0 番号の頭が揃うように左寄せで表示 (アイテム図鑑[2.00]と同じ)
 
1 アイテム名の頭が揃うように番号は右寄せで表示(情報画面は左寄せで表示)
 
2 最大桁数が2桁の場合は「01」、3桁の場合は「001」で表示 (情報画面は頭にゼロを付けないで表示)
 
▼情報画面の表示
3 最大桁数が2桁の場合は「01」、3桁の場合は「001」で表示(情報画面も頭にゼロを付けて表示)
 
▼情報画面の表示
以下の10以上の設定は、一番桁数が大きいものに合わせて全ての桁数の表示を統一する設定になっています。
例えば「アイテムの総数=30」「武器の総数=1000」「防具の総数=230」「技能の総数=60」の場合、
武器の総数が4桁になっているため、この場合は武器に合わせて、アイテム、防具、特殊技能の表示も4桁表示になります。
11 アイテム、武器、防具、特殊技能の中で、最も大きい桁数に合わせて右寄せで表示(情報画面は左寄せで表示)
 
武器が最大4桁なので、アイテムの方も最大4桁に合わせた右寄りになっています。
12 アイテム、武器、防具、特殊技能の中で、最も大きい桁数に合わせて「001」で表示(情報画面は頭にゼロを付けないで表示)
 
武器が最大4桁なので、アイテムの方も最大4桁に合わせて「0001」になっています。
▼情報画面の表示
13 アイテム、武器、防具、特殊技能の中で、最も大きい桁数に合わせて「001」で表示(情報画面は頭にゼロを付けないで表示)
 
武器が最大4桁なので、アイテムの方も最大4桁に合わせて「0001」になっています。
▼情報画面の表示


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】「No.」の開始番号

■変数操作: CSelf86[[OP]No.開始番号] = 1 + 0

0 「No.0」から表示(アイテム図鑑[2.00]と同じ)
1 「No.1」から表示


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】▲▼を表示

■変数操作: CSelf87[[OP]▲▼表示] = 1 + 0

0 表示しない
表示しない場合は、一覧の表示行数が増える事があります。
1 表示する
マウス操作にて▲▼をクリックすると、一覧がスクロールします。


▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定】一覧の右側にスクロールバーを表示

■変数操作: CSelf88[[OP]スクロールバー表示] = 2 + 0

0 表示しない
表示しない場合は、ちょっとだけアイテム名を表示する横幅が増えます。
1 表示する
スクロールバーはマウス操作が可能です。
2 表示する+マウス操作にて、スクロールバーが無い所を選択中は番号を表示
スクロールバーを表示する所で、スクロールバーが無い位置にマウスポインタを置いた時に、
一覧のどの位置なのかを「No.15-27」のような表示で知らせます。


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■【オプション設定】使用するピクチャ番号

■変数操作: CSelf10[基本ピクチャ番号] = 20000 + 0

「20000」を設定した場合は、ピクチャ[20000〜20099]が使用されます。

なお、ピクチャ[10000〜19999]は基本システムで使用しているため、当コモンでは使用しないでください。


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■【オプション設定】コモン素材「パラメータを増やすコモン」と連動

■変数操作: CSelf59[[OP]パラメータを増やすコモンと連動] = 0 + 0

▼コモン素材「パラメータを増やすコモン」
https://silsec.sakura.ne.jp/WolfRPGEditor/CommonList/html/tdv246.html#17144892705201
(コモン素材「パラメータを増やすコモン」はウディタ2(ウディタ3.00以前)には対応しておりません)

コモン素材「パラメータを増やすコモン」を組み込んだ上で「連動させる」を設定すると、
装備品の情報画面に追加したパラメータが表示されます。

0 連動しない
1 連動させる


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■オプション設定:文字列

オプション設定のショートカット
■【オプション設定:文字列】除外するデータID
■【オプション設定:文字列】除外する名前のキーワード
■【オプション設定:文字列】無登録時の表示:情報画面
■【オプション設定:文字列】無登録時の表示:一覧画面
■【オプション設定:文字列】未使用時の文字列
■【オプション設定:文字列】未装備時の文字列

■【オプション設定:文字列】除外するデータID

▼ ■■■■■除外するユーザーDB[0:技能]のデータID
■文字列操作:CSelf5[一時保存01] = "/"

▼ ■■■■■除外するユーザーDB[2:アイテム]のデータID
■文字列操作:CSelf6[一時保存02] = "/"

▼ ■■■■■除外するユーザーDB[3:武器]のデータID
■文字列操作:CSelf7[一時保存03] = "/"

▼ ■■■■■除外するユーザーDB[4:防具]のデータID
■文字列操作:CSelf8[一時保存04] = "/"

一覧に表示したくないデータIDがある場合は、『/0/2/8/』などと「/」(半角スラッシュ)で区切って設定してください。

/11-14/』のように「-」(半角ハイフン)を使って設定すると、連番のデータIDを一括で設定する事ができます。



ウディタのサンプルゲームで、例えば…
▼ ■■■■■除外するユーザーDB[0:技能]のデータID
■文字列操作:CSelf5[一時保存01] = "/0/2/8/11-14/"
を設定した場合は…
0:通常攻撃(技能側)
2:ヒール
8:ストーンフォール
11:ホーリー
12:ジャッジメント
13:ダークスフィア
14:スターフォール
の技能が除外され、アイテム図鑑の一覧には表示されず、登録率などにも含まれなくなります。


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■【オプション設定:文字列】除外する名前のキーワード

■文字列操作:CSelf5[一時保存01] = "-----\n【以下、サンプルゲーム用】"

一覧の表示から除外するアイテム、武器、防具、技能の名前のキーワードを設定してください。

複数のキーワードを設定する場合は、改行して1行ごとに設定してください。



除外するキーワードは、例えば「あい」を設定した場合は、名前が「あいうえお」でも「にらみあい」でも、
名前の一部にキーワードが含まれている場合は、全て除外対象になります。

もしも除外するキーワードを設定すると、除外したくないものまで除外してしまう場合は、
「除外するデータID」の方で除外してください。



ユーザーDBに名前の設定が無いものは、自動的に一覧から除外されます。


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■【オプション設定:文字列】無登録時の表示:情報画面

■文字列操作:CSelf6[一時保存02] = "- No Data -"

以下の文字列を設定します。




▲オプション設定のショートカットへ戻る▲
■【オプション設定:文字列】無登録時の表示:一覧画面

■文字列操作:CSelf7[一時保存03] = "?????"

以下の文字列を設定します。




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■【オプション設定:文字列】未使用時の文字列

■文字列操作:CSelf5[一時保存01] = "<未使用につき効果不明>"

以下の文字列を設定します。




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■【オプション設定:文字列】未装備時の文字列

■文字列操作:CSelf6[一時保存02] = "<未装備につき詳細情報なし>"

以下の文字列を設定します。




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■画面サイズやフォントサイズの設定

当コモンでは[320×240[x2]]以外のゲーム画面サイズを使用しても、現在のゲーム画面サイズに合わせて自動的に表示サイズなどが補正されます。

そのため「全画面表示にしたくない」など、表示仕様を変えたい場合のみ、以下の設定を変更してください。



画面サイズやフォントサイズの設定のショートカット
■【画面サイズやフォントサイズの設定】アイテム図鑑の表示サイズ
■【画面サイズやフォントサイズの設定】画面の外をクリック
■【画面サイズやフォントサイズの設定】アイテム図鑑の表示位置(左上基点)
■【画面サイズやフォントサイズの設定】ウィンドウサイズ
■【画面サイズやフォントサイズの設定】スクロールバーの横サイズ
■【画面サイズやフォントサイズの設定】ウィンドウ画像の枠幅
■【画面サイズやフォントサイズの設定】フォントサイズ
■【画面サイズやフォントサイズの設定】説明文のウィンドウの横幅を短くしている場合

■【画面サイズやフォントサイズの設定】アイテム図鑑の表示サイズ

■変数操作: CSelf90[ウィンドウ:アイテム図鑑横サイズ] = CSelf3[ゲーム画面横サイズ] + 0
■変数操作: CSelf91[ウィンドウ:アイテム図鑑縦サイズ] = CSelf4[ゲーム画面縦サイズ] + 0

初期設定は、全画面表示の設定になっています。

例えばゲーム画面サイズ[800×600]にて…
■変数操作: CSelf90[ウィンドウ:アイテム図鑑横サイズ] = 640 + 0
■変数操作: CSelf91[ウィンドウ:アイテム図鑑縦サイズ] = 480 + 0
を設定すると、下図のように全画面表示では無く、ゲーム画面の中央に小さく表示されます。




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■【画面サイズやフォントサイズの設定】画面の外をクリック

■変数操作: CSelf58[[OP]画面外クリック] = 1 + 0

0 アイテム図鑑の外をクリックしてもアイテム図鑑は閉じない
1 アイテム図鑑の外をクリックするとアイテム図鑑が閉じる

全画面表示ではない場合で、マウス操作が可能である場合は、
アイテム図鑑の画面の外をクリックした時アイテム図鑑が閉じる仕様になっています。

もしもアイテム図鑑の画面の外をクリックしても閉じないようにする場合は、
セルフ変数[59]に「0」を設定してください。


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■【画面サイズやフォントサイズの設定】アイテム図鑑の表示位置(左上基点)

■変数操作:CSelf92[ウィンドウ:アイテム図鑑左上X] = CSelf3[ゲーム画面横サイズ] - CSelf90[ウィンドウ:アイテム図鑑横サイズ]
■変数操作:CSelf93[ウィンドウ:アイテム図鑑左上Y] = CSelf4[ゲーム画面縦サイズ] - CSelf91[ウィンドウ:アイテム図鑑縦サイズ]
■変数操作:CSelf92[ウィンドウ:アイテム図鑑左上X]〜CSelf93[ウィンドウ:アイテム図鑑左上Y] /= 2 + 0

初期設定は、ゲーム画面の中央に表示する設定になっています。

例えばゲーム画面サイズ[800×600]にて、アイテム図鑑の表示サイズを「640×480」にして…
■変数操作:CSelf92[ウィンドウ:アイテム図鑑左上X] = 100 + 0
■変数操作:CSelf93[ウィンドウ:アイテム図鑑左上Y] = 30 + 0
を設定すると、下図のように表示されます。




▲画面サイズやフォントサイズの設定のショートカットへ戻る▲
■【画面サイズやフォントサイズの設定】ウィンドウサイズ

■変数操作: CSelf94[ウィンドウ:[アイテム/武器/防具/特殊技能]:横サイズ] = 190 + 0
■変数操作: CSelf95[ウィンドウ:[アイテム/武器/防具/特殊技能]:縦サイズ] = 30 + 0
■変数操作: CSelf96[ウィンドウ:[説明文]:縦サイズ] = 30 + 0
■変数操作: CSelf97[ウィンドウ:[情報画面]:横サイズ] = 190 + 0

[320×240]で表示した時のサイズで設定してください。
あとで現在のゲーム画面サイズに合わせて補正されます。



アイテム図鑑の画面は、上の4つのセルフ変数を使って表示します。





4つのセルフ変数に無い、例えば一覧のウィンドウの横サイズなどは、
セルフ変数[90] − セルフ変数[97] = 一覧のウィンドウの横サイズ」の計算で算出します。

▼[320×240[x2]]の場合




図鑑完成度のウィンドウを表示しない設定にしている場合は、
空いた空間には[アイテム/武器/防具/特殊技能]のウィンドウを横に拡張して表示しますが、
一覧のウィンドウを縦に拡張できる場合は、一覧の方を優先的に拡張します。

▼図鑑完成度のウィンドウあり
▼図鑑完成度のウィンドウなし
この場合は、説明文のウィンドウが邪魔で一覧のウィンドウが上に拡張できないので、
[アイテム/武器/防具/特殊技能]のウィンドウを拡張しています。

▼図鑑完成度のウィンドウあり
▼図鑑完成度のウィンドウなし
この場合は、一覧のウィンドウが上に拡張できるので、
一覧のウィンドウを拡張しています。


もしも一覧ではなく[アイテム/武器/防具/特殊技能]の方を優先的に拡張させたい場合は、
セルフ変数[94]=320」を設定してください。

▼図鑑完成度のウィンドウあり
▼図鑑完成度のウィンドウなし


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■【画面サイズやフォントサイズの設定】スクロールバーの横サイズ

■変数操作: CSelf98[ウィンドウ:スクロールバー横サイズ] = 10 + 0

[320×240]で表示した時のサイズで設定してください。
あとで現在のゲーム画面サイズに合わせて補正されます。



スクロールバーの横サイズを設定します。

▼横サイズ「20」の場合


スクロールバーの横サイズを大きくすると、一覧に表示するアイテム名の横幅が狭くなります。


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■【画面サイズやフォントサイズの設定】ウィンドウ画像の枠幅

■変数操作: CSelf99[ウィンドウ:枠幅] = 5 + 0

ウィンドウ画像の枠幅を設定すると、その枠幅より内側に文字列が表示されます。

枠幅やウィンドウサイズを変えてもフォントサイズは変わりません。
そのため、枠幅を広げる場合は、フォントサイズを小さくしないと、
文字列が枠の外にはみだしてしまう事があります。

▼枠幅「20」の場合



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■【画面サイズやフォントサイズの設定】フォントサイズ

■変数操作: CSelf40[フォントサイズ:上部] = 10 + 0
■変数操作: CSelf41[フォントサイズ:説明文] = 9 + 0
■変数操作: CSelf42[フォントサイズ:情報画面] = 10 + 0
■変数操作: CSelf43[フォントサイズ:一覧No.] = 8 + 0
■変数操作: CSelf44[フォントサイズ:一覧アイテム名] = 9 + 0

[320×240]で表示した時のサイズで設定してください。
あとで現在のゲーム画面サイズに合わせて補正されます。



一覧のフォントサイズを小さくして表示できる行数を増やしても、最大30行までしか表示する事ができません。


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■【画面サイズやフォントサイズの設定】説明文のウィンドウの横幅を短くしている場合

■変数操作: CSelf70[[OP]画面レイアウト] = 1 + 0 ■変数操作: CSelf70[[OP]画面レイアウト] = 3 + 0

上図のように説明文のウィンドウの横幅が短い時に、
説明文のフォントサイズを小さくし、また説明文のウィンドウの縦幅も小さくします。

■変数操作: CSelf41[フォントサイズ:説明文] = 7 + 0
■変数操作: CSelf96[ウィンドウ:[説明文]:縦サイズ] = 24 + 0

[320×240]で表示した時のサイズで設定してください。
あとで現在のゲーム画面サイズに合わせて補正されます。


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■既にコモンイベントを改造している場合

当コモンを導入する前から
コモンイベント[008:○特殊技能増減]
コモンイベント[050:X[共]アイテム増減]
コモンイベント[051:X[共]武器増減]
コモンイベント[052:X[共]防具増減]
コモンイベント[074:X[移]レベルアップ処理]
コモンイベント[077:X[移]戦闘コマンド変更]
コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]
コモンイベント[113:X[移]装備装着・解除]
コモンイベント[118:X[移]アイテム使用効果処理]
コモンイベント[119:X[移]技能使用効果処理]
コモンイベント[165:X[戦]┗単体処理]
コモンイベント[197:X┃┗◆1行動ループ]
コモンイベント[200:X┣◆戦利品獲得処理]

を改造している場合は、既に改造済みのコモンイベントに下記にある当コモン用の設定を手作業で追加してください。
追加が終わったら、当コモンの改造コモンイベントを削除してください。

なお、下記に書かれている行数は、ウディタ[3.382]何も改造していないコモンイベントに改造する場合の行数になっています。
バージョンの異なるウディタや改造済みのコモンイベントでは、追加する行数の位置がずれる可能性があります。

追加する位置の目標となるコメントやラベルの設定がある場合は、
そのコメントやラベルの文字列をコモンイベントの検索機能を使って調べれば、
イベントを追加する位置がすぐに分かるでしょう。

また当コモンのコモンイベントの改造内容を確認しながら、追加設定を行うのも良いでしょう。



技能図鑑を使わない場合は(技能図鑑用)と書かれている追加設定は不要です。



コモンイベント[008:○特殊技能増減](技能図鑑用)

コモンイベント[008:○特殊技能増減]最後の行に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑(技能図鑑用)の追加設定
|■条件分岐(変数):【1】CSelf2 が 0 と同じ
|-◇分岐:【1】[ CSelf2 が 0 と同じ ]の場合↓
||■変数操作: CSelf0 *= 100 + 0
||■変数操作: CSelf0 += 91 + 0
||■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf0 / 0:図鑑表示の基本設定
||■
|◇分岐終了◇
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[050:X[共]アイテム増減]

コモンイベント[050:X[共]アイテム増減]29行目にある…
▼ 個数を加算
のコメントが設定されている位置に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑の追加設定
|■可変DB書込:DB[ 7 : CSelf0[アイテム番号] : 入手した? ](┣所持アイテム個数 : - : 1) 下限 1
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[051:X[共]武器増減]

コモンイベント[051:X[共]武器増減]29行目にある…
▼ 個数を加算
のコメントが設定されている位置に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑の追加設定
|■可変DB書込:DB[ 8 : CSelf0[武器番号] : 入手した? ](┣所持武器個数 : - : 1) 下限 1
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[052:X[共]防具増減]

コモンイベント[052:X[共]防具増減]30行目にある…
▼ 個数を加算
のコメントが設定されている位置に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑の追加設定
|■可変DB書込:DB[ 9 : CSelf0[防具番号] : 入手した? ](┗所持防具個数 : - : 1) 下限 1
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[074:X[移]レベルアップ処理](技能図鑑用)

コモンイベント[074:X[移]レベルアップ処理]最後の行に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑(技能図鑑用)の追加設定
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] = CSelf0[主人公データID] * 100
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] += 91 + 0
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数A] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[077:X[移]戦闘コマンド変更](技能図鑑用)

コモンイベント[077:X[移]戦闘コマンド変更]最後の行に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑(技能図鑑用)の追加設定
|■変数操作+: CSelf10[一時変数A] = このコモンイベントID(コモンでなければ-1)
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] *= 100 + 0
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] += 88 + 0
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数A] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]

コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]最後の行に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑の追加設定
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / 90:更新実行 / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[113:X[移]装備装着・解除]

コモンイベント[113:X[移]装備装着・解除]最後の行に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑の追加設定
|■変数操作: CSelf0[対象主人公ID] *= 100 + 0
|■変数操作: CSelf0[対象主人公ID] += 91 + 0
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf0[対象主人公ID] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[118:X[移]アイテム使用効果処理]

コモンイベント[118:X[移]アイテム使用効果処理]125行目にある…
▼ ここでアイテム使用時SEを鳴らす
のコメントが設定されている位置に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑の追加設定
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] = CSelf0[使用アイテムコード] * 100
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] += 70 + 0
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数A] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇

256行目にある…
▼ 使用した場合はアイテム消費判定
のコメントが設定されている位置に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑の追加設定
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] = CSelf0[使用アイテムコード] * 100
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] += 70 + 0
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数A] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[119:X[移]技能使用効果処理](技能図鑑用)

コモンイベント[119:X[移]技能使用効果処理]371行目にある…
▼ アイテム消費判定
のコメントが設定されている位置に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑(技能図鑑用)の追加設定
|■変数操作: CSelf10[一時変数] = CSelf30[技能番号] * 100
|■変数操作: CSelf10[一時変数] += 87 + 0
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇

418行目にある…
●ラベル地点「イベント起動処理」<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<★
のラベルが設定されているのすぐ下の行(419行目)に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑(技能図鑑用)の追加設定
|■変数操作: CSelf10[一時変数] = CSelf30[技能番号] * 100
|■変数操作: CSelf10[一時変数] += 87 + 0
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[165:X[戦]┗単体処理]

コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]1058行目にある…
▼ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
▼ 相手がカウンターを発動した場合は、即座に反撃アクションを実行
▼ (カウンターは、たとえ技能が全体でも単体に行う。魔法反射などを前提としているため)
▼ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
のコメントが設定されている位置に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑の追加設定
|■変数操作+: CSelf10[一時変数A] = このコモンイベントID(コモンでなければ-1)
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] *= 100 + 0
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] += 86 + 0
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数A] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[197:X┃┗◆1行動ループ]

コモンイベント[197:X┃┗◆1行動ループ]0行目に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑の追加設定
|■変数操作+: CSelf10[一時変数A] = このコモンイベントID(コモンでなければ-1)
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] *= 100 + 0
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] += 85 + 0
|■イベントの挿入[名]: ["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数A] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇


コモンイベント[197:X┃┗◆1行動ループ]98行目にある…
▼ 「イベント起動」処理の場合
のコメントが設定されている位置に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑(技能図鑑用)の追加設定
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] = CSelf17[技能コード] * 100
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] += 87 + 0
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数A] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇



■コモンイベント[200:X┣◆戦利品獲得処理](技能図鑑用)

コモンイベント[197:X┃┗◆1行動ループ]0行目に以下のイベントを追加。

【イベントコードを表示】

■回数付きループ [ 1 ]回
|▼ ■■■■■アイテム図鑑(技能図鑑用)の追加設定
|■変数操作: CSelf10[一時変数A] = CSelf0[勝敗フラグ] + 81
|■イベントの挿入[名]:["■アイテム図鑑"] <コモンEv 215> / CSelf10[一時変数A] / 0:図鑑表示の基本設定
|■
◇ループここまで◇◇



以上で追加設定の作業は終了です。


  
■使用に関して

使用許可の申告:不要

イベント処理の改造:許可

※改造は自力で自己責任でお願いします。



■関連ページ

YADOウディタ作品 YADOが作成したウディタ作品の一覧表です。
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