RPGツクール2000/イベントコマンド(フィールド)【サイトトップへ戻る】 ■ピクチャーの表示 (更新:2020/06/28) ピクチャーの表示は、画面上に1枚の画像を表示する時に使います。
■設定画面の説明
▲トップへ戻る▲ ■処理落ちについて 定期的に並列処理するでピクチャーの表示を連続的に実行すると、 非常に重い処理落ちが発生します。 この処理落ちを防ぐためには、 既に表示してあるピクチャー画像を二重に表示しないようにする必要があります。 ▼ピクチャーの表示を一度だけ実行する設定例
同じピクチャー画像で何度も表示&消去を繰り返す場合は、 予め透明度100%で表示しておき、 表示する時にはピクチャーの移動で透明度0%にして、 消去する時にはピクチャーの移動で透明度100%にすると処理落ちを防ぐ事ができます。 なお、透明度の設定を「半透明(1〜99%)」にすると、 「100%」で表示するよりも処理落ちが発生しやすくなります。 ▲トップへ戻る▲ ■別のマップへ移動するとピクチャーは消える 別のマップへ移動すると、全てのピクチャー画像が消去されます。 別のマップへ移動しても常にピクチャー画像が表示されるようにする場合は、 別のマップへ移動した後に、再びピクチャを表示し直す必要があります。 定期的に並列処理するで以下のイベントを設定すると、 別のマップへ移動した時に自動的にピクチャーが表示されます。
なお、テレポートやエスケープを実行して別のマップへ移動した場合は、 ピクチャーが消去されません。 ▲トップへ戻る▲ ■補足 戦闘アニメや文章ウィンドウは、ピクチャー画像の上に表示されます。 文章ウィンドウを表示している間は、ピクチャーに関する処理は実行できません。 ▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ●ピクチャーの表示位置に関して ●ピクチャーを使ってオリジナル文章ウィンドウを表示 ●ピクチャーを使って半透明の文章ウィンドウを表示 ●文章の表示でピクチャーを使って立ち絵を表示 ●主人公の上に吹き出しを表示(ピクチャー型) ●ピクチャーを使ったアニメーション(4枚を1つにする) ●カウント「3→2→1→GO!」の表示 ●ピクチャー画像の雲の影を表示する ●アイテム「世界地図」を使うと地図が表示される ●敵のイベント位置を表示するレーダーシステム ●目標地点を矢印で表示 ●絵合わせパズル ●自作メニューの基礎 ●ピクチャー弾丸を飛ばす ●イベントコマンド:ピクチャーの移動 ●イベントコマンド:ピクチャーの消去 ●イベントコマンド:変数の操作 ┗○X座標と画面Xとの違い |