コモンイベント[059:X[共]ウェイト(キー押しで中断)]の解説
セルフ変数の一覧


セルフ変数
番号 名前 使用内容
0 ウェイトするフレーム ウェイト時間を設定。
1 最低ウェイト ウェイトを実行する最低時間を設定。
10 直前キー[決定] 現フレーム以前の決定キーのキーコード「10」を取得。
11 直前キー[キャンセル] 現フレーム以前のキャンセルキーのキーコード「11」を取得。
12 直前キー[サブ] 現フレーム以前のサブキーのキーコード「12」を取得。
13 現在キー[決定] 決定キーのキーコード「10」を取得。
14 現在キー[キャンセル] キャンセルキーのキーコード「11」を取得。
15 現在キー[サブ] サブキーのキーコード「12」を取得。



キーを押しているかどうかは「直前キー」と「現在キー」の2つのセルフ変数で読み取ります。

直前キー」は現フレームの前に押されていたキーコードであり、
「0」の場合は「キーを押していない状態(押し続けていたキーを一度離した状態)」になります。

現在キー」は現フレームのキーコードであり、「0以外」の場合は「現在キーを押している」になります。

この2つのセルフ変数を使い…
■条件分岐(変数): 【1】 CSelf10[直前キー[決定]] が 0 と同じ
 ■条件分岐(変数): 【1】 CSelf13[現在キー[決定]] が 0 以外
などと設定する事で、
押し続けていたキーを一度離して、そして再びキーを押したかどうか」を判断する事ができます。

こうする事で、エラーを表示する前から決定キーやキャンセルキーを押し続けている状態でも、
一度キーを離して再びキーを押し直さないと、ウェイトが中断しないようにする事ができます。

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