WOLF RPGエディター(ウディタ)[3.337]/基本システム【サイトトップへ戻る】 ■コモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]の解説 (更新:2024/05/18) コモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]について解説します。
基本システムに関する説明は別ページに記載しています。 コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。 ■コモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]って何? コモンイベント[165:X[戦]┗単体処理]にて、 技能による攻撃を受けた時にカウンター(反撃)を行うのかどうかを判断する時に、 このコモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]を呼び出します。 カウンターは、カウンターの状態異常になっている時に発動します。 ▼初期設定にある状態「カウンター」の設定画面 このコモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]では、 攻撃を受けた者がカウンターの状態異常になっているかどうかを調べ、 もしもカウンターの状態異常になっていて、上図右上にあるカウンターが発生する条件を満たした場合は、 このコモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]の呼び出し元であるコモンイベント[165:X[戦]┗単体処理]に、 カウンターが設定されている状態のID(ユーザーDB[8:状態設定]のデータID)を返します。 初期設定の場合はカウンターが「データID=11」なので、 この場合はコモンイベント[165:X[戦]┗単体処理]に「11」を返します。 このページでは、攻撃をしてきてカウンターを受ける者を「攻撃者」、 攻撃を受けてカウンターで反撃する者を「反撃者」と記載します。 ▲トップへ戻る▲ ■スロットに関して このページにある「スロット」とは、可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]のデータIDの事を言っています。 スロットの番号は、主人公の場合はパーティの並び順で一人目から「0、1、2…」と付けられ、 敵キャラの場合はユーザーDB[13:敵グループ]の項目[0〜6]の項目ID+10で「10、11、12…」と付けられます。 ▼ユーザーDB[13:敵グループ]の項目[0〜6](項目[3]に設定した敵キャラの場合はスロット[13]になる) ▼スロット(可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]のデータID) なお、 可変DB[11:×┣ 属性耐性計算結果] 可変DB[12:×┣ 状態耐性計算結果] 可変DB[13:×┣ 状態リスト] の3つも可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]と同じく「スロット=データID」で処理しています。 ▲トップへ戻る▲ ■こうゆう時にこのコモンイベントを改造する 以下のような改造を行いたい時にこのコモンイベントを改造します。
▲トップへ戻る▲ ■[入力の数/結果を返す]について コモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]の[入力の数/結果を返す]の設定は、 基本システムが必要に応じて自動的に行いますので、基本システムの利用者は何も設定する必要はありません。
▲トップへ戻る▲ ■コモンイベント呼び出しの一覧 コモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]を呼び出しているコモンイベント、 またはコモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]から呼び出しているコモンイベントの一覧です。
【コモンイベント呼び出しの一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■セルフ変数の一覧 コモンイベント[166:X[戦] ┗カウンター判定]のセルフ変数の一覧です。
【変数の一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■イベントコマンドの解説 イベントコマンドの解説を行います。 なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。
▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ◆「基本システム」って何? ┣◆コモンイベントの一覧と補足説明 ┣◆メニュー画面の処理構造 ┗◆戦闘処理の処理構造 |