WOLF RPGエディター(ウディタ)[3.337]/基本システム【サイトトップへ戻る】 ■コモンイベント[195:X┣◆1ターンの処理を実行]の解説 (更新:2024/05/18) コモンイベント[195:X┣◆1ターンの処理を実行]について解説します。
基本システムに関する説明は別ページに記載しています。 コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。 ■コモンイベント[195:X┣◆1ターンの処理を実行]って何? コモンイベント[195:X┣◆1ターンの処理を実行]では、 ターン中に次に行動するキャラクターが誰なのかを可変DB[14:×┣ コマンド処理リスト]から取得し、 一体ずつ行動を実行していきます。 そして可変DB[14:×┣ コマンド処理リスト]に行動する者が居なくなったら「1ターンが終了」となり、 コモンイベント[195:X┣◆1ターンの処理を実行]の処理を終了して、 呼び出し元であるコモンイベント[188:X◆戦闘処理]に処理が戻ります。 ターンの処理の途中で戦闘終了になると、セルフ変数[12]の値が「0以外」になります。 この場合はターンの処理を中断して、呼び出し元であるコモンイベント[188:X◆戦闘処理]に処理が戻ります。 攻撃や回復の処理は別のコモンイベントで行っています。 1ターンの処理構造を簡単に説明すると以下のようになります。
▲トップへ戻る▲ ■スロットに関して このページにある「スロット」とは、可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]のデータIDの事を言っています。 スロットの番号は、主人公の場合はパーティの並び順で一人目から「0、1、2…」と付けられ、 敵キャラの場合はユーザーDB[13:敵グループ]の項目[0〜6]の項目ID+10で「10、11、12…」と付けられます。 ▼ユーザーDB[13:敵グループ]の項目[0〜6](項目[3]に設定した敵キャラの場合はスロット[13]になる) ▼スロット(可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]のデータID) なお、 可変DB[11:×┣ 属性耐性計算結果] 可変DB[12:×┣ 状態耐性計算結果] 可変DB[13:×┣ 状態リスト] の3つも可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]と同じくスロットで処理しています。 ▲トップへ戻る▲ ■こうゆう時にこのコモンイベントを改造する 以下のような改造を行いたい時にこのコモンイベントを改造します。
▲トップへ戻る▲ ■[入力の数/結果を返す]について コモンイベント[195:X┣◆1ターンの処理を実行]の[入力の数/結果を返す]には、何も設定されていません。 ▲トップへ戻る▲ ■コモンイベント呼び出しの一覧 コモンイベント[195:X┣◆1ターンの処理を実行]を呼び出しているコモンイベント、 またはコモンイベント[195:X┣◆1ターンの処理を実行]から呼び出しているコモンイベントの一覧です。
【コモンイベント呼び出しの一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■セルフ変数の一覧 コモンイベント[195:X┣◆1ターンの処理を実行]のセルフ変数の一覧です。
【変数の一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■イベントコマンドの解説 イベントコマンドの解説を行います。 なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。
▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ◆「基本システム」って何? ┣◆コモンイベントの一覧と補足説明 ┣◆メニュー画面の処理構造 ┗◆戦闘処理の処理構造 |