セルフ変数 |
番号 |
名前 |
使用内容 |
0 |
モード |
処理内容を設定。
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10 |
*名前なし* |
背景画像の横サイズの計算で使用。 |
11 |
*名前なし* |
背景画像の縦サイズの計算で使用。 |
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20 |
基本ピクチャ番号 |
背景を表示するピクチャ番号「10000」を設定。 |
21 |
一時ピクチャ番号 |
セルフ[20]の値をコピーし、ピクチャの処理で使用。
▼補足
セルフ[20]とセルフ[21]の値は同じ値なので、
わざわざセルフ[21]に値をコピーして使用しなくても、
セルフ[20]でピクチャを処理すれば良いと言えます。
しかし「セルフ[21]でピクチャを処理する」と決めておく事で、
他のコモンイベントからピクチャの設定をコピーして持ってきても、
設定を変更せずにそのまま使えると言ったメリットがあります。
処理の効率性を考えた場合は、セルフ[20]でピクチャを処理した方が良いですが、
制作の効率性を考えた場合は、今回のような高速処理が必要としない設定では、
コモンイベント全体で決めたルールで設定した方が、
設定ミスなどの問題が発生しにくくなります。
基本システムの中では「セルフ[20]=ピクチャの基本番号」の他に、
「セルフ[10〜14]=計算処理などの一時的な値の保存で使用」や
「セルフ[88〜89]=座標倍率」などの同じ番号で同じ使用内容も物が存在します。 |
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88 |
座標倍率X[x10] |
可変DB[18:基本システム用変数]のデータ[97:座標倍率X[x10]]を取得。
数値は「ゲーム画面の横サイズ÷32」。 |
89 |
座標倍率Y[x10] |
可変DB[18:基本システム用変数]のデータ[98:座標倍率Y[x10]]を取得。
数値は「ゲーム画面の縦サイズ÷24」。 |