YADOT-WOLF コモン[080:X[移]パーティー画像再設定]の解説

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■コモンイベント[080:X[移]パーティー画像再設定]の解説
（更新：2024/05/18）

コモンイベント[080:X[移]パーティー画像再設定]について解説します。

ショートカット

基本システムに関する説明は別ページに記載しています。

【基本システムに関する説明ページを見る】

コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。

　　
■コモンイベント[080:X[移]パーティー画像再設定]って何？

コモンイベント[080:X[移]パーティー画像再設定]は、
パーティの内容に合わせてゲーム画面上に主人公のグラフィックを表示する時に使います。

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■[入力の数/結果を返す]について

コモンイベント[080:X[移]パーティー画像再設定]の[入力の数/結果を返す]には、何も設定されていません。

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■コモンイベント呼び出しの一覧

コモンイベント[080:X[移]パーティー画像再設定]を呼び出しているコモンイベントの一覧です。
なお、コモンイベント[080:X[移]パーティー画像再設定]から呼び出しているコモンイベントはありません。

コモンイベント[080:X[移]パーティー画像再設定]を呼び出しているコモンイベント
コモンイベント(ID順)	処理内容
005:○メンバーの増減	パーティの内容が変わった時に呼び出されます。
048:X[共]基本ｼｽﾃﾑ自動初期化	ゲーム開始時に呼び出されます。
072:X[移]パラメータ変更(文字列)	主人公の歩行グラフィックを変えた時に呼び出されます。

　　
■セルフ変数の一覧

コモンイベント[080:X[移]パーティー画像再設定]のセルフ変数の一覧です。

セルフ変数
番号	名前	使用内容
9	＊名前なし＊	可変ＤＢ[0:主人公ステータス]の項目[4:歩行グラフィック画像]を取得。

10	一時変数A	可変ＤＢ[6:パーティー情報]の項目ＩＤの設定に使用。

20	処理主人公ID	可変ＤＢ[6:パーティー情報]の項目[1～6]にある主人公ＩＤを取得。
21	処理対象	ループするごとに「加算1」にして、パーティの１人目から順番に処理する。
22	パーティーメンバー数	可変ＤＢ[18:基本ｼｽﾃﾑ用変数]のデータ[4:現在パーティー人数]を取得。
23	最大パーティ人数	可変ＤＢ[18:基本ｼｽﾃﾑ用変数]のデータ[51:システム上最大パーティー人数]を取得。

　　
■イベントコマンドの解説

イベントコマンドの解説を行います。

なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。

行			処理内容
12			■パーティ画像：パーティ全員の画像を消去
			画面上にある全ての歩行グラフィックを消去。
16-34			■回数付きループ [ CSelf22[パーティーメンバー数] ]回
			パーティの人数だけループ。
	18-23		■条件分岐(変数): 【1】 CSelf21[処理対象] が CSelf23[最大パーティ人数] 以上
			７人目を設定しようとした場合は分岐。
		20-21	■デバッグ文:【エラー】\n隊列画像の設定は\n\cself[23]人までしか行えません
			デバッグ文でエラーを表示し、【イベント処理中断】を実行。
	24-27		▼ パーティー情報DBからキャラIDを取得する
			可変ＤＢ[6:パーティー情報]の項目[1～6]から主人公ＩＤをセルフ[20]に取得し、可変ＤＢ[0:主人公ステータス]のセルフ[20]（データＩＤ）にある項目[4:歩行グラフィック画像]の歩行グラフィックのアドレスをセルフ[9]に取得。
	28-32		■条件分岐(文字): 【1】 CSelf9が "" 以外
			歩行グラフィックのアドレスがあった場合は分岐。
		30	■パーティ画像：CSelf10[一時変数A]人目の前に[CSelf9]を挿入
			新たな歩行グラフィックをゲーム画面上に表示する。

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