WOLF RPGエディター(ウディタ)[3.336]/変数【サイトトップへ戻る】 ■乱数で一度出力した値を二重に出力させない (更新:2024/05/06) 乱数で一度出力した値が二重に出力されないように設定します。
乱数に関する基本説明は、別ページにて紹介しています。 ■当ページの処理について 当ページの処理は、例えば乱数[1〜5]を出力する場合は、 「1」「2」「3」「4」「5」の値が1回ずつしか出力されないように設定します。 全ての値を出力し終わったあとに乱数の出力を実行した場合は、 「-999999」の値を出力、または全ての値を復活させて一から乱数の処理を行います。 セルフ変数は以下のように使用します。 【変数の一覧を別ウィンドウで表示】
コモンイベントの処理方法が2種類用意されているため、どちらか良い方を選択してください。
乱数[1〜5]と乱数[10〜19]を同時に処理する場合や、用途の異なる2つの乱数[1〜5]を同時に処理する場合など、 複数の乱数を同時に処理したい時には、コモンイベント名を変えた複数のコモンイベントを用意して、 乱数ごとに使用するコモンイベントを変えてください。 「可変DBに保存」の場合は、コモンイベントの数だけ可変DBを用意し、 コモンイベントごとに使用する可変DBを変えてください。 ▼乱数の値を可変DBに保存までジャンプ▼ ▲トップへ戻る▲ ■乱数の値をコモンセルフに保存 コモンイベントのセルフ変数[20〜99]に乱数で出力する値を保存して処理します。 例えば乱数[15〜18]の場合は…
乱数[15〜18]で「16」が出力された場合は…
以降1つずつ値を保存するセルフ変数がずれています。 乱数[15〜18]で「16」が出力したあとに「16」を復活させた場合は…
コモンイベントを呼び出す【イベントの挿入】は以下のように設定します。 ▼乱数[0〜9]
▼出力値「3」を復活
▼出力値「3」を復活させた上で乱数[0〜9]
▲トップへ戻る▲ ■乱数の値を可変DBに保存 可変DBに乱数で出力する値を保存して処理します。 例えば乱数[15〜18]の場合は…
乱数[15〜18]で「16」が出力された場合は…
乱数の値を保存しているデータIDが1つずつずれています。 乱数[15〜18]で「16」「17」が出力されて…
可変DBにタイプ「乱数用」を準備してください。 データ数は「1」にしてください。
コモンイベントを呼び出す【イベントの挿入】は以下のように設定します。 ▼乱数[0〜9]
▼出力値「3」を復活
▼出力値「3」を復活させた上で乱数[0〜9]
可変DBのタイプ「乱数用」を別のタイプ名に変える場合は、コモンイベントの0行目にある…
▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ◆「変数」って何? ┣◆「セルフ変数」って何? ┣◆「通常変数」「予備変数」って何? ┣◆「文字列変数」って何? ┣◆「システム変数」「システム文字列」って何? ┃◆システム変数[0〜34]の説明 ┃┣◆システム変数[35〜76]の説明 ┃┣◆システム変数[77〜120]の説明 ┃┣◆システム変数[121〜148]の説明 ┃┣◆システム文字列[0〜49]の説明 ┃┗◆システム文字列[50〜76]の説明 ┣◆「変数呼び出し値」「X番の変数呼出」って何? ┃┗◆【使用例】「変数呼び出し値」「X番の変数呼出」 ┣◆「乱数」って何? ┃┗◆乱数で一度出力した値を二重に出力させない ┗◆変数の番号や文字列を別のものに置き換える |