コモンイベント[180:X[戦]バックグラウンド描画]の解説
セルフ変数の一覧


セルフ変数
番号 名前 使用内容
0 モード 処理内容を設定。
-1 背景を消去します。
0 背景を表示します。
10 *名前なし* 背景画像の横サイズの計算で使用。
11 *名前なし* 背景画像の縦サイズの計算で使用。
20 基本ピクチャ番号 背景を表示するピクチャ番号「10000」を設定。
21 一時ピクチャ番号 セルフ[20]の値をコピーし、ピクチャの処理で使用。

▼補足
セルフ[20]セルフ[21]の値は同じ値なので、
わざわざセルフ[21]に値をコピーして使用しなくても、
セルフ[20]でピクチャを処理すれば良いと言えます。
しかし「セルフ[21]でピクチャを処理する」と決めておく事で、
他のコモンイベントからピクチャの設定をコピーして持ってきても、
設定を変更せずにそのまま使えると言ったメリットがあります。
処理の効率性を考えた場合は、セルフ[20]でピクチャを処理した方が良いですが、
制作の効率性を考えた場合は、今回のような高速処理が必要としない設定では、
コモンイベント全体で決めたルールで設定した方が、
設定ミスなどの問題が発生しにくくなります。
基本システムの中では「セルフ[20]ピクチャの基本番号」の他に、
セルフ[10〜14]計算処理などの一時的な値の保存で使用」や
セルフ[88〜89]座標倍率」などの同じ番号で同じ使用内容も物が存在します。
88 座標倍率X[x10] 可変DB[18:基本システム用変数]データ[97:座標倍率X[x10]]を取得。
数値は「ゲーム画面の横サイズ÷32」。
89 座標倍率Y[x10] 可変DB[18:基本システム用変数]データ[98:座標倍率Y[x10]]を取得。
数値は「ゲーム画面の縦サイズ÷24」。


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