RPGツクール2000/特殊技能・アイテム【サイトトップへ戻る】 ■メニュー画面のアイテム・特殊技能の表示について (更新:2020/07/05)
■表示の仕様 メニュー画面や戦闘画面でのアイテムを選択する画面は、 データベース「アイテム」の並び順で表示されます。 そのため、データベースの並び順が…
「ハイポーション」→「ポーション」と言った取得順ではなく、 「ポーション」→「ハイポーション」と言ったデータベースの並び順で表示されます。
回復アイテムなどのよく使うアイテムは、 データベース「アイテム」の上の方に設定した方が良いでしょう。 あとから回復アイテムなどを追加する可能性がある場合は、 アイテムの種類ごとに20個単位で分けておき、 あとでアイテムが追加しやすい環境にしておくと良いでしょう。 ▲トップへ戻る▲ ■特殊技能の表示 特殊技能のメニュー画面や戦闘画面の表示順もデータベース「アイテム」と同様に、 データベース「特殊技能」の順番で表示されます。 回復用の特殊技能などは、なるべく上の方に設定した方が良いでしょう。 ▲トップへ戻る▲ ■制作の途中で並び替えると… 制作の途中でデータベース「アイテム」の設定順を並び替えると、 新しい並び順に合わせて様々な設定を変更する必要があります。 ▼アイテムの並び順を変えた場合の変更箇所
変数の操作で装備品IDを取得して、その取得されたIDを条件分岐で処理している場合は、 変更された装備品IDに合わせて、条件分岐の値も変えてください。 データベース「アイテム」の並び順を大幅に変えると、修正する箇所が多くなるため、 修正し忘れによるバグが発生する可能性が高くなります。 出来る限り制作の序盤でデータベースの並び順を確定した方が良いでしょう。 ▲トップへ戻る▲ ■セーブデータに関して セーブデータには所持するアイテムの数や装備しているアイテムの情報が保存されています。 データベースの並び順を変えた場合、古いセーブデータには前の並び順で保存されており、 新しい並び順に適用させるには、修正用のイベントを設定する必要があります。 作品制作の途中の場合は、 セーブポイント付近に修正用のイベントを設定して対処する事が出来ますが、 作品が公開された後の場合は、定期的に並列処理するで現在のバージョンを確認して、 バージョンが古い場合は、修正するイベントを実行させるようにします。 以下はバージョンアップ時の修正用のイベントの設定例です。
以下はアイテム番号80〜82番を100〜102番に変更する設定例です。 並び替えの処理はアイテム番号の大きい方(82→102、81→101、80→100)から行います。 なお、装備品ではない場合はこの色の設定は不要です。
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