自作アイテムメニューを作る
変数とピクチャの一覧(全ページ共通)


コモンイベントのセルフ変数
番号 名前 使用内容
10 キー入力・マウス操作 押したキーのキーコード、マウスのクリックやホイールの情報を取得。
【キーコードの一覧を見る】
11 キー待ち時間 方向キーを押し続けた時に、次にカーソルが移動するまでの時間をカウント。
カーソルが移動すると「12」が設定され、1フレームごとに「減算1」となり、
「0以下」になると再びカーソルの移動が可能になります。
方向キーを離すと「0」になるので、方向キーを連打するとカーソルが速く移動します。
12 起動時キー押し禁止 起動時に「1」を設定し、キーを押していない状態になると「0」になります。
「0」になると、自作メニューのキー操作ができるようになります。
この設定により、決定キーやキャンセルキーを押しながら自作メニューを表示しても、
すぐに項目を決定したり、自作メニューを閉じたりする事はありません。
13 クリック処理内容 【マウス処理で使用】

アイコン[▲][▼]の上にマウスポインタが乗ると、
アイコン[▲][▼]のピクチャ番号がこの変数に設定され、
ピクチャ[22]の初期設定などが行われます。
14 クリック待ち時間 【マウス処理で使用】

アイコン[▲][▼]の上にマウスポインタを乗せ、
マウスのマウスの左ボタンを押し続けてスクロールさせる時に、
そのスクロールのウェイトをカウントします。
15 一時:所持数・拡大率・幅 可変DB[7〜9]の所持数の取得、アイテム名の横拡大率の設定、
スクロールバーの幅などを設定する時に使用。
16 一時:カーソル位置+行 カーソル位置+行数×横項目数」を設定。
17 一時:カーソル位置計算 方向キーの処理で使用。
18 一時:乗っているか判断 【マウス処理で使用】

マウスポインタが[▲][▼]やスクロールバーの上に乗っている時には「1」を設定。
20 横項目数 【横2以上で使用】

横の項目数を設定。

「横2×縦12」の場合は「2」を設定。
「横3×縦12」の場合は「3」を設定。
21 縦項目数 縦の項目数「12」を設定。
22 画面上項目数 【横2以上で使用】

セルフ変数[20:横項目数]×セルフ変数[21:縦項目数]」の値を設定。

「横2×縦12」の場合は「24」を設定。
「横3×縦12」の場合は「36」を設定。
24 カーソル位置 メニュー画面上のカーソルの位置を設定。
最上行が「0」、最下行が「11」。
25 マウスカーソル位置 【マウス処理で使用】

マウスポインタがある位置のカーソル位置を設定。

マウスポインタがあるカーソル位置にアイテム名がある場合は、
セルフ変数[25:マウスカーソル位置]の値をセルフ変数[24:カーソル位置]に保存。
26 SE:カーソル移動 【マウス処理で使用】

キーボードかマウスでカーソルを操作した時に、1回だけSEを演奏させる時に使用。
27 スクロール行数 現在スクロールしている行数を設定。
28 スクロール最大行 スクロールできる最大行数を設定。

「横1×縦12」の場合で、セルフ変数[32:可変DB登録数]が「15」の場合は、
「15−12」で、このセルフ変数[28:スクロール最大行]には「3」が設定されます。

「横2×縦12」の場合で、セルフ変数[32:可変DB登録数]が「34」の場合は、
「34÷2−12」で、このセルフ変数[28:スクロール最大行]には「5」が設定されます。
30 保存可変:タイプID 「一覧表用」の名前がある可変DBのタイプIDを設定。
31 保存可変:項目ID 可変DB[一覧表用]のアイテムIDを保存する項目IDを設定。
32 可変DB登録数 可変DBに保存したアイテム・武器・防具の登録数を設定。
33 全データ数 ユーザーDB[2〜4]の全データ数を設定。
34 データID アイテム、武器、防具のデータIDを設定し、
ユーザーDB[2〜4]からアイテムの名前し、
可変DB[7〜9]からアイテムの所持数を取得。
35 アイテムID 可変DB[一覧表用]にアイテムIDを保存する時や、
可変DB[一覧表用]に保存しているアイテムIDを取得する時に使用。

アイテムIDは「ユーザーDBのタイプID×10000+データID」で保存しています。
36 タイプID:ユーザ[2-4] 可変DB[一覧表用]に保存されているアイテムIDを「除算10000」にして、
ユーザーDBのタイプIDを設定し、アイテムの名前や説明文の取得に使用。
アイテム「2」、武器「3」、防具「4」。
37 タイプID:可変[7-9] 可変DB[一覧表用]に保存されているアイテムIDを「除算10000+5」にして、
可変DBのタイプIDを設定し、アイテムの所持数の取得に使用。
アイテム「7」、武器「8」、防具「9」。
38 一覧表示済み数 【横2以上で使用】

画面上に表示したアイテム名の数をカウントし、
次に表示するアイテム名の表示位置を設定する時に使用。

「横2×縦12」の場合は、
「余剰2」で横の位置(0〜1)、「除算2」で縦の位置(0〜11)を算出。
40 ピクチャ処理[100〜] アイテム名を表示するピクチャ番号を設定。
41 ピクチャ処理[200〜] 「×」を表示するピクチャ番号を設定。
42 ピクチャ処理[300〜] 所持数を表示するピクチャ番号を設定。
43 X位置[100〜] アイテム名を表示する時のX表示位置を設定。
【横2以上の場合】

セルフ[38:一覧表示済み数]%セルフ[20:横項目数]×134+セルフ[50:左上X[100〜]]
の値を設定。
カーソルのX表示位置の設定でも使用。
44 X位置[200〜] [×]を表示する時のX表示位置を設定。
【横2以上の場合】

セルフ[38:一覧表示済み数]%セルフ[20:横項目数]×134+セルフ[51:左上X[200〜]]
の値を設定。
45 X位置[300〜] 所持数を表示する時のX表示位置を設定。
【横2以上の場合】

セルフ[38:一覧表示済み数]%セルフ[20:横項目数]×134+セルフ[52:左上X[300〜]]
の値を設定。
46 Y位置 アイテム名、[×]、所持数を表示する時のY表示位置を設定。
【横2以上の場合】

セルフ[38:一覧表示済み数]÷セルフ[21:縦項目数]×16+セルフ[53:左上Y]
の値を設定。
カーソルのY表示位置の設定でも使用。
47 マウス項目選択中 選択項目の上にマウスポインタが乗っている時には「1」を設定。
「1」の時には、方向キーの処理が実行できないようにします。
48 バー開始マウスY 【マウス処理+スクロールバーで使用】

スクロールバーをクリックした時のY位置を設定し、
マウスを動かした量を調べる時に使用。
また「1以上=スクロールバーを移動中」と判断する処理でも使用。
50 左上X[100〜] 【横2以上で使用】

アイテム名を表示するピクチャのカーソル位置[0]のX表示位置を設定。
実際にアイテム名を表示する時にはセルフ変数[43:X位置[100〜]]を使用。
51 左上X[200〜] 【横2以上で使用】

[×]を表示するピクチャのカーソル位置[0]のX表示位置を設定。
実際に[×]を表示する時には、セルフ変数[44:X位置[200〜]]を使用。
52 左上X[300〜] 【横2以上で使用】

所持数を表示するピクチャのカーソル位置[0]のX表示位置を設定。
実際に所持数を表示する時には、セルフ変数[45:X位置[300〜]]を使用。
53 左上Y 【横2以上で使用】

アイテム名、[×]、所持数を表示するピクチャのカーソル位置[0]のY表示位置を設定。
実際にアイテム名などを表示する時には、セルフ変数[46:Y位置]を使います。
55 基本ピクチャ[0]ウィンドウ ウィンドウを表示するピクチャ番号を設定。
このセルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]の値を変えると、
他のピクチャ番号も連動して変わります。
56 ピクチャ[1]説明欄 【説明欄の表示で使用】

説明欄のウィンドウを表示するピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+1」で設定。
57 ピクチャ[2]説明文 【説明欄の表示で使用】

アイテムの説明文の文字列を表示するピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+2」で設定。

アイテムの説明文は、ユーザーDB[2〜4]項目[1]から取得。
58 ピクチャ[3]スクロールバー 【スクロールバーの表示で使用】

スクロールバーを表示するピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+3」で設定。
59 ピクチャ[10]カーソル カーソルを表示するピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+10」で設定。
60 ピクチャ[11]マウス範囲 【マウス処理で使用】

マウスが反応する範囲を設定するピクチャのピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+11」で設定。
61 ピクチャ[20]▲ [▲]を表示するピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+20」で設定。
62 ピクチャ[21]▼ [▼]を表示するピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+21」で設定。
63 ピクチャ[22]▲▼マウス 【マウス処理で使用】

マウスポインタが[▲][▼]に乗った時に表示するピクチャのピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+22」で設定。
64 ピクチャ[100]アイテム名 アイテム名を表示するピクチャのカーソル位置[0]のピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+100」で設定。
65 ピクチャ[200]× 「×」を表示するピクチャのカーソル位置[0]のピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+200」で設定。
66 ピクチャ[300]所持数 所持数を表示するピクチャのカーソル位置[0]のピクチャ番号を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+300」で設定。
67 ピクチャ[399]消去 全てのピクチャを消去する時のピクチャ番号の最大値を設定。

ピクチャ番号は「セルフ変数[55:基本ピクチャ[0]ウィンドウ]+399」で設定。



番号 使用内容 位置 横サイズ 縦サイズ
横1列 横2列 横3列 横1列 横2列 横3列
0 ウィンドウ 中心 160 120 150 284 310 206
1 説明欄ウィンドウ 中心 160 223 320 34
2 説明文 中心 160 223 変動 変動
3 スクロールバー 左上 296 変動+22 5 変動
10 カーソル画像 左上 13 111 13・111・209 (16×行)+24 134 134 98 16
10 マウスの反応範囲 中心 160 120 134 268 294 192
20 アイコン[▲] 中心 160 19 10 10
21 アイコン[▼] 中心 160 221 10 10
22 マウス用[▲][▼] 中心 160 19・221 14 14
100〜199 アイテム名 左上 97 30・164 17・115・213 (16×行)+26 変動 12
200〜299 「×」 左上 196 129・263 80・178・276 (16×行)+26 9 12
300〜399 所持数 右上 223 156・290 107・205・303 (16×行)+26 変動 12

※説明欄がある場合は、ピクチャ[1][2]以外のY位置は「減算17」になります。


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