WOLF RPGエディター(ウディタ)/初心者【サイトトップへ戻る】 ■自動マップ生成 (更新:2023/04/15) 自動マップ生成について解説します。
■自動マップ生成とは? 自動マップ生成は、マップの地形をコンピュータの処理で作成する時に使います。 ▼ この自動マップ生成を使用すると、マップ全体の地形が変わってしまうため、 基本的にマップを新規で作成した最初の段階で使用する形になります。 既にマップを作成している途中で使用すると、 マップ全体の地形が自動マップ生成で作られたマップに置き換わってしまいます。 なお、マップイベントの存在は無視して地形が作成されるため、 例えばマップイベントがある所を通路で繋ぐようなマップ生成にはなりません。 この自動マップ生成は、ゲーム中に実行する事はできません。 そのため、ゲーム中にマップの形状がランダムに変わるような処理で活用する事はできません。 ▲トップへ戻る▲ ■自動マップ生成を使ってみる 自動マップ生成を使用したいマップを表示し、自動マップ生成のアイコンをクリックしてください。 画面右側でチップなどを設定し、[マップ生成]をクリックすると、 画面左側にランダムで作成されたマップの形が表示されます。
[これで塗りつぶす]を実行すると、自動マップ生成で設定した地形がマップ上に設定されます。 壁の角となる地形の設定などは、手作業で修正してください。 ▲トップへ戻る▲ ■地形を重ねて設定 天井を「描画なし」にして、[これで塗りつぶす]を実行した場合は、 自動マップ生成で作成した床や壁の部分のみがマップに反映され、 天井部分は元々あった地形のままになります。 例えば以下のような地形設定の場合… 自動マップ生成で「天井=描画なし」で地形を生成し、[これで塗りつぶす]を実行すると… 前にあった地形に追加する形でマップチップが設定されます。 壁や床に不自然な部分が残った場合は、手作業で修正してください。 ▲トップへ戻る▲ ■マップの一部のみ自動マップ生成で地形を設定 自動マップ生成を使うと、マップ全体の地形が変わります。 もしもマップの一部のみで自動マップ生成を使いたい時には、新規マップを作成して、 新規マップの中で自動マップ生成を使ってマップを作成し、マウスの右ドラッグで地形をコピーして、 マップ選択ウィンドウから地形を貼り付けたいマップを選択して、コピーした地形を貼り付けてください。 ▼地形のコピー このコピーは、地形の設定位置をずらしたい時にも活用できます。 自動マップ生成を使う専用のマップを用意しておけば、 部分的に自動マップ生成を使いたい時にも、すぐに使えるようになります。 ▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ◆ウディタのメインウィンドウの説明 ┣◆新規マップ作成 ┣◆ゲームデータの作成 ┣◆マップの基本設定 ┣◆タイルセット設定 ┣◆システムデータベース・ユーザーデータベース・可変データベース ┣◆コモンイベント ┣◆マップ選択ウィンドウ ┣◆ゲームの基本設定 ┣◆ゲームの基本設定Pro ┣◆プロテクト用キーの設定 ┣◆コンフィグ ┣◆エディターオプション ┗◆自動マップ生成 |