WOLF RPGエディター(ウディタ)/自作メニュー【サイトトップへ戻る】 ■自作メニュー:横4×縦3 (更新:2024/06/01) 「横4×縦3」の自作メニューの作り方を紹介します。 「横4×縦3」以外の「複数項目×複数項目」の設定方法やマウス操作対応の設定方法も紹介します。
当ページは自作メニューの基礎講座のページに書かれている基礎情報を省略して書かれています。 ■当ページの処理について 当ページでは「横4×縦3」「横5×縦3」「横4×縦4」「任意×任意」の自作メニューの作り方を紹介します。 当ページの処理には、自作メニューを開くための「起動設定」がありません。 起動設定に関しては自作メニューの基礎講座に書かれているので、そちらをご覧ください。 制作中の動作テストは、マップイベントを調べるとコモンイベントが呼び出される設定で行うと良いでしょう。
ゲーム開始位置のすぐ下に動作テスト用のマップイベントを設定すれば、 テストプレイの開始後にすぐに自作メニューを開く事ができます。 当ページの設定例は、ゲーム画面のサイズ「320×240[x2]」に合わせた設定になっています。 画像サイズや項目と項目の間に設定する余白などは、偶数のサイズにしてください。 奇数のサイズだとイベント処理に「除算2」を使用している関係で、表示位置などにずれが生じる可能性があります。 ▲トップへ戻る▲ ■変数の一覧
【変数の一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■自作メニュー「横4×縦3」を設定 自作メニュー「横4×縦3」を設定します。 各項目の表示位置は以下のとおりです。 選択項目の表示は…
そしてセルフ変数[24:X表示位置]に「加算50」を設定して、次の項目[01]を表示します。 選択項目を右端まで表示したら、 セルフ変数[26:左端X表示位置]を使ってセルフ変数[24:X表示位置]を左端に戻し、 セルフ変数[25:Y表示位置]に「加算20」を設定して1行下へ下げます。 これを繰り返して右下の項目[11]まで表示します。 ウィンドウのサイズは、以下の計算式で算出します。
最初の選択項目(カーソル位置[0])の表示位置は、以下の計算式で算出します。
▲トップへ戻る▲ ■「横4×縦3」を「横5×縦3」に改造 「横4×縦3」を改造し、「横5×縦3」を設定します。 ウィンドウのサイズは、以下の計算式で算出します。
最初の選択項目(カーソル位置[0])の表示位置は、以下の計算式で算出します。
▲トップへ戻る▲ ■「横4×縦3」を「横4×縦4」に改造 「横4×縦3」を改造し、「横4×縦4」を設定します。 ウィンドウのサイズは、以下の計算式で算出します。
最初の選択項目(カーソル位置[0])の表示位置は、以下の計算式で算出します。
▲トップへ戻る▲ ■「横4×縦3」を「任意×任意」に改造 「横4×縦3」を改造し、選択項目数を任意で変えられるように設定します。 ▼「横2×縦8」の表示例 ウィンドウのサイズは、以下の計算式で算出します。
最初の選択項目(カーソル位置[0])の表示位置は、以下の計算式で算出します。
上記の設定例では、最大16個の選択項目が表示できるようになっていますが…
▲トップへ戻る▲ ■マウスの操作を追加 マウスの操作で自作メニューが選択できるように改造します。 マウスが反応する範囲は「不透明度=0」で表示したピクチャ[3]で設定します。 ▼一時的に「不透明度=100」にしてピクチャ[3]を可視化すると、 マウスが反応する範囲が正しく設定されているかどうかを確認する事ができます。 ピクチャ[3]のサイズと表示位置は、以下の計算式で算出します。
設定例はキーボードとマウスの両方の操作に対応しています。 マウスポインタが選択項目の上に乗っている場合は、キーボードの方向キーの操作はできません。 (決定キーとキャンセルキーは機能します) キーボードの操作を無くし、マウスの操作のみにする場合は、 「▼ キーボード用の設定(マウス操作のみの場合は「0回」に変更)」 と記載している下にある【回数付きループ】を「0回」にしてください。 カーソル移動時にSEを演奏させている場合は、 「▼ カーソル移動時のSEを設定する場合は、ここに設定」 がある位置に、カーソル移動時のSEを設定してください。 下記設定例は「横4×縦3」をマウス対応に改造したものが書かれています。 他の「横5×縦4」などとの違いについては、設定例にある補足説明をご覧ください。
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