YADO作品リスト・イベント素材 ドラホコU (更新:2020/08/23)
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■ドラホコを自作したい方へ ドラホコシステムを自作したい方は、YADOTで公開中のページをご覧ください。 【YADOT版のドラホコのページを開く】 ■公開までのお話 ドラホコUは元々自分で使うために開発を始めました。 2001年3月25日から制作を開始。 アクションゲームとドラホコを組み合わた新しいシステムを作ろうと 色々と頑張ってみましたが、技術力が無かったために、 理想通りのシステムが出来ず、2001年4月1日に制作を断念しました。 ドラクエ風歩行システムを公開した後、 「対応人数を多くして欲しい」と言う要望が多かったので、 2001年5月24日に配布用としてドラホコUの制作を開始。 しかしうまくできず、また制作断念。 2001年5月30日に再び制作を開始。 システムを一から組み直した事で、 何とか理想通りのシステムに仕上げる事ができました。 そして2001年6月9日に初公開となりました。 ■繰り返されたバージョンアップ 一応ドラホコUを公開したものの、すぐにバージョンを上げる事になりました。 ドラホコUの構造は、ドラクエ風歩行システムをベースにしていましたので、 1キャラにつき、1つのマップイベントを用意する必要がありました。 ▼ドラホコU1.0の画面。当時は60人対応でした。 しかしダウンロードされた方からのご提案により、 公開からわずか6日後に現在の3体の設定に変わりました。 システムが大幅に変わりましたので、「1.0」から「2.0」にしました。 ドラホコUで最も大変だったのが、処理落ちの問題です。 当時は、PentiumVの600MHzのパソコンを使っていましたが、 PentiumVの600MHzのパソコンではスムーズに動いていたので、 中々処理落ちを改善する事はできませんでした。 そこで中古のノートパソコン(Pentium 200MHz)を購入して、 これでかなりの処理落ちを緩和する事ができました。 それでも未だに処理は重くなりますが、 処理速度に関してはこれ以上の改善は難しいでしょう。 ドラホコUには様々な補助機能を付けてみましたが、 それが新たなバグを生み出して、 結果的にバージョンを上げる要因となりました。 今のように使いやすくなったのは、 2002年11月11日のバージョン2.90になってからです。 その後も2.95になるまでは、様々が改善がされています。 バージョンアップを行っていく中で、説明書も進化していきました。 公開当初は、Excelを使って編集を行い、HTML形式に変換していましたが、 Excelは非常に編集しづらく、また説明書の使い勝手も悪かったです。 その後、ホームページ・ビルダーを使って編集するようになりましたので、 バージョン2.90以降は現在の使いやすい説明書になりました。 ▼1.0の説明書。2.90以前はこんな説明書でした。 |
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