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■コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]の解説
(更新:2023/04/24)


コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]について解説します。


ショートカット
■コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]って何?
■[入力の数/結果を返す]について
■コモンイベント呼び出しの一覧
■セルフ変数の一覧
■イベントコマンドの解説

基本システムに関する説明は別ページに記載しています。
【基本システムに関する説明ページを見る】

コモンイベントの一覧と補足説明のページも用意しています。
【コモンイベントの一覧と補足説明のページを開く】


  
■コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]って何?

コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]は、
戦闘終了時に戦闘用として一時的に可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]などに保存されていた
現在のHPなどをデータを可変DB[0:主人公ステータス]に設定する時に使います。

実際にデータを移動する処理は、コモンイベント[149:X[戦]戦闘DB→主人公DBへ戻す]を呼び出して実行します。


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■[入力の数/結果を返す]について

コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元][入力の数/結果を返す]には、何も設定されていません。


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■コモンイベント呼び出しの一覧

コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]を呼び出しているコモンイベント、
またはコモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]から呼び出しているコモンイベントの一覧です。

コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]を呼び出しているコモンイベント
コモンイベント(ID順) 処理内容
188:X◆戦闘処理 戦闘終了時に呼び出されます。

コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]から呼び出しているコモンイベント
コモンイベント(ID順) 処理内容
105:X[移]選択位置主人公ID取得 パーティの並び順(0〜5)から可変DB[0:主人公ステータス]データIDを取得。
149:X[戦]戦闘DB→主人公DBへ戻す 可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]などに保存された情報を、
可変DB[0:主人公ステータス]などにコピー。

【コモンイベント呼び出しの一覧を別ウィンドウで表示】


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■セルフ変数の一覧

コモンイベント[199:X┣◆主人公DB復元]のセルフ変数の一覧です。

なお、セルフ変数の名前は全て空欄になっているため、下記の表にも名前の設定はありません。

セルフ変数
番号 名前 使用内容
10 *名前なし* 可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]データIDを設定。
11 *名前なし* 可変DB[0:主人公ステータス]データIDを設定。
20 *名前なし* パーティ人数の取得に使用。

【変数の一覧を別ウィンドウで表示】


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■イベントコマンドの解説

イベントコマンドの解説を行います。

なお、見た目で設定内容が分かるような簡単なイベントコマンドの解説は省略しています。

処理内容
11 可変DB[18:基本システム用変数]データ[4:現在パーティー人数]セルフ[20]に取得。
13-18 ■回数付きループ [ CSelf20 ]回
パーティの人数だけループし、主人公1人ずつ処理。
  15 コモンイベント[105:X[移]選択位置主人公ID取得]を呼び出し、
パーティの並び順から主人公のIDをセルフ[11]に取得。
  16 コモンイベント[149:X[戦]戦闘DB→主人公DBへ戻す]を呼び出し、
戦闘用の一時保存データ(可変DB[10:×┏ 戦闘一時ステータス[基]]など)を、
可変DB[0:主人公ステータス]などに設定。


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◎関連ページ

◆「基本システム」って何?
┣◆コモンイベントの一覧と補足説明
┣◆メニュー画面の処理構造
┗◆戦闘処理の処理構造

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