RPGツクール2000/マップイベント・演出
■場所移動前のマップイベントの位置を記憶
(更新:2009/10/03)


別のマップへ移動して、元のマップへ戻ってきた時に、
移動していたマップイベントは最初のマス(X座標・Y座標)に戻ります。
初期位置から敵が移動
敵が主人公に近づく
   
戻ると敵が初期位置へ
別のマップへ移動

このマップイベントが最初のマスに戻るの仕様があるために、
例えば、シンボルエンカウント(敵イベントに触れたら戦闘開始)で、
敵イベントが主人公に近づいてきたら、
別のマップ(パーティー編成のマップなど)へ移動して、
元のマップへ戻ってきますと、
主人公に近づいていた敵イベントが初期位置のマスに戻り、
敵との戦闘を避けるような裏技が使えるようになります。

逆に離れていたはずの敵イベントが、
別のマップから戻って来た時に、主人公のすぐ横に居てしまい、
すぐに戦闘が始まってしまうような問題が発生する事もあります。

このような問題を解消するためには、
別のマップへ移動する前に敵イベントの座標位置変数に記憶して、
別のマップから戻って来た時には、
記憶された変数の情報を基に、敵イベントの位置を、
別のマップへ移動する前の位置に戻す必要があります。



☆記憶&配置のイベントの設定
今回の設定では、
マップイベントの座標を記憶するイベントと、
記憶された座標情報を基にマップイベントを配置するイベントの、
2つのイベントが必要になります。
この2つのイベントは、
1ページ目=記憶するイベント
2ページ目=配置するイベント

と言った形で1つのマップイベントの中に設定します。

記憶&配置のマップイベントの設定は、
マップの左上などの分かりやすい所に設置した方が良いでしょう。



■マップイベント「記憶&配置」
▼1ページ目
イベント出現条件:スイッチ[0001:記憶開始]がON
イベント開始条件:定期的に並列処理する
◆変数の操作:[0001:イベント01X]代入,スライム01のX座標
◆変数の操作:[0021:イベント01Y]代入,スライム01のY座標
◆変数の操作:[0002:イベント02X]代入,スライム02のX座標
◆変数の操作:[0022:イベント02Y]代入,スライム02のY座標
◆変数の操作:[0003:イベント03X]代入,スケルトン01のX座標
◆変数の操作:[0023:イベント03Y]代入,スケルトン01のY座標
◆スイッチの操作:[0001:記憶開始]をOFFにする


▼2ページ目
イベント出現条件:スイッチ[0002:配置開始]がON
イベント開始条件:自動的に始まる
◆イベントの位置を設定:スライム01,(V[0001],V[0021])
◆イベントの位置を設定:スライム02,(V[0002],V[0022])
◆イベントの位置を設定:スケルトン01,(V[0003],V[0023])
◆画面の表示:フェードイン
◆スイッチの操作:[0002:配置開始]をOFFにする


この記憶&配置は、マップごとに配置してください。

記憶するマップイベントが無いマップでは、
この記憶&配置の設定は不要です。

移動先のマップと移動前のマップの両方で、
マップイベントの位置を記憶している時には、
記憶で使う変数の番号マップごとに変えてください。



☆記憶&配置を実行させるイベントの設定
別のマップへ移動する時には、以下のように設定してください。
▼設定例
◆スイッチの操作:[0001:記憶開始]をONにする
◆ウェイト:0.0秒
◆ウェイト:0.0秒
◆場所移動
<パーティー編成などの別マップへ移動
◆ウェイト:0.0秒
◆スイッチの操作:[0002:配置開始]をONにする




元のマップへ戻ってくる時には、以下のように設定してください。
▼設定例
◆画面の消去:フェードアウト
◆場所移動<元のマップへ移動
◆条件分岐:スイッチ[0002:配置開始]がOFF
 ◆画面の表示:フェードイン
 ◆
:分岐終了




移動先のマップと移動前のマップの両方で、
マップイベントの位置を記憶している時には、
以下のように設定してください。
▼設定例
◆スイッチの操作:[0001:記憶開始]をONにする
◆ウェイト:0.0秒
◆ウェイト:0.0秒
◆画面の消去:フェードアウト
◆場所移動

◆ウェイト:0.0秒
◆スイッチの操作:[0002:配置開始]をONにする




◎関連ページ
 ●シンボルエンカウント
 ●パーティー編成(マップ移動型)
 ●床スイッチの上に物が乗ると扉が開く
 ●トロッコイベント


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