| WOLF RPGエディター(ウディタ)[3.663]/基本システム【サイトトップへ戻る】 ■コモンイベント[048:X[共]基本システム自動初期化]の解説 (更新:2025/11/15) コモンイベント[048:X[共]基本システム自動初期化]について解説します。
基本システムに関する説明は別ページに記載しています。 コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。 ■コモンイベント[048:X[共]基本システム自動初期化]って何? コモンイベント[048:X[共]基本システム自動初期化]では、 可変DB[18:基本システム用変数]、システム変数、主人公に関する初期設定を行います。 なお、【文章の表示】や【選択肢】に関連するシステム変数の設定は、 コモンイベント[063:X[共]メッセージウィンドウ]にて行っています。 起動条件が「並列実行(常時)」になっているため、常にイベント処理は動き続けていますが、 36行目以降にある初期設定用のイベントコマンドは、ゲーム開始時の1回だけ実行され、その後は30行目にある…
セーブデータをロードした時も、36行目以降にある初期設定のイベントコマンドは実行されず、 30行目にあるウェイトでずっと待機になります。 ▲トップへ戻る▲ ■こうゆう時にこのコモンイベントを改造する 以下のような改造を行いたい時にこのコモンイベントを改造します。
▼テストプレイ用の設定に関する補足 最後の行(242行目)に…
このようなテストプレイ用の設定は、一応マップイベントでも設定する事ができますが、 マップイベントだと削除し忘れたり、ゲームを開始するマップを変える度にマップイベントの設定し直しが必要です。 ▼ロード時に特定の処理(古いセーブデータの修正など)を実行したいに関する補足 このコモンイベント[048:X[共]基本システム自動初期化]は、セーブデータをロードした時に必ず実行されるため、 古いセーブデータを修正するイベントを設定するのに適しています。 例えば主人公の最大レベルを「50」にしてゲームを公開した場合で、 公開後のバージョンアップで主人公の最大レベルを「60」に変えた場合、 古いセーブデータでは「50」のままになります。 このような場合は、コモンイベント[048:X[共]基本システム自動初期化]の0行目に可変DBを修正する設定を置く事で、 古いセーブデータをロードした時に、自動的に最新バージョンの設定に修正する事ができます。 ▲トップへ戻る▲ ■[入力の数/結果を返す]について コモンイベント[048:X[共]基本システム自動初期化]の[入力の数/結果を返す]には、何も設定されていません。 ▲トップへ戻る▲ ■コモンイベント呼び出しの一覧 コモンイベント[048:X[共]基本システム自動初期化]から呼び出しているコモンイベントの一覧です。
【呼び出しコモンイベントの一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■セルフ変数の一覧 コモンイベント[048:X[共]基本システム自動初期化]のセルフ変数の一覧です。
【変数の一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■イベントコマンドの解説 イベントコマンドの解説を行います。 なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。
▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ◆「基本システム」って何? ┣◆コモンイベントの一覧と補足説明 ┣◆メニュー画面の処理構造 ┗◆戦闘処理の処理構造 |
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