WOLF RPGエディター(ウディタ)[3.343]/基本システム【サイトトップへ戻る】 ■基本システムで使用しているピクチャ番号 (更新:2024/06/17) 基本システムで使用しているピクチャ番号について紹介します。
基本システムについての説明は別ページに記載しています。 ■基本システムのピクチャについて ウディタの基本システムは、ピクチャ番号「10000〜19999」を使用しています。
基本的にピクチャの表示設定があるコモンイベントは、コモンイベント名が黄色になっています。 コモンイベントは用途別に分かれており、例えば…
また用途別に分かれている事で…
ピクチャ表示用のコモンイベントの中には、最初の方に…
文字列のピクチャの中には、複数の情報を1つのピクチャにまとめて表示しているものがあります。 例えば以下のピンク色の枠内は、それぞれ1枚のピクチャで表示しています。
▲トップへ戻る▲ ■文章ウィンドウと顔グラフィックのピクチャについて 文章ウィンドウと顔グラフィックを表示する時に使います。
顔グラフィックのピクチャ番号は、新しい顔を表示する度に「19501→19502→19503→19501…」と変わっていきます。 このように表示する度にピクチャ番号を変える事で、顔グラフィックの消去と表示が同時に行われても、 消去する顔グラフィックがパッと消えるような不自然な状態にはならなくなります。 イベントコマンド【文章の表示】で表示される文字列やキー待ちを示す[▼]、 またイベントコマンド【選択肢】で表示される選択肢などは、ピクチャではなくウディタの内部処理で表示しています。 ▲トップへ戻る▲ ■万能ウィンドウのピクチャについて 万能ウィンドウはアイテムや特殊技能を選択する時に表示される一覧画面を表示する時に使います。
※画面の下に表示される説明画面も万能ウィンドウの説明表示が使われています。 万能ウィンドウは画面上に1つしか表示する事ができません。 そのため、装備選択の画面では、右側の所持装備品の一覧表示では万能ウィンドウを使っていますが、 左側の装備変更部位の選択肢では、万能ウィンドウを使っていません。 万能ウィンドウはピクチャ番号[15000〜15208]を使用します。 ▼ピクチャ番号の割り当て
選択項目のピクチャ番号は「可変DB[19:万能ウィンドウ一時DB]のデータID+15009」になります。 例えば、可変DB[19:万能ウィンドウ一時DB]のデータID[0]を表示するピクチャ番号は「15009」になり、 データID[1]を表示するピクチャ番号は「15010」になります。 万能ウィンドウの画面がスクロールしても「可変DB[19:万能ウィンドウ一時DB]のデータID+15009」は変わりません。 例えば「横1×縦5」の万能ウィンドウで下キーを押して万能ウィンドウをスクロールさせた場合、 可変DB[19:万能ウィンドウ一時DB]のデータIDと使用されるピクチャ番号は以下のようになります。
万能ウィンドウの項目表示では、既に表示済みの項目は表示位置を変えるだけでそのまま利用し、 新たに追加される項目のみを表示する仕様になっています。 選択項目のピクチャ番号は「15009〜15208」が使われます。 [15209]以降は「減算200(15209→15009)」になります。 なお、ピクチャ番号「15209〜15999」は何も使っていませんが、 万能ウィンドウを消去する時には「15000〜15999」の範囲で消去しているため、 ピクチャ番号「15209〜15999」を何かに使うのはお勧めできません。 ▲トップへ戻る▲ ■メニュー画面のピクチャ番号 メニュー画面で使うピクチャ番号と使用用途を紹介します。 なお、万能ウィンドウ(15000〜15999)の説明は■万能ウィンドウのピクチャについて、 文章ウィンドウ(19500〜19503)の説明は■文章ウィンドウと顔グラフィックのピクチャについてをご覧ください。 ▼[メニュー画面] 10000:背景 メニュー画面の背景を暗くする時に使うピクチャです。
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 10001-10012:画面左側の表示 メニュー画面の左側に表示される選択肢とお金を表示する時に使うピクチャです。
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 10200-10348:主人公のステータス画面 主人公のステータス画面の表示で使うピクチャです。 ▼ピクチャ番号の割り当て
2人目の主人公のステータス画面を表示する場合は、上記のピクチャ番号に「+25」で表示します。
▼それぞれのステータス画面で使用しているピクチャ番号 ▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 11000-11001:アイテム使用時の補足 アイテムを使用する際、画面左下に補足説明を表示する時に使うピクチャです。
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 11500-11501:特殊技能使用時の補足 特殊技能を使用する際、画面左下に補足説明を表示する時に使うピクチャです。
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 12000-12018:特殊技能の選択画面の上部 特殊技能の選択画面の上部に主人公の情報を表示する時に使うピクチャです。 ※特殊技能の一覧表示と画面下の説明表示は、万能ウィンドウで表示します。
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 12000-12067:装備変更の画面 装備変更の画面を表示する時に使うピクチャです。 ▼ピクチャ番号の割り当て(ピンク色は万能ウィンドウのピクチャ番号)
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 12000-12081:システムの画面 システムの画面を表示する時に使うピクチャです。
ピクチャ[12074]と[12081]には、同じ位置・同じサイズで二重に「<LINE>」が設定されています。 どちらか一方のピクチャを削除しても「<LINE>」の表示には影響が無く、二重に設定されている意味は不明。 ▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 12000-12125:セーブ画面・ロード画面 セーブ画面やロード画面を表示する時に使うピクチャです。
セーブ画面の2段目は、1段目にピクチャ番号に「+20」で表示します。
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 16000-16001:メッセージ表示 メニュー画面上で何らかのメッセージを表示する時に使うピクチャです。
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 19000-19118:回復量の表示 HPやSPが回復した時の回復量を表示する時に使うピクチャです。
ピクチャ番号は表示する度に「+10番」となり、「19200」になると「19000」に戻ります。 例えばパーティに2人の主人公が居て、パーティ全員のHPを回復する場合は…
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[メニュー画面] 19999:暗転 ロードを実行する際、画面を真っ暗にする時に使うピクチャです。
▲メニュー画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▲トップへ戻る▲ ■戦闘画面のピクチャ番号 戦闘画面で使うピクチャ番号と使用用途を紹介します。
なお、万能ウィンドウ(15000〜15999)の説明は■万能ウィンドウのピクチャについて、 文章ウィンドウ(19500〜19503)の説明は■文章ウィンドウと顔グラフィックのピクチャについてをご覧ください。 ▼[戦闘画面] 10000:背景 戦闘画面の背景を暗くする時に使うピクチャです。
▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[戦闘画面] 10100-10249:主人公のステータス画面 主人公のステータス画面を表示する時に使うピクチャです。
2人目の主人公のステータス画面を表示する場合は、上記のピクチャ番号に「+25番」で表示します。
▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[戦闘画面] 10700-10865:敵キャラを表示 敵キャラの画像を表示する時に使うピクチャです。
2体目の敵キャラの表示は、上記のピクチャ番号に「+10番」で表示します。
敵キャラのピクチャ番号は「敵1」「敵2」などと設定した項目の位置によって異なります。 下図の場合は敵2[10710・10811〜10815]と敵3[10720・10821〜10825]を表示しています。 ▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[戦闘画面] 12000-12018:特殊技能の選択画面の上部 特殊技能の選択画面の上部に主人公の情報を表示する時に使うピクチャです。 ※特殊技能の一覧表示と画面下の説明表示は、万能ウィンドウで表示します。
▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[戦闘画面] 16000-16001:キー待ちメッセージ キー待ちのメッセージを表示する時に使うピクチャです。 コモンイベント[030:◆[戦闘用]メッセージ表示]を使ってキー待ち有りのメッセージを表示する設定を行った時や、 パーティに1人しか居ないのに「自分以外の味方一人」の技能を選択した時に使用されます。
▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[戦闘画面] 16000-16031:戦利品とレベルアップ 戦闘に勝利したあとに表示される戦利品とレベルアップを表示する時に使うピクチャです。
なお、消去処理ではピクチャ「16000〜16040」を消去しています。 ▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[戦闘画面] 17000-17019:メッセージ表示 メッセージを表示する時に使うピクチャです。
メッセージは表示するごとにピクチャ番号が「+1番」になり、「17020」になると「17000」に戻ります。 ▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[戦闘画面] 18000-18098:エフェクト 攻撃時などで表示されるアニメーションを表示する時に使うピクチャです。
エフェクトは表示するごとにピクチャ番号が「+1番」になり、「18099」になると「18000」に戻ります。 ▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[戦闘画面] 19000-19198:ダメージ量・回復量・ミス・状態異常の表示 ダメージ量やHP・SPが回復した時の回復量を表示する時に使うピクチャです。 また「ミス!」や「クリティカル!」、状態が変化したその状態名を表示する時にも使用されます。
ダメージ量などの表示は、コモンイベント[181:X[戦]ダメージ・回復ポップアップ]で行っています。 このコモンイベント[181:X[戦]ダメージ・回復ポップアップ]を呼び出すたびにピクチャ番号が「+10番」となり、 前に表示していたダメージ量の表示とは異なるピクチャ番号で表示します。 ピクチャ番号が「19200」になった場合は「19000」に戻ります。 ▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[戦闘画面] 19999:白フラッシュ 戦闘開始時やクリティカルの攻撃を行った際に画面を白フラッシュする時に使うピクチャです。
▲戦闘画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▲トップへ戻る▲ ■お店の画面のピクチャ番号 お店の画面で使うピクチャ番号と使用用途を紹介します。
なお、万能ウィンドウ(15000〜15999)の説明は■万能ウィンドウのピクチャについてをご覧ください。 ▼[お店の画面] 12000:背景 お店の画面の背景を暗くする時に使うピクチャです。
▲お店画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▼[お店の画面] 12001-12031:画面上部と補足情報の表示 お店の画面の上部に表示される選択肢や右側に表示される補足情報を表示する時に使うピクチャです。 ▼ピクチャ番号の割り当て(ピンク色は万能ウィンドウのピクチャ番号)
▲お店画面のピクチャ番号のトップへ戻る▲ ▲トップへ戻る▲ ◎関連ページ ◆「基本システム」って何? ┣◆コモンイベントの一覧と補足説明 ┣◆基本システムで使用しているピクチャ番号 ┣◆メニュー画面の処理構造 ┗◆戦闘処理の処理構造 ◆エンカウントで敵を出現 ◆万能ウィンドウについて ┗◆万能ウィンドウの設定例 ◆[戦闘画面]敵キャラの表示設定について |