RPGツクール2000/自作戦闘【サイトトップへ戻る】 アクションRPGの戦闘システムを作る ■敵の位置を記録 (更新:2020/08/08) 別のマップへ移動する前に、敵キャラの位置を変数に記録し、 元のマップへ戻ってきた時に、別のマップへ移動する前の敵キャラに位置にします。
この色のイベント設定は、敵の設定のイベント設定と同じ設定である事を示しています。 ■敵の位置の記録方法 敵の位置は、別のマップへ移動する前に、全ての敵キャラの現在位置を変数に記録しておき、 元のマップへ戻ってきた時に、変数に記録された位置へ敵キャラを戻します。 敵の位置を記録するタイプは2種類あります。 ■全記録タイプ 作品内に登場する全ての敵の位置を記録するタイプです。 洞窟内のみなど、部分的に複数のマップの敵の位置を記録する時も含みます。 ■一時記録タイプ 特定のマップ(マップ移動型の自作メニューなど)へ移動して戻ってきた時のみ、 敵の位置を記録するもので、階段などの通常の場所移動では、敵の位置を記録しないタイプ。 ▲トップへ戻る▲ ■スイッチ・変数 使用するスイッチと変数の名前と使用内容は以下の通りです。
スイッチ0041番は、全記録タイプではマップごとにスイッチ番号を変えてください。 一時記録タイプでは全てのマップで同じスイッチ番号(0041番)を設定してください。
【スイッチ・変数の一覧表を開く】 変数200番台は、敵の位置を記録する変数です。 一時保存タイプでは、各マップで同じ変数番号を使っても問題ありません。 全記録タイプでは、敵1体につき、記録する変数2個を設定してください。 ▲トップへ戻る▲ ■初期設定にイベントを追加する マップイベント「初期設定」に敵の位置を記録するイベントと、 記録された位置に敵の配置するイベントを追加します。
▲トップへ戻る▲ ■別のマップへ移動する前に現在位置を記録する 別のマップへ移動する前に、敵キャラの現在位置を変数に記録します。 場所移動の前に以下のイベントを設定してください。
一時保存タイプでは、マップ移動型の自作メニューへ行く時のみに設定して、 階段イベントなどの通常の場所移動では、設定しないでください。 ▲トップへ戻る▲ ■全記録タイプを使う場合 全記録タイプでは別のマップから戻ってきた時に、HPが全回復して、倒した敵が復活します。 全記録タイプを使う場合は、マップごとに敵HPを管理の処理も設定した方が良いでしょう。 ▲トップへ戻る▲
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