YADO作品リスト・ゲーム作品
3Dダンジョンをお散歩
(更新:2020/08/23)


 
ジャンル アクションゲーム
制作ツール WOLF RPGエディター公式サイトへ移動
WOLF RPGエディター
制作開始 2012年5月18日
完成日 2012年6月20日
公開日 2012年6月20日(YADO空間)
2012年7月7日(気紛れな空間)
公開状況 公開中 http://yado.tk/w/3d_sanpo/
バージョン 1.00
DL容量 1.48MB(ZIP形式)
作品の内容 ダンジョン内の全てのマスを移動し、
スタート地点へ戻ってくるミニゲームです。



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◆『WOLF RPGエディター』での初作品

YADOは長年『RPGツクール2000』を中心にツクールを使ってゲーム作品を作ってきましたが、
この度『WOLF RPGエディター』を使って『3Dダンジョンをお散歩』を作りました。



◆擬似3D

擬似3Dの作品は『RPGツクール2000』の作品として、
2001年3月公開の迷路2を始め、3DD3STなどを公開してきました。

今回の作品も擬似3Dのシステムの応用で作られたシステムであり、
ジャンルとしては擬似3Dになりますが、『RPGツクール2000』の時の擬似3Dよりも、
「より3Dのように見える」と言った印象があります。

元々試作品として作られたので、
・5度単位の回転。(Xキー押し続けで高速回転が可能)
・マウス操作による移動。(但しあまり操作性は良くない)
・最大10マス先までの視野。(狭いダンジョンなのであまり意味が無い)
・明るさ処理。(対象物までの距離と残りマス数によって明るさが変わる)
・キャラ表示機能。(実際にはキャラでは無く、階段の表示で使用)

などの機能が実験的に付けられています。

見た目では様々な発展(応用)が期待できそうですが、
意外と仕様が厳しく、見た目以上に出来ない事が多いです。
現状ではこれ以上の発展は無いかも…。



◆キャラ表示

制作の過程で3Dキャラクターを表示するテストを行いました。

▼テスト表示された頭部


一応表示できる事は分かったものの、非常に重い処理落ちが発生しましたので、
キャラクターの表示は断念しました。

ただ折角作った3Dキャラクターを表示するシステムだったので、
作品内では階段の表示に使っています。



◆壁の消去

この作品では、壁の表示が邪魔をして画面がよく見えなくなる事があるので、
意図的に手前の壁を消す処理が設定されています。

手前の壁を消さない場合 手前の壁を消した場合

視界を遮る邪魔な壁を消す事により、壁の裏側の黒い部分が見える事がありますが、
画面が見づらい状態よりは良いと思うので、この状態での完成となりました。



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