WOLF RPGエディター(ウディタ)/自作メニュー【サイトトップへ戻る】 ■回転型の自作メニューでアイテム名を表示 (更新:2024/05/13) 回転型の自作メニューに所持しているアイテム名を表示します。 回転型の自作メニューの基礎ページをご覧頂いていない場合は、先にご覧ください。
■処理内容の確認 今回は所持しているアイテム名を表示する処理を設定します。 アイテムを持っているかどうかの判断は、 可変DB[7:┣所持アイテム個数]に保存している所持数が「1以上」であるかどうかで判断します。 アイテム名はユーザーDB[2:アイテム]の項目[0]から取得します。 動作テストの際は、ゲーム開始位置を設定したマップに以下のようなイベントを作成すると、 ゲーム開始時に自動的にアイテムを取得します。
またお店イベントを作成し、アイテムの購入&売却で所持しているアイテムを変化させる動作テストの方法もあります。 さらに可変DB[7:┣所持アイテム個数]にある項目[0:所持個数]を「1以上」にする事で、 ゲーム開始時からそのアイテムを持っている状態にする事もできます。 なお、可変DBの所持個数の設定を元に戻すのが面倒な場合は、 所持個数を変更する前に可変DBの画面左下にある「ファイル出力:タイプ&全データ」で出力し、 動作テスト用に所持個数を変え、動作テストが終わったら出力したファイルを読み込めば良いでしょう。 イベントを設定する前に可変DB[20:一覧表用]を準備してください。 可変DBを使わない場合は処理効率が悪くなるため、当ページでは専用の可変DBを使っています。 当ページにある設定例は、ゲーム画面のサイズ「320×240[x2]」に合わせた表示設定になっています。 アイテム名の文字数が多いと名前の表示が重なってしまうため、アイテム名はなるべく短くしてください。 また所持しているアイテムの種類が多いと同じく表示が重なってしまうため、 その場合はセルフ変数[23:円の半径]の値を増やしたり、文字サイズを小さくしたり、 一度に持てるアイテムの種類を少なくするなどの調整を行ってください。 ▼アイテム名が長い場合の表示例 ▼所持しているアイテムの種類が多い場合の表示例 ▲トップへ戻る▲ ■セルフ変数の一覧表 変数番号の表示が赤色になっている変数は、当ページで新たに追加された変数です。
【変数の一覧を別ウィンドウで表示】 ▲トップへ戻る▲ ■基本イベントの設定 コモンイベントに以下のイベントを設定してください。 ピクチャの表示設定では、特殊文字を使用し、アイテム名と所持数を表示します。 文字列の設定は以下のとおりです。
この色の設定は、イベントの追加・修正を行った設定になります。 この色の設定は、基礎ページの設定を削除した部分になります。 この色の設定は、基礎ページと同じ設定の部分です。
以上で設定完了です。 ▲トップへ戻る▲ ■アイテム説明を表示 画面下に選択中のアイテムの説明文を表示します。 ▼説明文が1行の場合 ▼説明文が2行の場合 説明文はピクチャ[4]、 説明文の下に表示する背景はピクチャ[3]で表示します。 ▼ピクチャ[4](説明文の表示用) 文字列の設定は以下のとおりです。
ピクチャ[4]の表示設定は二重に設定されています。 サイズの取得用なので、表示位置などは「X=0」「Y=0」などと適当な状態になっています。 ▼ピクチャ[3](説明文の背景用) この色の設定は、イベントの追加・修正を行った設定になります。 この色の設定は、上記の基礎イベントと同じ設定の部分です。
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