YADOT-WOLF コモン[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]の解説

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■コモンイベント[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]の解説
（更新：2024/05/18）

コモンイベント[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]について解説します。

ショートカット

基本システムに関する説明は別ページに記載しています。

【基本システムに関する説明ページを見る】

コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。

　　
■コモンイベント[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]って何？

コモンイベント[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]は、指定した文字列の情報を取得する時に使います。

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■こうゆう時にこのコモンイベントを改造する

以下のような改造を行いたい時にこのコモンイベントを改造します。

◆取得する文字列を増やしたい。

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■[入力の数/結果を返す]について

コモンイベント[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]の[入力の数/結果を返す]の設定は、
基本システムが必要に応じて自動的に行いますので、基本システムの利用者は何も設定する必要はありません。

▼数値1/コモンセルフ0「主人公データID」

文字列を取得する主人公ＩＤ（可変ＤＢ[0:主人公ステータス]のデータＩＤ）を設定。

▼数値2/コモンセルフ1「対象パラメータ」

どの文字列を取得するのかを設定。

[0]名前

[1]肩書き

[2]歩行グラフィック

[3]顔グラフィック

▼結果を返す「取得文字列」（セルフ変数[5:入力文字列]）

指定した文字列を返します。

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■コモンイベント呼び出しの一覧

コモンイベント[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]を呼び出しているコモンイベントの一覧です。
なお、コモンイベント[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]から呼び出しているコモンイベントはありません。

コモンイベント[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]を呼び出しているコモンイベント
コモンイベント(ID順)	処理内容
023:▲メンバー情報取得[文字列]	指定した文字列を取得する時に呼び出されます。
086:X[移]┗ お店内部情報更新	主人公名を取得する時に呼び出されます。

　　
■セルフ変数の一覧

コモンイベント[073:X[移]パラメータ取得(文字列)]のセルフ変数の一覧です。

セルフ変数

番号

名前

使用内容

主人公ID

文字列を取得する
主人公ＩＤ（可変ＤＢ[0:主人公ステータス]のデータＩＤ）を設定。

対象パラメータ

どの文字列を取得するのかを設定。

入力文字列

[結果を返す]で使用。

文字列の取得で使用。

　　
■イベントコマンドの解説

イベントコマンドの解説を行います。

なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。

行		処理内容
7-10		■条件分岐(変数): 【1】 CSelf1[対象パラメータ] が 0 と同じ
		対象パラメータが「名前」の場合は分岐。
	9-10	▼ 名前
		可変ＤＢ[0:主人公ステータス]の項目[0:キャラ名]をセルフ[5]に取得。
12-14		◇分岐：【2】 [ CSelf1[対象パラメータ] が 1 と同じ ]の場合↓
		対象パラメータが「肩書き」の場合は分岐。
	13-14	▼ 肩書き
		可変ＤＢ[0:主人公ステータス]の項目[1:肩書き]をセルフ[5]に取得。
16-20		◇分岐：【3】 [ CSelf1[対象パラメータ] が 2 と同じ ]の場合↓
		対象パラメータが「歩行グラフィック」の場合は分岐。
	17-20	▼ 歩行グラフィック
		可変ＤＢ[0:主人公ステータス]の項目[2:歩行グラフィック画像]をセルフ[5]に取得。
21-26		■条件分岐(変数): 【1】 CSelf1[対象パラメータ] が 3 と同じ
		対象パラメータが「顔グラフィック」の場合は分岐。
	23-24	▼ 顔グラフィック
		可変ＤＢ[0:主人公ステータス]の項目[3:顔画像 [ﾊﾞﾄﾙ･ｽﾃｰﾀｽ用]]をセルフ[5]に取得。

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