WOLF RPGエディター(ウディタ)[3.337]/基本システム【サイトトップへ戻る】 ■コモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]の解説 (更新:2024/05/18) コモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]について解説します。
基本システムに関する説明は別ページに記載しています。 コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。 ■コモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]って何? コモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]は、 特殊技能や特殊技能が発動するアイテムを敵キャラに対して使用する際、「誰に使うのか」を選択する時に使います。 ▼敵キャラを選択している場面 このコモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]では主にキー入力の処理を行っています。 敵キャラの画像を点滅させる処理は、コモンイベント[179:X[戦]敵キャラ_単体描画]を呼び出して実行します。 このコモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]は、 コモンイベント[158:X[戦]アイテム選択実行]やコモンイベント[159:X[戦]技能選択実行]から呼び出して、 1体の敵キャラを選択する時に使います。 敵キャラ全体が対象のアイテムや特殊技能を使う場合は、 コモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]は使用されず、全ての敵キャラの画像を点滅させる処理は、 コモンイベント[158:X[戦]アイテム選択実行]やコモンイベント[159:X[戦]技能選択実行]から コモンイベント[179:X[戦]敵キャラ_単体描画]を呼び出して実行します。 ▲トップへ戻る▲ ■スロットに関して このページにある「スロット」とは、可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]のデータIDの事を言っています。 スロットの番号は、主人公の場合はパーティの並び順で一人目から「0、1、2…」と付けられ、 敵キャラの場合はユーザーDB[13:敵グループ]の項目[0〜6]の項目ID+10で「10、11、12…」と付けられます。 ▼ユーザーDB[13:敵グループ]の項目[0〜6](項目[3]に設定した敵キャラの場合はスロット[13]になる) ▼スロット(可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]のデータID) 可変DB[11:×┣ 属性耐性計算結果] 可変DB[12:×┣ 状態耐性計算結果] 可変DB[13:×┣ 状態リスト] の3つも可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]と同じくスロットで処理しています。 なお、このページの処理では「スロット−10」で処理します。 そのため、スロット[10]の場合は「0」、スロット[11]の場合は「1」で処理します。 通常のスロットとの混同を防ぐため、呼び方は「敵ID[0〜6]」とします。 また選択中の位置は画面左から「選択位置[0〜6]」で表記します。
▲トップへ戻る▲ ■[入力の数/結果を返す]について コモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]の[入力の数/結果を返す]の設定は、 基本システムが必要に応じて自動的に行いますので、基本システムの利用者は何も設定する必要はありません。
▲トップへ戻る▲ ■コモンイベント呼び出しの一覧 コモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]を呼び出しているコモンイベント、 またはコモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]から呼び出しているコモンイベントの一覧です。
【コモンイベント呼び出しの一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■セルフ変数の一覧 コモンイベント[162:X[戦]敵対象選択実行]のセルフ変数の一覧です。
【変数の一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■イベントコマンドの解説 イベントコマンドの解説を行います。 なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。
▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ◆「基本システム」って何? ┣◆コモンイベントの一覧と補足説明 ┣◆メニュー画面の処理構造 ┗◆戦闘処理の処理構造 |