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■イベント処理の中断
(更新:2022/05/08)


イベント処理の中断は、イベント実行内容の途中でイベント処理を終了したい時に使います。



例えば、以下のような設定の場合…
◆文章:A
◆条件分岐:スイッチ[0001]がON
 ◆文章:B
 ◆
:分岐終了
◆文章:C
スイッチ[0001]がOFFの場合は「A→C」と表示され、
スイッチ[0001]がONの場合は「A→B→C」と表示されます。

条件分岐の中にイベント処理の中断を設定した場合は…
◆文章:A
◆条件分岐:スイッチ[0001]がON
 ◆文章:B
 ◆イベント処理の中断
 ◆
:分岐終了
◆文章:C
スイッチ[0001]がOFFの場合は「A→C」と表示され、
スイッチ[0001]がONの場合は「A→B」と表示されます。

このようにイベント処理を途中で終了させる時にイベント処理の中断を使います。



自動的に始まる定期的に並列処理するの中でイベント処理の中断を実行した場合、
イベント出現条件がまだ満たしている場合は、
再びイベント実行内容の最初からイベント処理が実行されます。



イベントコマンド:イベントの呼び出しで呼び出した先のイベントの中で、
イベント処理の中断を実行した場合は、
イベントの呼び出しを実行した呼び出し元のイベントに処理が戻ります。


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◎関連ページ

●「イベント処理の中断」と「イベントの一時消去」の違い

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