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パズルゲーム『岩動』を作る
■ピクチャーを使った演出を追加
(更新:2020/07/05)
YADOTで紹介しているパズルゲーム『岩動』を作るにピクチャーを使って、
移動回数の表示と岩の移動方向を決める矢印の表示の2種類を追加します。
※この色の部分はパズルゲーム『岩動』を作るのページにあった部分です。
■画像の準備
移動回数を表示するための数字画像(0〜9)と、
岩の移動方向を決める時に表示する矢印画像(4方向)を用意してください。
【数字画像と矢印画像をまとめてダウンロードする】
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■スイッチ・変数・ピクチャー
スイッチと変数とピクチャーの番号と使用内容の一覧表です。
スイッチ |
番号 |
名前 |
使用内容 |
0001 |
クリア確認 |
岩を移動した後にON。クリアの有無を確認。 |
0002 |
下に移動可能 |
岩が下方向に移動できる時にON。 |
0003 |
左に移動可能 |
岩が左方向に移動できる時にON。 |
0004 |
右に移動可能 |
岩が右方向に移動できる時にON。 |
0005 |
上に移動可能 |
岩が上方向に移動できる時にON。 |
0006 |
補助イベント禁止 |
補助イベントの実行を禁止します。
※補助イベントを設定していない場合は、
このスイッチ0006番は不要です。 |
|
変数 |
番号 |
名前 |
使用内容 |
0001 |
移動回数 |
岩の移動回数をカウントします。 |
0002 |
X座標 |
岩のX座標を設定する時に使用。 |
0003 |
Y座標 |
岩のY座標を設定する時に使用。 |
0004 |
ID |
地形IDやイベントIDを読み取る時に使用。 |
0005 |
X座標± |
変数0002番の値を変える時に使用。 |
0006 |
Y座標± |
変数0003番の値を変える時に使用。 |
0007 |
キー入力 |
キー入力の処理で使用。 |
0008 |
記憶:移動回数 |
記憶を実行した時の移動回数を記憶。 |
|
0011 |
戻りマップID |
入り口となったマップへ戻る時に使用。 |
0012 |
戻りX座標 |
入り口となったマップへ戻る時に使用。 |
0013 |
戻りY座標 |
入り口となったマップへ戻る時に使用。 |
|
0021 |
記録01 |
ステージ1の最小移動回数を保存します。 |
|
0041 |
記憶:岩01X |
岩01のX座標を記憶。 |
0042 |
記憶:岩01Y |
岩01のY座標を記憶。 |
|
0061 |
移動回数:一の位 |
移動回数の一の位を設定。 |
0062 |
移動回数:十の位 |
移動回数の十の位を設定。 |
0063 |
移動方向 |
移動方向を設定。下=1、左=2、右=3、上=4。 |
0064 |
矢印移動カウント |
移動方向を決定した矢印の動く時間をカウント。 |
0065 |
矢印表示X |
上下の矢印のX表示位置を設定。 |
0066 |
矢印表示X- |
左の矢印のX表示位置を設定。 |
0067 |
矢印表示X+ |
右の矢印のX表示位置を設定。 |
0068 |
矢印表示Y |
左右の矢印のY表示位置を設定。 |
0069 |
矢印表示Y- |
上の矢印のY表示位置を設定。 |
0070 |
矢印表示Y+ |
下の矢印のY表示位置を設定。 |
0071 |
矢印アニメX |
移動する矢印の移動先(X表示位置)を設定。 |
0072 |
矢印アニメY |
移動する矢印の移動先(Y表示位置)を設定。 |
ピクチャー |
番号 |
使用内容 |
01 |
移動回数の表示、一の位。 |
02 |
移動回数の表示、十の位。 |
03 |
移動回数の表示、百の位。 |
04 |
岩の移動方向の下の矢印を表示。 |
05 |
岩の移動方向の左の矢印を表示。 |
06 |
岩の移動方向の右の矢印を表示。 |
07 |
岩の移動方向の上の矢印を表示。 |
【スイッチ・変数・ピクチャーの一覧表を開く】
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■移動回数をピクチャーで表示
画面の右上に現在の移動回数を表示します。
このイベントはコモンイベントに設定します。
移動回数の表示は3桁までとしますので、
移動回数の最大は999回とします。
■コモンイベント「移動回数表示」
イベント開始条件:呼び出されたときのみ
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が999以上<移動回数の最大の時
◆変数の操作:[0001:移動回数]代入,999<移動回数の最大を超えないようにします
◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0061〜0062]代入,変数[0001]の値<移動回数の情報をコピー
◆変数の操作:[0062:十の位]除算,10
◆変数の操作:[0061〜0062]剰余,10
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が0
◆ピクチャーの表示:1,suuji_0,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が1
◆ピクチャーの表示:1,suuji_1,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が2
◆ピクチャーの表示:1,suuji_2,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が3
◆ピクチャーの表示:1,suuji_3,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が4
◆ピクチャーの表示:1,suuji_4,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が5
◆ピクチャーの表示:1,suuji_5,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が6
◆ピクチャーの表示:1,suuji_6,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が7
◆ピクチャーの表示:1,suuji_7,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が8
◆ピクチャーの表示:1,suuji_8,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0061:移動回数:一の位]が9
◆ピクチャーの表示:1,suuji_9,(311,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が9以下<移動回数が9回以下の時
◆ピクチャーの消去:2<十の位の表示を消去
◆ピクチャーの消去:3<百の位の表示を消去
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が0
◆ピクチャーの表示:2,suuji_0,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が1
◆ピクチャーの表示:2,suuji_1,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が2
◆ピクチャーの表示:2,suuji_2,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が3
◆ピクチャーの表示:2,suuji_3,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が4
◆ピクチャーの表示:2,suuji_4,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が5
◆ピクチャーの表示:2,suuji_5,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が6
◆ピクチャーの表示:2,suuji_6,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が7
◆ピクチャーの表示:2,suuji_7,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が8
◆ピクチャーの表示:2,suuji_8,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0062:移動回数:十の位]が9
◆ピクチャーの表示:2,suuji_9,(298,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が99以下<移動回数が99回以下の時
◆ピクチャーの消去:3<百の位の表示を消去
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が100以上
◆ピクチャーの表示:3,suuji_1,(285,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が200以上
◆ピクチャーの表示:3,suuji_2,(285,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が300以上
◆ピクチャーの表示:3,suuji_3,(285,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が400以上
◆ピクチャーの表示:3,suuji_4,(285,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が500以上
◆ピクチャーの表示:3,suuji_5,(285,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が600以上
◆ピクチャーの表示:3,suuji_6,(285,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が700以上
◆ピクチャーの表示:3,suuji_7,(285,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が800以上
◆ピクチャーの表示:3,suuji_8,(285,10)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:移動回数]が900以上
◆ピクチャーの表示:3,suuji_9,(285,10)
◆
:分岐終了
◆ |
イベントコマンドの設定をコピー&貼り付けで設定した場合、
貼り付け後に変更するべき所(ピクチャー番号や表示位置の変更など)を、
忘れずに変更してください。
ステージへ移動する入り口にある階段イベントに、
コモンイベント「移動回数表示」を呼び出すイベントを追加してください。
■マップイベント「階段01」
イベント出現条件:なし
イベント開始条件:主人公が触れたとき(または[決定キーが押されたとき])
グラフィック:下り階段の画像
◆現在の場所を記憶:[0011],[0012],[0013]
◆条件分岐:変数[0021:記録01]が0
◆変数の操作:[0021:記録01]代入,999
◆
:分岐終了
◆文章:\>ステージ1に入りますか?
: :\>\c[9]現在の移動回数:\c[4]\v[21]回\c[0]
◆選択肢の表示:\>入る/\>入らない
:[\>入る]の場合
◆画面の消去:場所移動の設定
◆キャラクターの動作指定:主人公,下を向く
◆指定動作の全実行
◆場所移動:ステージ01(005,004)
◆イベントの呼び出し:移動回数表示
◆画面の表示:場所移動の設定
◆
:[\>入らない]の場合
◆
:分岐終了
◆ |
ステージ内のある階段イベントに、
コモンイベント「移動回数表示」を呼び出すイベントを追加してください。
■マップイベント「階段イベント」
▼1ページ目
イベント出現条件:なし
イベント開始条件:主人公が触れたとき(または[決定キーが押されたとき])
グラフィック:上り階段の画像
◆選択肢の表示:\>ステージの外に出る/\>キャンセル
:[\>ステージの外に出る]の場合
◆画面の消去:場所移動の設定
◆キャラクターの動作指定:主人公,下を向く
◆指定動作の全実行
◆記憶した場所へ移動:V[0011](V[0012],V[0013])
◆画面の表示:場所移動の設定
◆変数の操作:[0001:移動回数]代入,0
◆
:[\>キャンセル]の場合
◆
:分岐終了
◆
▼2ページ目
イベント出現条件:スイッチ[0001:クリア確認]がON
イベント開始条件:自動的に始まる
グラフィック:上り階段の画像(1ページ目と同じ画像)
◆スイッチの操作:[0001:クリア確認]をOFFにする
◆イベントの呼び出し:移動回数表示
◆指定位置のイベントID取得:(005,003),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が0
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆BGMの演奏:J戦闘終了!
◆条件分岐:変数[0021:記録01]がV[0001]より大きい(オプション:ON)
◆文章:ステージクリア!
: :\c[2]記録更新!
: :\c[3]\v[21]\c[0]
→ \c[4]\v[1]
◆変数の操作:[0021:記録01]代入,変数[0001]の値
◆
:それ以外の場合
◆文章:ステージクリア!
◆
:分岐終了
◆画面の消去:場所移動の設定
◆キャラクターの動作指定:主人公,下を向く
◆指定動作の全実行
◆記憶した場所へ移動:V[0011](V[0012],V[0013])
◆画面の表示:場所移動の設定
◆変数の操作:[0001:移動回数]代入,0
◆ |
補助イベントを設定している場合は、
以下の所にコモンイベント「移動回数表示」を呼び出すイベントを追加してください。
■マップイベント「補助イベント」
イベント出現条件:なし
イベント開始条件:定期的に並列処理する
グラフィック:透明
◆キー入力の処理:[0007:キー入力](Shift/オプション:ON)
◆効果音の演奏:決定1
◆文章:\>現在の移動回数:\v[1]回
◆選択肢の表示:\>記憶/\>呼出/\>やり直し/\>キャンセル(キャンセルの場合:選択肢4)
:[\>記憶]の場合
◆効果音の演奏:冷気7
◆画面のフラッシュ:(R00,G31,B31,V31),0.5秒
◆変数の操作:[0008:記憶:移動回数]代入,変数[0001]の値
◆変数の操作:[0041:記憶:岩01X]代入,岩01のX座標
◆変数の操作:[0042:記憶:岩01Y]代入,岩01のY座標
◆
:[\>呼出]の場合
◆効果音の演奏:回復8
◆画面のフラッシュ:(R31,G15,B31,V31),0.5秒
◆条件分岐:変数[0008:記憶:移動回数]が0
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0001:移動回数]代入,変数[0008]の値
◆イベントの位置を設定:岩01,(V[0041],V[0042])
◆イベントの呼び出し:移動回数表示
◆
:[\>やり直し]の場合
◆効果音の演奏:フラッシュ1
◆画面のフラッシュ:(R31,G31,B31,V31),0.5秒
◆ラベルの設定:1番
◆変数の操作:[0001:移動回数]代入,0
◆イベントの位置を設定:岩01,(004,004)
◆イベントの呼び出し:移動回数表示
◆
:分岐終了
◆ |
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■岩の移動方向を矢印の表示で決める
岩を決定した際、選択肢が表示されていたものを削除し、
代わりに移動方向を決める矢印を表示して、岩の移動方向を決めます。
このイベントはコモンイベントに設定します。
矢印の表示は移動できる方向のみにします。
▼右と下には移動できないので上と左のみの矢印表示。
なお、黄色い矢印の表示は、白の矢印画像を使い、色調を変えて黄色にします。
◆ピクチャーの移動:4,(V[0065],V[0070]),0.0秒(W)(色調:R100,G100,B0,S100) |
などと書かれている設定は、B(青)の設定を0%にしてください。
それ以外のピクチャーの設定は、通常の色調(全てが100%の色調)にしてください。
※新規でピクチャーのイベントコマンドを設定する際には、
前に設定しました色調の設定がそのまま引き継がれますので、
色調を変えた後のピクチャーの設定(特に色調の設定)には注意してください。
■コモンイベント「移動方向決定」
イベント開始条件:呼び出されたときのみ
◆効果音の演奏:決定1<岩イベントを決定した時の効果音
◆スイッチの操作:[0002〜0005]をOFFにする
◆スイッチの操作:[0006:補助イベント禁止]をONにする<補助イベントの起動を禁止
◆変数の操作:[0063〜0064]代入,0
◆変数の操作:[0065〜0067]代入,主人公の画面X
◆変数の操作:[0068〜0070]代入,主人公の画面Y
◆変数の操作:[0068〜0070]減算,8<主人公がいるマスの中心に表示位置を合わせる
◆変数の操作:[0066:矢印表示X-]減算,14<左矢印のX座標位置を設定
◆変数の操作:[0067:矢印表示X+]加算,14<右矢印のX座標位置を設定
◆変数の操作:[0069:矢印表示Y-]減算,14<上矢印のY座標位置を設定
◆変数の操作:[0070:矢印表示Y+]加算,14<下矢印のY座標位置を設定
◆ピクチャーの消去:4
◆ピクチャーの消去:5
◆ピクチャーの消去:6
◆ピクチャーの消去:7
◆変数の操作:[0002:X座標]代入,主人公のX座標
◆変数の操作:[0003:Y座標]代入,主人公のY座標
◆変数の操作:[0003:Y座標]加算,1<主人公の位置より1マス下に設定
◆指定位置の地形ID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が2以外<移動不可ではない時
◆指定位置のイベントID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が0<マップイベントが無い時
◆スイッチの操作:[0002:下に移動可能]をONにする
◆ピクチャーの表示:4,ido_shita,(V[0065],V[0070])
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0002〜0003]減産,1<主人公の位置より1マス左に設定
◆指定位置の地形ID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が2以外<移動不可ではない時
◆指定位置のイベントID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が0<マップイベントが無い時
◆スイッチの操作:[0003:左に移動可能]をONにする
◆ピクチャーの表示:5,ido_hidari,(V[0066],V[0068])
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0002:X座標]加算,2<主人公の位置より1マス右に設定
◆指定位置の地形ID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が2以外<移動不可ではない時
◆指定位置のイベントID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が0<マップイベントが無い時
◆スイッチの操作:[0004:右に移動可能]をONにする
◆ピクチャーの表示:6,ido_migi,(V[0067],V[0068])
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0002〜0003]減産,1<主人公の位置より1マス上に設定
◆指定位置の地形ID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が2以外<移動不可ではない時
◆指定位置のイベントID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が0<マップイベントが無い時
◆スイッチの操作:[0005:上に移動可能]をONにする
◆ピクチャーの表示:7,ido_ue,(V[0065],V[0069])
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆ラベルの設定:1番
◆ウェイト:0.0秒
◆条件分岐:変数[0064:矢印移動カウント]が0<矢印を動かすアニメーションを実行する時
◆変数の操作:[0071:矢印アニメX]代入,変数[0065]の値
◆変数の操作:[0072:矢印アニメY]代入,変数[0068]の値
◆条件分岐:変数[0063:移動方向]が1<下方向を選択している時
◆変数の操作:[0072:矢印アニメY]加算,24
◆ピクチャーの移動:4,(V[0065],V[0070]),0.0秒(W)(色調:R100,G100,B0,S100)
◆ピクチャーの移動:4,(V[0065],V[0072]),0.3秒(色調:R100,G100,B0,S100)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0063:移動方向]が2<左方向を選択している時
◆変数の操作:[0071:矢印アニメX]減算,24
◆ピクチャーの移動:5,(V[0066],V[0070]),0.0秒(W)(色調:R100,G100,B0,S100)
◆ピクチャーの移動:5,(V[0071],V[0070]),0.3秒(色調:R100,G100,B0,S100)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0063:移動方向]が3<右方向を選択している時
◆変数の操作:[0071:矢印アニメX]加算,24
◆ピクチャーの移動:6,(V[0067],V[0068]),0.0秒(W)(色調:R100,G100,B0,S100)
◆ピクチャーの移動:6,(V[0071],V[0068]),0.3秒(色調:R100,G100,B0,S100)
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0063:移動方向]が4<上方向を選択している時
◆変数の操作:[0072:矢印アニメY]減算,24
◆ピクチャーの移動:7,(V[0065],V[0069]),0.0秒(W)(色調:R100,G100,B0,S100)
◆ピクチャーの移動:7,(V[0065],V[0072]),0.3秒(色調:R100,G100,B0,S100)
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0064:矢印移動カウント]加算,1
◆変数の操作:[0064:矢印移動カウント]剰余,18<値が18になったら0に戻す
◆キー入力の処理:[0007:キー入力](上・下・左・右・決定・取消/オプション:OFF)
◆条件分岐:変数[0007:キー入力]が5<決定キーが押された時
◆条件分岐:変数[0063:移動方向]が1以上<移動方向を設定した時
◆スイッチの操作:[0006:補助イベント禁止]をOFFにする<補助イベントの起動を許可
◆ピクチャーの消去:4
◆ピクチャーの消去:5
◆ピクチャーの消去:6
◆ピクチャーの消去:7
◆効果音の演奏:あたり2
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0007:キー入力]が6<取り消しキーが押された時
◆スイッチの操作:[0006:補助イベント禁止]をOFFにする<補助イベントの起動を許可
◆ピクチャーの消去:4
◆ピクチャーの消去:5
◆ピクチャーの消去:6
◆ピクチャーの消去:7
◆効果音の演奏:キャンセル2
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0007:キー入力]が1以上<方向キーが押された時
◆条件分岐:変数[0007:キー入力]が1<下キーが押された時
◆条件分岐:スイッチ[0002:下に移動可能]がOFF<下には移動できない時
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0007:キー入力]が2<左キーが押された時
◆条件分岐:スイッチ[0003:左に移動可能]がOFF<左には移動できない時
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0007:キー入力]が3<右キーが押された時
◆条件分岐:スイッチ[0004:右に移動可能]がOFF<右には移動できない時
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0007:キー入力]が4<上キーが押された時
◆条件分岐:スイッチ[0005:上に移動可能]がOFF<上には移動できない時
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0007:キー入力]がV[0063]以外<選択されていた方向とは異なる時
◆変数の操作:[0063:移動方向]代入,変数[0007]の値<岩の移動方向を設定
◆変数の操作:[0064:矢印移動カウント]代入,0
◆ピクチャーの移動:4,(V[0065],V[0070]),0.0秒
◆ピクチャーの移動:5,(V[0066],V[0068]),0.0秒
◆ピクチャーの移動:6,(V[0067],V[0068]),0.0秒
◆ピクチャーの移動:7,(V[0065],V[0069]),0.0秒
◆効果音の演奏:カーソル1
◆
:分岐終了
◆
:分岐終了
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
◆ |
岩イベントの改良を行います。
■マップイベント「岩01」
イベント出現条件:なし
イベント開始条件:決定キーが押されたとき
グラフィック:岩の画像
移動速度:標準速
◆イベントの呼び出し:移動方向決定
◆条件分岐:変数[0007:キー入力]が6<岩の移動をキャンセルした時
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0005〜0006]代入,0
◆条件分岐:変数[0063:移動方向]が1<下に移動する時
◆変数の操作:[0006:Y座標±]代入,1
◆キャラクターの動作指定:このイベント,下を向く
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0063:移動方向]が2<左に移動する時
◆変数の操作:[0005:X座標±]代入,-1
◆キャラクターの動作指定:このイベント,左を向く
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0063:移動方向]が3<右に移動する時
◆変数の操作:[0005:X座標±]代入,1
◆キャラクターの動作指定:このイベント,右を向く
◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0063:移動方向]が4<上に移動する時
◆変数の操作:[0006:Y座標±]代入,-1
◆キャラクターの動作指定:このイベント,上を向く
◆
:分岐終了
◆指定動作の全実行
◆スイッチの操作:[0001:クリア確認]をONにする
◆変数の操作:[0002:X座標]代入,このイベントのX座標
◆変数の操作:[0003:Y座標]代入,このイベントのY座標
◆注釈:------------------------------------------------------------
: :1マス目の移動
: :
◆変数の操作:[0002:X座標]加算,変数[0005]の値
◆変数の操作:[0003:Y座標]加算,変数[0006]の値
◆指定位置の地形ID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が2
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆指定位置のイベントID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が1以上
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆キャラクターの動作指定:このイベント,一歩前進
◆指定動作の全実行
◆変数の操作:[0001:移動回数]加算,1
◆注釈:------------------------------------------------------------
: :2マス目の移動
: :
◆変数の操作:[0002:X座標]加算,変数[0005]の値
◆変数の操作:[0003:Y座標]加算,変数[0006]の値
◆指定位置の地形ID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が2
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆指定位置のイベントID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が1以上
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆キャラクターの動作指定:このイベント,一歩前進
◆指定動作の全実行
◆注釈:------------------------------------------------------------
: :3マス目の移動
: :
◆指定位置の地形ID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が2
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆指定位置のイベントID取得:(V[0002],V[0003]),[0004:ID]
◆条件分岐:変数[0004:ID]が1以上
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆キャラクターの動作指定:このイベント,一歩前進
◆指定動作の全実行
◆ |
補助イベントを設定している場合は、岩の移動方向を決めている間は、
補助イベントが起動しないようにするイベントを追加してください。
■マップイベント「補助イベント」
イベント出現条件:なし
イベント開始条件:定期的に並列処理する
グラフィック:透明
◆キー入力の処理:[0007:キー入力](Shift/オプション:ON)
◆条件分岐:スイッチ[0006:補助イベント禁止]がON<岩の移動方向を決めている時
◆イベント処理の中断
◆
:分岐終了
◆効果音の演奏:決定1
◆文章:\>現在の移動回数:\v[1]回
◆選択肢の表示:\>記憶/\>呼出/\>やり直し/\>キャンセル(キャンセルの場合:選択肢4)
:[\>記憶]の場合
◆効果音の演奏:冷気7
◆画面のフラッシュ:(R00,G31,B31,V31),0.5秒
◆変数の操作:[0008:記憶:移動回数]代入,変数[0001]の値
◆変数の操作:[0031:記憶:岩01X]代入,岩01のX座標
◆変数の操作:[0032:記憶:岩01Y]代入,岩01のY座標
◆
:[\>呼出]の場合
◆効果音の演奏:回復8
◆画面のフラッシュ:(R31,G15,B31,V31),0.5秒
◆条件分岐:変数[0008:記憶:移動回数]が0
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0001:移動回数]代入,変数[0008]の値
◆イベントの位置を設定:岩01,(V[0031],V[0032])
◆
:[\>やり直し]の場合
◆効果音の演奏:フラッシュ1
◆画面のフラッシュ:(R31,G31,B31,V31),0.5秒
◆ラベルの設定:1番
◆変数の操作:[0001:移動回数]代入,0
◆イベントの位置を設定:岩01,(004,004)
◆
:分岐終了
◆ |
以上で設定完了です。
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