WOLF RPGエディター(ウディタ)[3.337]/基本システム【サイトトップへ戻る】 ■コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]の解説 (更新:2024/05/18) コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]について解説します。
基本システムに関する説明は別ページに記載しています。 コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。 ■コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]って何? コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]は、パーティ内の主人公の並びをチェックし、 途中に未設定の空きがある場合は、主人公を前に詰める処理を行います。
戦闘中の場合は、戦闘用の可変DB[10〜13]のデータも前に詰める作業を行います。 なお、移動中の場合は可変DB[6:パーティー情報]の項目ID[1〜6]で前へ詰めますが、 戦闘中の場合はスロット[0〜5]で処理するため、移動中と戦闘中の並び順の数値が1ずれています。 そのため、移動中の並び順で可変DB[6:パーティー情報]の「項目[3→2]」にずらす処理を行った場合、 戦闘用の可変DB[10〜13]では「スロット[2→1]」でデータをずらす処理を行います。 ※スロットは主人公の並び順に「0〜5」が設定されており、可変DB[10〜13]のデータIDになります。 可変DB[10〜13]の戦闘用のデータを取得する処理には「変数呼び出し値」を使います。 まず基本となる「変数呼び出し値」がセルフ[49]に設定されます。
そしてデータを移動する時には、セルフ[44]に「セルフ[49]+スロット×100」が設定されます。
このセルフ[44]の「変数呼び出し値」を使ってデータを取得し、移動先のスロットにデータを設定します。 基本システムのコモンイベントの中で特に使用頻度が高い、 可変DB[18:基本システム用変数]のデータ[4:現在パーティー人数]の設定もこのコモンイベントで行います。 ▲トップへ戻る▲ ■[入力の数/結果を返す]について コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]の[入力の数/結果を返す]には、何も設定されていません。 ▲トップへ戻る▲ ■コモンイベント呼び出しの一覧 コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]を呼び出しているコモンイベントの一覧です。 なお、コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]から呼び出しているコモンイベントはありません。
【呼び出しコモンイベントの一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■セルフ変数の一覧 コモンイベント[079:X[移]パーティー情報計算]のセルフ変数の一覧です。
【変数の一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■イベントコマンドの解説 イベントコマンドの解説を行います。 なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。
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