RPGツクール2000/初心者【サイトトップへ戻る】 ■どこでもセーブ (更新:2020/06/28) セーブが禁止されているマップでも自由にセーブする事ができるようにする テストプレー用のイベントを設定します。
■3種類の設定例 イベントはコモンイベントに設定してください。 通常は「●Shiftキーを押すとセーブ画面を表示」の方法で設定すると良いでしょう。 Shiftキーを別の用途で使用している場合は、 「●常に「セーブ許可」にする」で設定すると良いでしょう。 上の2つは定期的に並列処理するで処理するため、多少の処理落ちが発生します。 既に重い処理落ちが発生している場合で、 出来る限り処理落ちが無い状態でテストプレーを行いたい時には、 「●スイッチONでセーブ画面を表示」で設定すると良いでしょう。 作品を公開する時には、コモンイベントを削除するか、 イベント開始条件を「呼び出されたときのみ」に変えてください。 ●Shiftキーを押すとセーブ画面を表示 Shiftキーを押すとセーブ画面が表示されます。
●常に「セーブ許可」にする セーブ禁止の設定を自動的に解除するイベントを設定します。
作品公開前にはコモンイベント「どこでもセーブ」を停止して、 ちゃんとセーブ禁止が機能しているかどうかを確認してください。 ●スイッチONでセーブ画面を表示 スイッチがONになったらセーブ画面が表示されます。
スイッチをONにする時には、F9を押してスイッチをONにしてください。 一応アイテムや特殊技能を使用する事でスイッチをONにする設定もできますが、 この場合はアイテムを持たせたり、特殊技能を覚えたりする設定を作品公開前に、 削除し忘れないように注意してください。 ▲トップへ戻る▲ ■補足 マップ内でセーブができるかどうかの設定はマップの設定にて行います。 テストプレーで一時的にセーブができるようにする場合は、 マップの設定のセーブの設定を一時的に「許可する」に変えたり、 マップイベントで一時的にセーブポイントを作ったりする方法もあります。 しかしテストプレーが終わったあとに「禁止する」の設定に戻し忘れたり、 一時的に設定したセーブポイントを削除し忘れたりする可能性があるため、 コモンイベントに「どこでもセーブ」を設定する方法を推奨しています。 ▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ●イベントコマンド:セーブ画面の呼び出し ●イベントコマンド:セーブ禁止の変更 |