WOLF RPGエディター(ウディタ)[3.337]/基本システム【サイトトップへ戻る】
■コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化]の解説
(更新:2024/05/18)


コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化]について解説します。


ショートカット
■コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化]って何?
■スロットに関して
■こうゆう時にこのコモンイベントを改造する
■[入力の数/結果を返す]について
■コモンイベント呼び出しの一覧
■セルフ変数の一覧
■イベントコマンドの解説

基本システムに関する説明は別ページに記載しています。
【基本システムに関する説明ページを見る】

コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。
【コモンイベントの一覧と補足説明のページを開く】


  
■コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化]って何?

コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化]は戦闘開始時に、
可変DB[18:基本システム用変数]データ[70:[戦闘]取得経験値%[基本100]]と、
可変DB[18:基本システム用変数]データ[71:[戦闘]取得金額%[基本100]]を初期化する時に使います。


▲トップへ戻る▲


  
■スロットに関して

このページにある「スロット」とは、可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]データIDの事を言っています。

スロットの番号は、主人公の場合はパーティの並び順で一人目から「0、1、2…」と付けられ、
敵キャラの場合はユーザーDB[13:敵グループ]項目[0〜6]項目ID+10で「10、11、12…」と付けられます。

ユーザーDB[13:敵グループ]項目[0〜6](項目[3]に設定した敵キャラの場合はスロット[13]になる)


▼スロット(可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]のデータID)


なお、
可変DB[11:×┣ 属性耐性計算結果]
可変DB[12:×┣ 状態耐性計算結果]
可変DB[13:×┣ 状態リスト]

の3つも可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]と同じくスロットで処理しています。


▲トップへ戻る▲


  
■こうゆう時にこのコモンイベントを改造する

以下のような改造を行いたい時にこのコモンイベントを改造します。

◆戦闘開始時に初期化したいものを追加したい。


▲トップへ戻る▲


  
■[入力の数/結果を返す]について

コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化][入力の数/結果を返す]には、何も設定されていません。


▲トップへ戻る▲


  
■コモンイベント呼び出しの一覧

コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化]を呼び出しているコモンイベントの一覧です。
なお、コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化]から呼び出しているコモンイベントはありません。

コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化]を呼び出しているコモンイベント
コモンイベント(ID順) 処理内容
189:X┣◆戦闘初期化 戦闘開始時に呼び出されます。

【コモンイベント呼び出しの一覧を別ウィンドウで表示】


▲トップへ戻る▲


  
■セルフ変数の一覧

コモンイベント[140:X[戦]戦闘変数初期化]では、セルフ変数は使用されていません。


▲トップへ戻る▲


  
■イベントコマンドの解説

イベントコマンドの解説を行います。

なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。

処理内容
4-5 可変DB[18:基本システム用変数]
データ[70:[戦闘]取得経験値%[基本100]]と、
データ[71:[戦闘]取得金額%[基本100]]に「100」を設定。


▲トップへ戻る▲



◎関連ページ

◆「基本システム」って何?
┣◆コモンイベントの一覧と補足説明
┣◆メニュー画面の処理構造
┗◆戦闘処理の処理構造

YADOT-WOLFトップ  気紛れな空間へ戻る  メール