RPGツクール2000/システム
■時間イベント
(更新:2007/11/17)


ゲームの世界に「時間」を作ります。
時間を作る事によって、昼、夕、夜に合わせて画面の色調を変えたり、
夜しか営業しない店を作ったりする事ができます。



☆基本システム
時間をカウントする方法は、
タイマーを使う方法タイマーを使わない方法があります。



タイマーを使うタイプは、イベントコマンド:タイマーの操作を使って、
特定の時間ごとに時間をカウントするものです。
例えば10分を設定してタイマーを動かし、タイマーが「0分0秒」なった時に、
1時間が経過したとして、1時間をカウントする変数に1加算します。
そして再びタイマーを設定して、時間をカウントします。



タイマーを使わないタイプは、イベントコマンド:ウェイトを利用して、
例えば「ウェイト:1.0秒」を設定して、
1秒経つごとに1分をカウントする変数の値を1加算します。
そして再びウェイトを実行して、時間をカウントします。



どちらの場合でもゲーム内の時間経過を自由に設定する事ができ、
現実で1分進むごとにゲーム内では10分進める事もできますし、
1時間進める事もできますし、1日進める事もできます。
勿論、現実と同じように時間を進める事もできます。
また時間の管理も、
「日」の変数、「時」の変数、「分」の変数、「秒」の変数など、
制作者が考える時間の管理で時間のシステムを作る事ができます。



タイマーを使った場合、タイマーカウントが「0分0秒」になりますと、
戦闘中の場合は強制的に戦闘が終了してしまうトラブルが発生しますので、
今回はウェイトを使った時間システムを作ります。



☆イベントの作成
時間のカウントは、定期的に並列処理する変数ウェイトを使って処理します。
時間イベントは、分単位で処理して、
実際の時間の1200倍の速度で時間を経過させます。

イベントはゲーム全体で使う場合はコモンイベントに作成し、
世界マップなどの一部のマップでしか使わない場合は、
そのマップのどこかにマップイベントで設定してください。

■コモンイベント、またはマップイベント
イベント開始条件:定期的に並列処理する
◆ウェイト:0.0秒
◆ウェイト:0.0秒
◆変数の操作:[0001:時間:分]加算,1
◆条件分岐:変数[0001:時間:分]が60以上
 ◆変数の操作:[0001:時間:分]減算,60
 ◆変数の操作:[0002:時間:時]加算,1
 ◆条件分岐:変数[0002:時間:時]が24以上
  ◆変数の操作:[0002:時間:時]減算,24
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:分岐終了

※このシステムの起動時には、午前0時0分になっています。
 このシステムを起動させる前に変数[0002:時間:時]の値を設定する事で、
 ゲーム開始時の時間を設定する事ができます。




☆補足
ツクールではタイマーやウェイトなどを使って1時間を設定したとしても、
現実の1時間とは多少のズレが生じます。
制作されているパソコンでピッタリ1時間のイベントを作成したとしても、
他のパソコンではやはり時間のズレが生ずる可能性があります。

メニュー画面(セーブ画面)を表示している間は、
タイマーを使っても使わなくても時間を経過させる事はできません。



◎関連ページ
 ●歩くたびに時間が経過する
 ●朝昼夕夜を作る
 ●天候を変える


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