RPGツクール2000/演出【サイトトップへ戻る】 ■落石イベント (更新:2020/08/02) 画面の上から岩が落ちてくるイベントを設定します。 ![]()
■処理内容の確認 今回の岩が落ちてくるX座標の範囲は、X6〜23(18マスの範囲)とします。 ![]() 岩イベントは、画面の下(Y座標=14)まで移動すると、 自動的に画面の上まで移動するように設定します。 岩の落下地点(X座標)は、乱数を使ってランダムに変わるようにします。 但し、乱数だけでX座標を設定すると、同じX座標に岩が落ち続ける事もあります。 ![]() このように同じX座標が連続で続かないようにするために、 次の岩のX座標は前の岩より2マス以上離れた位置にします。 岩イベントと主人公が重なった場合はスイッチ[0001]がONとなり、 主人公のダメージ処理を行うマップイベントが起動します。 ▲トップへ戻る▲ ■岩イベントを設定 岩イベントを設定します。 イベントの設定位置は主人公が移動できないマスに設定してください。 ![]()
1個の岩イベントが完成すれば、 あとはその岩イベントをコピー&貼り付けするだけで岩を増やす事ができます。 岩イベントの配置は縦に配置してください。 ![]() なお、岩イベントを横に配置すると岩が同時に落下してきます。 ![]() ▼ ![]() ▲トップへ戻る▲ ■ダメージ処理イベントを設定 主人公のダメージを処理するイベントを設定します。 このイベントの設定は、 マップイベントでもコモンイベントでもどちらでも構いませんが、 複数のマップで落石イベントを設定する場合は、 コモンイベントに設定した方が良いでしょう。
スイッチ[0001]をOFFにする設定は、必ずイベント実行内容の最後に設定してください。 初めの方に設定すると、ウェイトの間に再びスイッチがONになり、 二重にダメージを受けてしまいます。 イベント実行内容の初めに…
ダメージを受けなくなるイベントを作る事ができます。 ▲トップへ戻る▲ ■補足 岩イベントは、岩イベントごとに定期的に並列処理するで動かしています。 そのために一度に大量の岩イベントを動かすと、 処理落ちなどの問題が発生する可能性があります。 この処理落ちは、パソコンの性能によっても大きく変わるため、 制作者のパソコンで問題が無くても、 他のパソコンでは処理落ちが発生する可能性があります。 一応30個くらいの設定でしたら問題は無いと思いますが、 他に何らかの定期的に並列処理するのイベントが動いていたり、 半透明のピクチャー画像が表示されていたりと、処理落ちしやすい環境である場合は、 30個くらいの岩イベントでも処理落ちが発生する可能性があります。 セーブしてすぐにロードしても岩イベントの位置は変わりませんが、 セーブしてマップを編集したあとにロードすると、岩の落下が初めからになります。 ▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ●落石イベント ┗○区画に分けて処理する |