RPGツクール2000/その他
■セーブデータに保存される情報
(更新:2011/12/10)


セーブデータに保存されるもの、保存されないものを一覧にしてみました。
作品を更新する時などに役立ててください。



☆保存される情報

保存される情報 補 足
主人公の現在位置と向き 移動途中の状態も保存。
主人公の情報 名前、肩書き、レベル、能力値(HPや攻撃力など)、
状態変化、経験値、特殊技能、装備品、グラフィック、
透明状態、移動速度など。
パーティーメンバー 並び順も保存。
所持金  
所持アイテム  
乗り物 位置、グラフィック、移動速度。
エスケープ 移動先、禁止有無。
テレポート 移動先、禁止有無。
セーブ 禁止有無。
メニュー表示 禁止有無。
スイッチ  
変数  
回数のカウント セーブ回数、戦闘回数、勝利回数、敗北回数、逃走回数。
マップイベントの位置 マップを更新した場合は初期位置へ戻る。
イベント実行内容の実行位置 マップイベントはマップを更新すると強制終了となる。
コモンイベントはデータベースを更新すると強制終了となる。
文章の表示
表示する顔グラフィック
 
タイマー 現在の時間、表示位置、表示有無。
画面の色調  
画面のフラッシュ  
画面のシェイク 画面がずれた状態は保存されない。
画面のスクロール ずれた画面は保存されるが、
ロード時に画面スクロールが正常に機能しない。
天候エフェクト  
ピクチャー  
戦闘アニメ  
キャラクターの動作指定  
キャラクターのフラッシュ  
BGM 演奏は初めから。
現在のBGMを記憶 演奏は初めから。
チップの置換 マップを更新しても保存されたデータを使います。
敵の出現歩数 マップを更新しても保存されたデータを使います。
遠景  
データベース「システム
で設定できる物
システムBGMや画面消去方法などを記憶。
ゲームオーバーの画像は保存されない。



☆保存されない情報

保存されない情報 補 足
大半のデータベースの設定 敵キャラや用語などの変動しない情報については、
基本的にセーブデータには保存されず、
必要な時にデータベースの情報を呼び出して処理される。
イベントコマンドの内容 セーブデータには実行していた位置だけが保存される。
マップやデータベースが更新されると強制終了となり、
出現条件を満たした自動的に始まるや並列処理の場合は、
再び初めから実行される。
キャラクターの動作指定
変更されたグラフィック
主人公や乗り物のグラフィックを変える場合は、
専用のイベントコマンドを使った方が良いです。
チップセットの変更
変更されたチップセット
 
画面の消去 メニュー画面・セーブ画面を表示して閉じると、
画面が表示される。
効果音  
レベルアップによって
これから覚える特殊技能
例えば、レベル3でセーブした上で、
レベル4で覚える「ヒールT」をレベル2で覚える設定に
変えて、ロードすると、レベル3ならば既に覚えているは
ず「ヒールT」を覚えていない状態になる。
また「レベル2になった時に覚える」となっているので、
レベル4になっても「ヒールT」は覚えない。



☆作品更新時の注意点
マップを更新しますと、マップイベントの位置が初期位置に戻りますので、
マップイベントが初期位置に戻るとゲームの進行に支障をきたす場合は、
何らかの対策が必要です。

マップの構造(下層・上層チップの置き方)を変えた場合も同様に、
ゲームの進行をきたす場合は、何らかの対策が必要です。
例えば、そのマップの入り口に強制的に移動するなど。



セーブする時に自作メニューなどを実行している場合は、
イベントの初めから実行されても問題の無い構造にした方が良いでしょう。



データベース「アイテム」の並び順を変えたりしますと、
例えば更新前(セーブした時)は「ポーション」だった物が、
更新後(ロードした時)は「薬草」に変わるような問題が発生します。
データベース「主人公」「特殊技能」「アイテム」の並び順は、
ゲーム制作の序盤で完成させておき、あまり順番を変えない方が良いでしょう。



主人公の情報は、ニューゲーム時にレベルやHPが記憶されますので、
例えば更新前に初期レベルを「1」にしていた場合、
更新後に初期レベルを「10」に引き上げても、
古いセーブデータを使っている方は、レベル1のままになります。
この場合は古いセーブデータのレベルを10に修正する必要があります。

初期装備なども更新前と更新後が異なる場合は、修正する必要があります。

更新時に初期の最大HP(最大MP)を下げた場合、
「現在のHP=48/最大HP=40」と現在のHPの方が上回る状態になります。
特にエラーなどは発生しませんが、もしも気になる場合は、最大HPより大きい時には、
最大HPと同じになるように修正する設定が必要になります。

なお、データベース「主人公」の最大数を増やした場合、
古いセーブデータにはその新しい主人公の情報が記憶されていないので、
データベースから最新の主人公の情報を読み込むようになります。



更新時に「レベル2で覚える特殊技能」を追加しても、
古いセーブデータの主人公が既にレベル2以上である場合は、
その特殊技能を覚える事はありません。
この場合は、古いセーブデータの主人公のレベルを調べて、
特殊技能を覚えているはずのレベルである場合は、
特殊技能を増やす設定を行う必要があります。



◎関連ページ
 ●セーブデータをロードしたら変な状態になった


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