コモンイベント[112:X[移]装備一覧算出]の解説 セルフ変数の一覧
▼セルフ[37:装備箇所判定]とセルフ[39:装備箇所判定フラグ]の補足 ユーザーDB[3:武器][4:防具]の項目[3〜4]には「装備可能箇所」の設定があります。 この項目[3:装備可能箇所1〜4][4:装備可能箇所5〜8]の設定値は、 装備欄ごとに割り振られた数値を合算して設定しています。
例えば、武器欄(右手)だけに装備できる武器の場合は項目[3]には「1」が設定されます。 武器欄(右手)と防具欄1(左手)の両方に装備できる武器の場合は項目[3]には「1+2=3」が設定されます。 セルフ[37:装備箇所判定]にはユーザーDB[3:武器][4:防具]の項目[3〜4]の値が設定されますので、 武器欄(右手)と防具欄1(左手)の両方に装備できる武器の場合は「セルフ[37]=3」になります。 セルフ[39:装備箇所判定フラグ]には装備欄に割り振られた数値を設定します。
このセルフ[39]の値がセルフ[37]の値の中に含まれているかどうかを「ビットを満たす」で調べて、 もしも含まれている場合は、装備変更画面の右側の一覧に表示します。 「ビットを満たす(含まれている)」とは、例えば武器を処理にて「セルフ[37]=3」の場合は、 「3」の値は「1(武器欄)」と「2(防具欄1)」を合体して「3」になっているので、 装備変更画面左側の選択肢で「武器欄」と「防具欄1」を選択している時には、右側の一覧にこの武器が表示します。 しかし左側の選択肢で「防具欄2」と「防具欄3」を選択している時には、右側の一覧には表示しません。 なお、この処理は右側の一覧に表示するかどうかを判断する処理で使用しているため、 処理中の主人公が装備できるかどうかは関係ありません。 もしも処理中の主人公が装備できない装備品である場合は、 一覧には表示されますが、表示する際には選択不可(灰色の文字)で表示されます。 |