WOLF RPGエディター(ウディタ)/マップイベント【サイトトップへ戻る】 ■お店のイベントを作る (更新:2024/05/08) アイテムや装備品を購入したり、持っている所持品を売却したりする「お店イベント」を作成します。
マップイベントの基礎情報は別ページに記載しています。 ■処理の流れ お店の処理の流れは以下のようになります。
販売する商品のデータは、可変DB[16:× お店一時処理用]に登録します。 まずコモンイベント[033:【1】 お店 初期化]を呼び出し、可変DB[16:× お店一時処理用]のデータを初期化します。 次にコモンイベント[034:【2】 お店 商品の追加]を呼び出し、可変DB[16:× お店一時処理用]に商品データを登録します。 商品の登録は商品1つずつ登録します。 例えば「薬草」「癒しの水」「魔力の水」の3つを登録する場合は…
【イベントの挿入】の設定画面では、上の「追加するのは?」にて登録したい種類を選択し、 そして下の「[A]アイテム」「[B]武器」「[C]防具」にて登録したい商品を選択します。 商品の登録が完了したらコモンイベント[035:【3】 お店処理 実行]を呼び出し、お店の画面を表示してください。 ▲トップへ戻る▲ ■販売価格について 商品の販売価格はユーザーDBで設定します。 売却時の金額は、この販売価格の半分になります。 販売価格が奇数の場合は小数切り捨てになります。(価格「101」→売価「50」) 販売価格が「1」の場合は売却価格も「1」になります。 販売価格を「0」にすると売却不可になります。 販売価格はユーザーDBの変数呼び出し値を使ってお店ごとに変える事ができます。 ▲トップへ戻る▲ ■お店のイベントを作る 話しかけるとお店イベントが実行されるマップイベントを設定します。
まず「カウンター属性」を設定しているカウンターの地形チップを設定してください。 マップイベントを設定し、以下のように設定してください。 ▼設定箇所を赤枠で表示
以上で設定完了です。 ▲トップへ戻る▲ ■カウンター内では会話内容を変える カウンター越しで会話した時とカウンター内で会話した時の会話内容を変える設定を行います。
カウンター越しなのか、カウンター内なのかの判断は、マップイベントに話しかけた時の主人公の向きで判断します。 今回の設定では、カウンター越しの会話の時は主人公は上向き(向き番号=8)になるため、 上向き以外(向き番号=8以外)の時には「カウンター内での会話」と判断してカウンター内の会話を実行し、 お店の処理は実行しないようにします。 なお、主人公の向きが斜め上向き(向き番号=7・9)の時には、何も反応しないように設定します。 ▼カウンター越しに斜め向きで話しかけても以下のように会話できないように設定 マップイベントを以下のように設定してください。
▲トップへ戻る▲ ■カウンター内へ入ろうとすると注意される 主人公がカウンター内へ入ろうとすると、店の人が注意してくるイベントを設定します。 今回の設定では、主人公がカウンター内に入ってきたら、店の人は右を向き、主人公は左を向いて注意するセリフを表示し、 そして店の人は下を向き、主人公は1歩下に移動させます。 マップイベント[店の人]とは別に、カウンターの入り口となるマスに新たなマップイベントを設定してください。 新たに作成したマップイベントの設定内容は以下のとおりです。
なお、0.5マス単位の移動の場合、カウンター内に入りきる前に注意されてしまいます。 これが気になる場合は、マップイベントのオプション[半歩上に設置]にチェックを入れてください。
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