RPGツクール2000/演出
■落石イベント
(更新:2016/05/07)


画面の上から岩が落ちてくるイベントを設定します。



動作見本用のサンプルデータ
サンプルのダウンロードは↓をクリックしてください。
サンプルのイベント設定状況を見る場合は、
ツクールの作品データが入っているフォルダを開いて、
その中にサンプルの作品データを入れてください。
【ツクールのフォルダの開き方を見る】
このサンプルデータのイベント設定をコピー&貼り付けして、
制作中の作品に使用する場合は、
イベントの処理構造を理解した上自己責任でご利用ください。

動作確認用のサンプル内では正常に動いていたイベントが、
制作中の作品にコピー&貼り付けしたら正常に動かなくなった場合は、
明らかにコピー&貼り付けの作業に問題があった事になります。



☆処理内容の確認
今回の岩が落ちてくるX座標の範囲は、X6〜23(18マスの範囲)とします。



岩イベントは、画面の下(Y座標=14)まで移動しますと、
自動的に画面の上まで移動するように設定します。



岩の落下地点(X座標)は、乱数を使ってランダムに変わるようにします。
但し、乱数だけでX座標を設定しますと、同じX座標に岩が落ち続ける事もあります。

このように同じX座標が連続で続かないようにするために、
次の岩のX座標は前の岩より2マス以上離れた位置にします。



岩イベントと重なった場合、スイッチ0001番をONにします。
そして、スイッチ0001番がONになったら、
主人公のダメージの処理を行うマップイベントを起動させます。



☆岩イベントを設定
岩イベントを設定します。
イベントの設定位置は、主人公が移動できないマスに設定してください。




■マップイベント「岩イベント」
イベント出現条件:なし
イベント開始条件:定期的に並列処理する
プライオリティタイプ:通常キャラと重ならない
グラフィック:透明
移動速度:自由に設定してください(サンプルでは標準速)
◆キャラクターの動作指定:このイベント,すりぬけ開始,下に移動
◆変数の操作:[0001:当たり判定確認]代入,このイベントのX座標
◆変数の操作:[0001:当たり判定確認]減算,主人公のX座標
◆条件分岐:変数[0001:当たり判定確認]が0<岩と主人公が同じX座標にいる時
 ◆変数の操作:[0001:当たり判定確認]代入,このイベントのY座標
 ◆変数の操作:[0001:当たり判定確認]減算,主人公のY座標
 ◆条件分岐:変数[0001:当たり判定確認]が0<岩と主人公が同じY座標にいる時
  ◆スイッチの操作:[0001:ダメージ]をONにする
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0002:画面Y]代入,このイベントの画面Y
◆条件分岐:変数[0002:画面Y]が240以上<岩が画面の一番下にいる時
 ◆変数の操作:[0003:ランダム位置]加算,乱数[2〜16]<2〜16マス右にずらす
 ◆変数の操作:[0003:ランダム位置]剰余,18<18マス範囲に収まる様に剰余
 ◆変数の操作:[0004:X座標]代入,変数[0003]の値
 ◆変数の操作:[0004:X座標]加算,6<岩が落ちてくる最も左のX座標値を加算
 ◆変数の操作:[0005:Y座標]代入,-1<Y位置をゲーム画面の外に設定
 ◆イベントの位置を設定:このイベント,(V[0004],V[0005])<画面の上に移動
 ◆キャラクターの動作指定:このイベント,グラフィック変更<岩の絵を設定
 ◆
:分岐終了




1個の岩イベントが完成すれば、
あとはその岩イベントをコピー&貼り付けするだけで岩を増やす事ができます。
※貼り付け後のイベント設定の修正などは必要ありません。

岩イベントの配置は縦に配置してください。




なお、岩イベントを横に配置しますと岩が同時に落下してきます。

         




☆ダメージ処理イベントを設定
主人公のダメージ処理を行うイベントを設定します。

このイベントの設定は、
マップイベントでもコモンイベントでもどちらでも構いませんが、
複数のマップで落石イベントを設定する場合は、
コモンイベントに設定した方が良いでしょう。



■コモンイベント「ダメージ処理」
イベント出現条件:スイッチ[0001:ダメージ]がON
イベント開始条件:定期的に並列処理する
◆効果音の演奏:打撃6
◆キャラクターのフラッシュ:主人公,0.3秒(R31、G0、B0、S31)<赤くフラッシュ
◆HPの増減:メンバー全員のHPを1減らす
◆ウェイト:0.1秒<無敵時間を設定(標準速での1マス分の移動時間)
◆ウェイト:0.0秒
◆ウェイト:0.0秒
◆スイッチの操作:[0001:ダメージ]をOFFにする


スイッチ0001番をOFFにする設定は、必ずイベント実行内容最後に設定してください。
初めの方に設定しますと、ウェイトの間に再びスイッチがONになり、
二重にダメージを受けてしまいます。



イベント実行内容の初めに、
◆条件分岐:交通安全を持っている
 ◆スイッチの操作:[0001:ダメージ]をOFFにする
 ◆イベント処理の中断
 ◆
:分岐終了

を設定する事で、特定のアイテムを持っていると、
ダメージを受けなくなるイベントを作る事ができます。



☆補足
岩イベントは、岩イベントごとに定期的に並列処理するで動かしています。
そのために一度に大量の岩イベントを動かしますと、
処理落ちなどの問題が発生する可能性があります。

この処理落ちは、パソコンの性能によっても大きく変わりますので、
制作者のパソコンで問題が無くても、
他のパソコンでは処理落ちが発生する可能性があります。

一応30個くらいの設定でしたら問題は無いと思いますが、
他に何らかの定期的に並列処理するのイベントが動いていたり、
半透明のピクチャー画像が表示されていたりと、処理落ちしやすい状態である場合は、
30個くらいの岩イベントでも処理落ちが発生する可能性があります。



セーブしてすぐにロードしても岩イベントの位置は変わりませんが、
セーブしてマップを編集したあとにロードしますと、岩の落下が初めからになります。



◎関連ページ
 ●落石イベント
 ○区画に分けて処理する


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