▼予備変数を引き継ぐ
予備変数1[0〜4]を2周目に引き継ぐ場合の設定例です。
セーブファイル「System.sav」に保存する場合は、
コメント「他に引き継ぐデータがある場合は「System.sav」に保存する」の所に以下のイベントを追加してください。
※セーブ画面でセーブしている場合は、設定不要です。
【イベントコード表示】
■変数操作: このEvのSelf1 = 2100000 + 0
■回数付きループ [ 5 ]回
|■変数操作: このEvのSelf2 = V[このEvのSelf1] + 0
|■セーブデータに書き込み:セーブデータ[S0[[サンプル]一時文字列]]の V[このEvのSelf1]
= このEvのSelf2
|■変数操作: このEvのSelf1 += 1 + 0
|■
◇ループここまで◇◇ |
マップ「タイトル」にあるマップイベントのコメント「他に引き継ぐデータがある場合は読み込む」の所に、
以下のイベントを追加してください。
▼セーブファイル「System.sav」で保存している場合
【イベントコード表示】
■変数操作: このEvのSelf1 = 2100000 + 0
■回数付きループ [ 5 ]回
■セーブデータの内容読込: このEvのSelf2 = セーブデータ[S0[[サンプル]一時文字列]]の
V[このEvのSelf1]
■変数操作: V[このEvのSelf1] = このEvのSelf2 + 0
■変数操作: このEvのSelf1 += 1 + 0
■
◇ループここまで◇◇ |
▼セーブ画面で保存している場合
【イベントコード表示】
■変数操作: このEvのSelf1 = 2100000 + 0
■回数付きループ [ 5 ]回
|■セーブデータの内容読込: このEvのSelf2 = セーブデータ[このEvのSelf0]の V[このEvのSelf1]
|■変数操作: V[このEvのSelf1] = このEvのSelf2 + 0
|■変数操作: このEvのSelf1 += 1 + 0
|■
◇ループここまで◇◇ |
|
▼主人公のステータスを引き継ぐ
可変DB[0:主人公ステータス]を2周目に引き継ぐ場合の設定例です。
可変DB[0:主人公ステータス]の全データをセーブファイル「System.sav」の文字列変数[0]に保存、
または読み込む時に使うコモンイベントを設定してください。
▼セーブファイル「System.sav」にセーブ、セーブ画面でセーブの両方に対応
【イベントコード表示】【コモン出力ファイル】
■コモンイベント「周回プレイ 主人公出入力」
起動条件:呼び出しのみ
入力の数 / 結果を返す |
設定 |
名前 |
初期値 |
特殊指定 |
数値1 |
保存0 読込1 |
0 |
[0]保存
[1]読込 |
■文字列操作:CSelf9[ファイルアドレス] = "Save/System.sav"
■条件分岐(変数): 【1】 CSelf0[保存0 読込1] が 0 と同じ 【2】 CSelf0[保存0
読込1] が 1 と同じ
-◇分岐: 【1】 [ CSelf0[保存0 読込1] が 0 と同じ ]の場合↓
|▼ 保存
|■DB読込(可変): CSelf10[データ総数] = 可変DB[タイプ0(主人公ステータス)のデータ数]
|■DB読込(可変): CSelf11[項目総数] = 可変DB[タイプ0(主人公ステータス)の内容数]
|■文字列操作:CSelf5[主人公データ] = "\cself[10]\n\cself[11]\n"
|▼ 全主人公データを文字列変数に出力
|■変数操作: CSelf12[データID] = -1 + 0
|■回数付きループ [ CSelf10[データ総数] ]回
||■変数操作: CSelf12[データID] += 1 + 0
||■文字列操作:CSelf8[一時保存] = ""
||■変数操作: CSelf13[項目ID] = -1 + 0
||■回数付きループ [ CSelf11[項目総数] ]回
|||■変数操作: CSelf13[項目ID] += 1 + 0
|||■文字列操作:CSelf8[一時保存] += "\cdb[0:\cself[12]:\cself[13]]|"
|||■
||◇ループここまで◇◇
||■文字列操作:CSelf5[主人公データ] += CSelf8[一時保存]
||■
|◇ループここまで◇◇
|■セーブデータに書き込み:セーブデータ[CSelf9[ファイルアドレス]]の S0[[サンプル]一時文字列]
= CSelf5[主人公データ]
|■
-◇分岐: 【2】 [ CSelf0[保存0 読込1] が 1 と同じ ]の場合↓
|▼ 読み込み
|■セーブデータの内容読込: CSelf5[主人公データ] = セーブデータ[CSelf9[ファイルアドレス]]の
S0[[サンプル]一時文字列]
|■条件分岐(文字): 【1】 CSelf5[主人公データ]が "|" を含む
|-◇分岐: 【1】 [ CSelf5[主人公データ] "|" を含む ]の場合↓
||■
|-◇上記以外
||■デバッグ文:主人公データが出力できません。
||■イベント処理中断
||■
|◇分岐終了◇
|■文字列操作:CSelf8[一時文字列] = ""
|■セーブデータに書き込み:セーブデータ[CSelf9[ファイルアドレス]]の S0[[サンプル]一時文字列] = CSelf8[一時文字列]
|■変数操作: CSelf10[データ総数] = CSelf5[主人公データ] + 0
|■文字列操作:CSelf8[一時保存] =<上1行切出> CSelf5[主人公データ]
|■変数操作: CSelf11[項目総数] = CSelf5[主人公データ] + 0
|■文字列操作:CSelf8[一時保存] =<上1行切出> CSelf5[主人公データ]
|▼ 全主人公データを読み込み
|■変数操作: CSelf12[データID] = -1 + 0
|■回数付きループ [ CSelf10[データ総数] ]回
||■変数操作: CSelf12[データID] += 1 + 0
||■変数操作: CSelf13[項目ID] = -1 + 0
||■回数付きループ [ CSelf11[項目総数] ]回
|||■変数操作: CSelf13[項目ID] += 1 + 0
|||■文字列操作:CSelf6[項目内容] = CSelf5[主人公データ]
|||■文字列操作:CSelf5[主人公データ] =<の指定文字以降を切り出し>
"|"
|||■文字列操作:CSelf6[項目内容] =<から指定文字まで切り出し> "|"
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] = CSelf6[項目内容]
|||■条件分岐(文字): 【1】 CSelf6[項目内容]が "" と同じ 【2】
CSelf7[数値チェック]が "-" が先頭にある
|||-◇分岐: 【1】 [ CSelf6[項目内容] "" と同じ ]の場合↓
||||■可変DB書込:DB[ 0 : CSelf12[データID] : CSelf13[項目ID] ] (主人公ステータス
: - : -) =
||||■ループ開始へ戻る
||||■
|||-◇分岐: 【2】 [ CSelf7[数値チェック] "-" が先頭にある ]の場合↓
||||■文字列操作:CSelf8[一時保存] =<1文字切出> CSelf7[数値チェック]
||||■
|||◇分岐終了◇
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "0"
→ ""
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "1"
→ ""
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "2"
→ ""
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "3"
→ ""
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "4"
→ ""
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "5"
→ ""
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "6"
→ ""
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "7"
→ ""
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "8"
→ ""
|||■文字列操作:CSelf7[数値チェック] =<から文字列を置換> "9"
→ ""
|||■条件分岐(文字): 【1】 CSelf7[数値チェック]が "" と同じ
|||-◇分岐: 【1】 [ CSelf7[数値チェック] "" と同じ ]の場合↓
||||■変数操作: CSelf15[一時保存] = CSelf6[項目内容] + 0
||||■可変DB書込:DB[ 0 : CSelf12[データID] : CSelf13[項目ID] ] (主人公ステータス
: - : -) = CSelf15[一時保存]
||||■
|||-◇上記以外
||||■可変DB書込:DB[ 0 : CSelf12[データID] : CSelf13[項目ID] ] (主人公ステータス
: - : -) = CSelf6[項目内容]
||||■
|||◇分岐終了◇
|||■
||◇ループここまで◇◇
||■
|◇ループここまで◇◇
|■
◇分岐終了◇
■ |
【タイトル画面へ戻る】を実行する前に、コモンイベント「周回プレイ 主人公出入力」を呼び出し、
主人公データをセーブファイルの文字列変数[0]に保存する設定を実行してください。
セーブファイル「System.sav」で保存している場合は、
コメント「引き継ぐデータがある場合は「System.sav」に保存する」の所に設定。
セーブ画面で保存している場合は、セーブするための専用のマップに設定したマップイベントにある、
コメント「タイトル画面のコンティニューからロードした時」の所に設定。
【イベントコード表示】
■イベントの挿入[名]: ["周回プレイ 主人公出入力"] <コモンEv 215> / 0:保存 |
マップ「タイトル」にあるマップイベントのコメント「他に引き継ぐデータがある場合は読み込む」の所に、
以下のイベントを追加してください。
【イベントコード表示】
■イベントの挿入[名]: ["周回プレイ 主人公出入力"] <コモンEv
215> / 1:読込 |
|
▼技能を引き継ぐ
可変DB[1:┣ 技能習得Lv]を2周目に引き継ぐ場合の設定例です。
可変DB[1:┣ 技能習得Lv]の技能は、習得レベルが満たされると自動的に使用できるようになります。
そのため、上記の▼主人公のステータスを引き継ぐを設定している場合は自動的に使えるようになるため、
この▼技能を引き継ぐの設定は必要ありません。
▼主人公のステータスを引き継ぐを設定していない場合やイベント処理で習得技能を増減して、
ゲーム開始時の可変DB[1:┣ 技能習得Lv]とは異なる場合は、この▼技能を引き継ぐの設定が必要です。
可変DB[1:┣ 技能習得Lv]の全データをセーブファイル「System.sav」の文字列変数[1]に保存、
または読み込む時に使うコモンイベントを設定してください。
▼セーブファイル「System.sav」にセーブ、セーブ画面でセーブの両方に対応
【イベントコード表示】【コモン出力ファイル】
■コモンイベント「周回プレイ 技能出入力」
起動条件:呼び出しのみ
入力の数 / 結果を返す |
設定 |
名前 |
初期値 |
特殊指定 |
数値1 |
保存0 読込1 |
0 |
[0]保存
[1]読込 |
■文字列操作:CSelf9[ファイルアドレス] = "Save/System.sav"
■条件分岐(変数): 【1】 CSelf0[保存0 読込1] が 0 と同じ 【2】 CSelf0[保存0
読込1] が 1 と同じ
-◇分岐: 【1】 [ CSelf0[保存0 読込1] が 0 と同じ ]の場合↓
|▼ 保存
|■DB読込(可変): CSelf10[データ総数] = 可変DB[タイプ1(┣ 技能習得Lv)のデータ数]
|■DB読込(可変): CSelf11[項目総数] = 可変DB[タイプ1(┣ 技能習得Lv)の内容数]
|■文字列操作:CSelf5[技能データ] = "\cself[10]\n\cself[11]\n"
|▼ 全主人公の習得技能データを文字列変数に出力
|■変数操作: CSelf12[データID] = -1 + 0
|■回数付きループ [ CSelf10[データ総数] ]回
||■変数操作: CSelf12[データID] += 1 + 0
||■文字列操作:CSelf8[一時文字列] = ""
||■変数操作: CSelf13[項目ID] = -1 + 0
||■回数付きループ [ CSelf11[項目総数] ]回
|||■変数操作: CSelf13[項目ID] += 1 + 0
|||■文字列操作:CSelf8[一時文字列] += "\cdb[1:\cself[12]:\cself[13]]|"
|||■
||◇ループここまで◇◇
||■文字列操作:CSelf5[技能データ] += CSelf8[一時文字列]
||■
|◇ループここまで◇◇
|■セーブデータに書き込み:セーブデータ[CSelf9[ファイルアドレス]]の S1[] = CSelf5[技能データ]
|■
-◇分岐: 【2】 [ CSelf0[保存0 読込1] が 1 と同じ ]の場合↓
|▼ 読み込み
|■セーブデータの内容読込: CSelf5[技能データ] = セーブデータ[CSelf9[ファイルアドレス]]の S1[]
|■条件分岐(文字): 【1】 CSelf5[技能データ]が "|" を含む
|-◇分岐: 【1】 [ CSelf5[技能データ] "|" を含む ]の場合↓
||■
|-◇上記以外
||■デバッグ文:習得技能データが出力できません。
||■イベント処理中断
||■
|◇分岐終了◇
|■文字列操作:CSelf8[一時文字列] = ""
|■セーブデータに書き込み:セーブデータ[CSelf9[ファイルアドレス]]の S1[] = CSelf8[一時文字列]
|■変数操作: CSelf10[データ総数] = CSelf5[技能データ] + 0
|■文字列操作:CSelf8[一時文字列] =<上1行切出> CSelf5[技能データ]
|■変数操作: CSelf11[項目総数] = CSelf5[技能データ] + 0
|■文字列操作:CSelf8[一時文字列] =<上1行切出> CSelf5[技能データ]
|▼ 全主人公の習得技能データを読み込み
|■変数操作: CSelf12[データID] = -1 + 0
|■回数付きループ [ CSelf10[データ総数] ]回
||■変数操作: CSelf12[データID] += 1 + 0
||■変数操作: CSelf13[項目ID] = -1 + 0
||■回数付きループ [ CSelf11[項目総数] ]回
|||■変数操作: CSelf13[項目ID] += 1 + 0
|||■文字列操作:CSelf6[項目内容] = CSelf5[技能データ]
|||■変数操作: CSelf15[一時数値] = CSelf5[技能データ] + 0
|||■可変DB書込:DB[ 1 : CSelf12[データID] : CSelf13[項目ID] ] (┣
技能習得Lv : - : -) = CSelf15[一時数値]
|||■文字列操作:CSelf5[技能データ] =<の指定文字以降を切り出し> "|"
|||■
||◇ループここまで◇◇
||■
|◇ループここまで◇◇
|■
◇分岐終了◇
■ |
【タイトル画面へ戻る】を実行する前に、コモンイベント「周回プレイ 技能出入力」を呼び出し、
習得技能データをセーブファイルの文字列変数[1]に保存する設定を実行してください。
セーブファイル「System.sav」で保存している場合は、
コメント「引き継ぐデータがある場合は「System.sav」に保存する」の所に設定。
セーブ画面で保存している場合は、セーブするための専用のマップに設定したマップイベントにある、
コメント「タイトル画面のコンティニューからロードした時」の所に設定。
【イベントコード表示】
■イベントの挿入[名]: ["周回プレイ 技能出入力"] <コモンEv 216> / 0:保存 |
マップ「タイトル」にあるマップイベントのコメント「他に引き継ぐデータがある場合は読み込む」の所に、
以下のイベントを追加してください。
【イベントコード表示】
■イベントの挿入[名]: ["周回プレイ 技能出入力"] <コモンEv
216> / 1:読込 |
|
▼所持アイテムを引き継ぐ
所持しているアイテム・武器・防具を2周目に引き継ぐ場合の設定例です。
可変DB[7〜9]の所持数をセーブファイル「System.sav」の文字列変数[2]に保存、
または読み込む時に使うコモンイベントを設定してください。
▼セーブファイル「System.sav」にセーブ、セーブ画面でセーブの両方に対応
【イベントコード表示】【コモン出力ファイル】
■コモンイベント「周回プレイ 所持数出入力」
起動条件:呼び出しのみ
入力の数 / 結果を返す |
設定 |
名前 |
初期値 |
特殊指定 |
数値1 |
保存0 読込1〜2 |
0 |
[0]保存
[1]読込(代入)
[2]読込(加算) |
■文字列操作:CSelf9[ファイルアドレス] = "Save/System.sav"
■条件分岐(変数): 【1】 CSelf0[保存0 読込1〜2] が 0 と同じ 【2】 CSelf0[保存0
読込1〜2] が 1 以上
-◇分岐: 【1】 [ CSelf0[保存0 読込1〜2] が 0 と同じ ]の場合↓
|▼ 保存
|■DB読込(可変): CSelf10[データ総数] = 可変DB[タイプ7(┣所持アイテム個数)のデータ数]
|■文字列操作:CSelf5[所持数データ] = "アイテム"
|■変数操作: CSelf11[データID] = -1 + 0
|■回数付きループ [ CSelf10[データ総数] ]回
||■変数操作: CSelf11[データID] += 1 + 0
||■DB読込(可変): CSelf15[一時数値] = 可変DB[ 7 : CSelf11[データID]
: 0 ] (┣所持アイテム個数 : - : 所持個数)
||■文字列操作:CSelf5[所持数データ] += "\n\cself[15]"
||■
|◇ループここまで◇◇
|■DB読込(可変): CSelf10[データ総数] = 可変DB[タイプ8(┣所持武器個数)のデータ数]
|■文字列操作:CSelf5[所持数データ] += "\n武器"
|■変数操作: CSelf11[データID] = -1 + 0
|■回数付きループ [ CSelf10[データ総数] ]回
||■変数操作: CSelf11[データID] += 1 + 0
||■DB読込(可変): CSelf15[一時数値] = 可変DB[ 8 : CSelf11[データID]
: 0 ] (┣所持武器個数 : - : 所持個数)
||■文字列操作:CSelf5[所持数データ] += "\n\cself[15]"
||■
|◇ループここまで◇◇
|■DB読込(可変): CSelf10[データ総数] = 可変DB[タイプ9(┗所持防具個数)のデータ数]
|■文字列操作:CSelf5[所持数データ] += "\n防具"
|■変数操作: CSelf11[データID] = -1 + 0
|■回数付きループ [ CSelf10[データ総数] ]回
||■変数操作: CSelf11[データID] += 1 + 0
||■DB読込(可変): CSelf15[一時数値] = 可変DB[ 9 : CSelf11[データID]
: 0 ] (┗所持防具個数 : - : 所持個数)
||■文字列操作:CSelf5[所持数データ] += "\n\cself[15]"
||■
|◇ループここまで◇◇
|■文字列操作:CSelf5[所持数データ] += "\n終了"
|■セーブデータに書き込み:セーブデータ[CSelf9[ファイルアドレス]]の S2[] = CSelf5[所持数データ]
|■
-◇分岐: 【2】 [ CSelf0[保存0 読込1〜2] が 1 以上 ]の場合↓
|▼ 読み込み
|■セーブデータの内容読込: CSelf5[所持数データ] = セーブデータ[CSelf9[ファイルアドレス]]の S2[]
|■条件分岐(文字): 【1】 CSelf5[所持数データ]が "アイテム" が先頭にある
|-◇分岐: 【1】 [ CSelf5[所持数データ] "アイテム" が先頭にある ]の場合↓
||■
|-◇上記以外
||■デバッグ文:所持数データが出力できません。
||■イベント処理中断
||■
|◇分岐終了◇
|■文字列操作:CSelf8[一時文字列] = ""
|■セーブデータに書き込み:セーブデータ[CSelf9[ファイルアドレス]]の S2[] = CSelf8[一時文字列]
|■変数操作: CSelf11[データID] = -1 + 0
|■ループ開始
||■変数操作: CSelf11[データID] += 1 + 0
||■文字列操作:CSelf8[一時文字列] =<上1行切出> CSelf5[所持数データ]
||■条件分岐(文字): 【1】 CSelf5[所持数データ]が "武器" が先頭にある
||-◇分岐: 【1】 [ CSelf5[所持数データ] "武器" が先頭にある
]の場合↓
|||■ループ中断
|||■
||◇分岐終了◇
||■変数操作: CSelf15[一時数値] = CSelf5[所持数データ] + 0
||■条件分岐(変数): 【1】 CSelf0[保存0 読込1〜2] が 1 と同じ
||-◇分岐: 【1】 [ CSelf0[保存0 読込1〜2] が 1 と同じ ]の場合↓
|||■可変DB書込:DB[ 7 : CSelf11[データID] : 0 ] (┣所持アイテム個数
: - : 所持個数) = CSelf15[一時数値]
|||■
||-◇上記以外
|||■可変DB書込:DB[ 7 : CSelf11[データID] : 0 ] (┣所持アイテム個数
: - : 所持個数) += CSelf15[一時数値]
|||■
||◇分岐終了◇
||■
|◇ループここまで◇◇
|■変数操作: CSelf11[データID] = -1 + 0
|■ループ開始
||■変数操作: CSelf11[データID] += 1 + 0
||■文字列操作:CSelf8[一時文字列] =<上1行切出> CSelf5[所持数データ]
||■条件分岐(文字): 【1】 CSelf5[所持数データ]が "防具" が先頭にある
||-◇分岐: 【1】 [ CSelf5[所持数データ] "防具" が先頭にある
]の場合↓
|||■ループ中断
|||■
||◇分岐終了◇
||■変数操作: CSelf15[一時数値] = CSelf5[所持数データ] + 0
||■条件分岐(変数): 【1】 CSelf0[保存0 読込1〜2] が 1 と同じ
||-◇分岐: 【1】 [ CSelf0[保存0 読込1〜2] が 1 と同じ ]の場合↓
|||■可変DB書込:DB[ 8 : CSelf11[データID] : 0 ] (┣所持武器個数 : -
: 所持個数) = CSelf15[一時数値]
|||■
||-◇上記以外
|||■可変DB書込:DB[ 8 : CSelf11[データID] : 0 ] (┣所持武器個数 : -
: 所持個数) += CSelf15[一時数値]
|||■
||◇分岐終了◇
||■
|◇ループここまで◇◇
|■変数操作: CSelf11[データID] = -1 + 0
|■ループ開始
||■変数操作: CSelf11[データID] += 1 + 0
||■文字列操作:CSelf8[一時文字列] =<上1行切出> CSelf5[所持数データ]
||■条件分岐(文字): 【1】 CSelf5[所持数データ]が "終了" が先頭にある
||-◇分岐: 【1】 [ CSelf5[所持数データ] "終了" が先頭にある
]の場合↓
|||■ループ中断
|||■
||◇分岐終了◇
||■変数操作: CSelf15[一時数値] = CSelf5[所持数データ] + 0
||■条件分岐(変数): 【1】 CSelf0[保存0 読込1〜2] が 1 と同じ
||-◇分岐: 【1】 [ CSelf0[保存0 読込1〜2] が 1 と同じ ]の場合↓
|||■可変DB書込:DB[ 9 : CSelf11[データID] : 0 ] (┗所持防具個数 : -
: 所持個数) = CSelf15[一時数値]
|||■
||-◇上記以外
|||■可変DB書込:DB[ 9 : CSelf11[データID] : 0 ] (┗所持防具個数 : -
: 所持個数) += CSelf15[一時数値]
|||■
||◇分岐終了◇
||■
|◇ループここまで◇◇
|■
◇分岐終了◇
■ |
【タイトル画面へ戻る】を実行する前に、コモンイベント「周回プレイ 所持数出入力」を呼び出し、
所持数データをセーブファイルの文字列変数[2]に保存する設定を実行してください。
セーブファイル「System.sav」で保存している場合は、
コメント「引き継ぐデータがある場合は「System.sav」に保存する」の所に設定。
セーブ画面で保存している場合は、セーブするための専用のマップに設定したマップイベントにある、
コメント「タイトル画面のコンティニューからロードした時」の所に設定。
【イベントコード表示】
■イベントの挿入[名]: ["周回プレイ 所持数出入力"] <コモンEv
217> / 0:保存 |
マップ「タイトル」にあるマップイベントのコメント「他に引き継ぐデータがある場合は読み込む」の所に、
以下のイベントを追加してください。
なお、設定方法には「読込(代入)」と「読込(加算)」があります。
「読込(代入)」の場合は、1周目のクリア時に持っていたアイテムの所持数がそのまま引き継がれます。
「読込(加算)」の場合は、初期設定の所持数に加算する形でアイテムが引き継がれます。
例えば可変DB[7:┣所持アイテム個数]の「0:薬草」を「5」にしている場合で、
1周目のクリア時に薬草を「3」持っている場合は、2周目の開始時の薬草は「8」になります。
▼読込(代入)
【イベントコード表示】
■イベントの挿入[名]: ["周回プレイ 所持数出入力"] <コモンEv
217> / 1:読込(代入) |
▼読込(加算)
【イベントコード表示】
■イベントの挿入[名]: ["周回プレイ 所持数出入力"] <コモンEv
217> / 1:読込(加算) |
アイテムを引き継ぐ場合は、ゲームの進行に重要なアイテムを外しておく必要があります。
ウディタのサンプルゲームで言えば、アイテム「ダンジョンのカギ」や「WOLF
RPGエディター」などです。
上記の所持数の引き継ぎが終わったあとに…
■イベントの挿入[名]: ["周回プレイ 所持数出入力"] <コモンEv
217> / 1:読込(代入) ■イベントの挿入[名]: ["○アイテム増減"] <コモンEv 0> / 19:ダンジョンのカギ / -99 / 0:なし
■イベントの挿入[名]: ["○アイテム増減"] <コモンEv 0> / 20:WOLF RPGエディター / -99 / 0:なし |
と言った感じに、外す必要があるアイテムの所持数を「0」にしてください。 |
▼所持金を引き継ぐ
所持金を2周目に引き継ぐ場合の設定例です。
セーブファイル「System.sav」に保存する場合は、
コメント「他に引き継ぐデータがある場合は「System.sav」に保存する」の所に以下のイベントを追加してください。
なお、セーブファイル「System.sav」の場合は通常変数[2]に保存して引き継ぎます。
※セーブ画面でセーブしている場合は、設定不要です。
【イベントコード表示】
■セーブデータに書き込み:セーブデータ[S0[[サンプル]一時文字列]]の V2[] = 可変DB(6,0,0)[メイン設定
所持金 ] |
マップ「タイトル」にあるマップイベントのコメント「他に引き継ぐデータがある場合は読み込む」の所に、
以下のイベントを追加してください。
▼セーブファイル「System.sav」で保存している場合
【イベントコード表示】
■セーブデータの内容読込: このEvのSelf1 = セーブデータ[S0[[サンプル]一時文字列]]の
V2[]
■可変DB書込:DB[ 6 : 0 : 0 ] (パーティー情報 : メイン設定 : 所持金) =
このEvのSelf1 |
▼セーブ画面で保存している場合
【イベントコード表示】
■セーブデータの内容読込: このEvのSelf1 = セーブデータ[このEvのSelf0]の 可変DB(6,0,0)[メイン設定
所持金 ]
■可変DB書込:DB[ 6 : 0 : 0 ] (パーティー情報 : メイン設定 : 所持金) =
このEvのSelf1 |
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