WOLF RPGエディター(ウディタ)/初心者【サイトトップへ戻る】 ■主人公の作成と初期パーティの準備とゲーム開始位置の設定 (更新:2025/05/24) 主人公の作成方法と初期パーティの設定方法とゲーム開始位置の設定方法を紹介します。
■主人公を作成する データベースにて、主人公に関する設定を行います。 なお、データベースに関する説明は、別ページに記載しています。 可変DB(データベース)の画面を開いてください。 ![]() 可変DB[0:主人公ステータス]では、主人公のグラフィックや能力値の設定を行います。 画面中央にある主人公の名前の一覧をクリックして、設定を変更したい主人公を選択してください。 新規で主人公を作成する場合は、名前が表示されていないIDを選択してください。 主人公の名前の一覧の上で右クリックを押す事で、主人公のコピーや削除ができます。 設定する主人公の数を増やしたい場合は、[データ数の設定]をクリックしてください。 ![]() ウディタの処理では、データIDを使って、 例えば「データID[12]の主人公の装備を変える」と言った処理を行っています。 右上にあるページを切り替えると、初期装備を設定する画面などが表示されます。 装備品は事前にユーザーDBで準備してください。 ![]() 主人公が使用できる特殊技能(必殺技・魔法)の設定は、可変DB[1:┣ 技能習得Lv]で設定します。 特殊技能は事前にユーザーDBで準備してください。 ![]() 右側の項目は「項目2個で1組」になっています。 例えば上図の「ヒール」の設定に関しては…
この場合は「レベル5以上になった時にヒールを覚える」と言った設定になっています。 覚えるレベルを「0」にするとゲーム開始時から使用できます。 なお、イベントコマンド【イベントの挿入】でコモンイベント[008:○特殊技能増減]を呼び出す事で、 特定のイベントを実行した時に、特殊技能を習得させる事もできます。 ![]() 可変DB[2:┣ 主人公行動AI]では、主人公が自動的に戦闘行動を行う時の行動内容を設定します。 サンプルゲームでは「夕一」が自動行動になっています。 ![]() 主人公を自動行動にする場合は、 可変DB[0:主人公ステータス]の項目[58:AIで自動行動する?]を「1:AIで自動行動」にしてください。 ![]() 可変DBの主人公の設定には他に、 可変DB[3:┣ 属性耐性] 可変DB[4:┣ 状態耐性] 可変DB[5:┗ 状態リスト] があります。 ![]()
▲トップへ戻る▲ ■初期パーティの設定 初期パーティを設定します。 可変DB[6:パーティー情報]の画面を開いてください。 右側の「メンバー1〜6」と書かれた項目にゲーム開始時からパーティにいる初期メンバーを設定してください。 ![]() ゲームの途中でパーティの内容を変える場合は、イベントコマンド【イベントの挿入】を使って、 コモンイベント[005:○メンバーの増減]を呼び出して変更してください。 ![]() 可変DB[6:パーティー情報]の項目[0:所持金]の数値を変える事で、 ゲーム開始時の所持金を設定する事ができます。 ▼この場合はゲーム開始時に「100」の所持金を持っています ![]() 可変DB[7:┣所持アイテム個数] 可変DB[8:┣所持武器個数] 可変DB[9:┗所持防具個数] などの項目の数値を設定する事で、ゲーム開始時に持っているアイテムを設定する事ができます。 ![]() 以上で初期パーティの設定が完了です。 ▲トップへ戻る▲ ■ゲーム開始位置の設定 「ゲーム開始位置」はゲームを起動した時に、ゲームを開始する位置になります。 「ゲーム開始位置」の設定は、まず[イベントレイヤー]に変えてください。 そしてゲームを開始したいマスの上で、右クリック→[ゲーム開始位置に設定]を選択してください。 ![]() 「ゲーム開始位置」の設定は、作品内で1箇所のみになります。 新しい「ゲーム開始位置」を設定すると、古い「ゲーム開始位置」は削除されます。 ▲トップへ戻る▲ ■補足 可変DBに設定した主人公の設定はセーブデータに保存されます。 例えば可変DB[0:主人公ステータス]の設定にて、限界レベルを「30」にした場合、 あとで限界レベルを「50」に変更しても、古いセーブデータでは「30」のままになります。 ▲トップへ戻る▲ |