WOLF RPGエディター(ウディタ)[3.337]/基本システム【サイトトップへ戻る】 ■コモンイベント[141:X[戦]スロットから主人公ID取得]の解説 (更新:2024/05/18) コモンイベント[141:X[戦]スロットから主人公ID取得]について解説します。
基本システムに関する説明は別ページに記載しています。 コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。 ■コモンイベント[141:X[戦]スロットから主人公ID取得]って何? コモンイベント[141:X[戦]スロットから主人公ID取得]は、戦闘時に使用するスロット番号から 主人公ID(可変DB[0:主人公ステータス]のデータID)を取得する時に使います。 処理としては、可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]の項目[17:キャラクタ番号[1万以上は敵]]の値を取得します。 敵キャラの場合は「ユーザーDB[9:敵キャラ個体データ]のデータID+10000」が設定されています。 なお、コモンイベント[141:X[戦]スロットから主人公ID取得]は、単に主人公IDを取得するだけでなく、 「返す値「0以上」=主人公か敵キャラが設定されている(スロット使用中)」と言った判断処理にも使われます。 ▲トップへ戻る▲ ■スロットに関して このページにある「スロット」とは、可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]のデータIDの事を言っています。 スロットの番号は、主人公の場合はパーティの並び順で一人目から「0、1、2…」と付けられ、 敵キャラの場合はユーザーDB[13:敵グループ]の項目[0〜6]の項目ID+10で「10、11、12…」と付けられます。 ▼ユーザーDB[13:敵グループ]の項目[0〜6](項目[3]に設定した敵キャラの場合はスロット[13]になる) ▼スロット(可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]のデータID) なお、 可変DB[11:×┣ 属性耐性計算結果] 可変DB[12:×┣ 状態耐性計算結果] 可変DB[13:×┣ 状態リスト] の3つも可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]と同じくスロットで処理しています。 ▲トップへ戻る▲ ■[入力の数/結果を返す]について コモンイベント[141:X[戦]スロットから主人公ID取得]の[入力の数/結果を返す]の設定は、 基本システムが必要に応じて自動的に行いますので、基本システムの利用者は何も設定する必要はありません。
▲トップへ戻る▲ ■コモンイベント呼び出しの一覧 コモンイベント[141:X[戦]スロットから主人公ID取得]を呼び出しているコモンイベントの一覧です。 なお、コモンイベント[141:X[戦]スロットから主人公ID取得]から呼び出しているコモンイベントはありません。
【コモンイベント呼び出しの一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■セルフ変数の一覧 コモンイベント[141:X[戦]スロットから主人公ID取得]のセルフ変数の一覧です。
【変数の一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■イベントコマンドの解説 イベントコマンドの解説を行います。 なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。
▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ◆「基本システム」って何? ┣◆コモンイベントの一覧と補足説明 ┣◆メニュー画面の処理構造 ┗◆戦闘処理の処理構造 |