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基本説明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■マップチップ マップチップは大きく4つのグループに分類されます。
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■レイヤー 気紛れ3Dダンジョンでは、レイヤーの階層ごとに使用内容が異なります。 ◆レイヤー1 レイヤー1はRPG用の基本システムにあるランダムエンカウント用に使用します。 マップチップウィンドウに[0]〜[6]の番号が書かれたチップがあり、 この番号の付いたチップをレイヤー1に設定して、敵の出現内容を変えます。 敵の出現設定は1マス単位で設定できるため、例えば…
敵を出現させたくないマスには[0]を設定してください。 [1]〜[6]の敵グループの出現設定は、マップ左上にあるマップイベント「初期設定」にて行います。 ◆レイヤー2 レイヤー2は天井の有無を設定します。 穴開け用のチップを設置すると天井に穴が開きます。 初期設定では天井を表示する設定になっています。 もしも天井を表示しない場合は、コモンイベント「気紛れ3DD-キー処理」の37行目にある…
◆レイヤー3 レイヤー3は地形を設定します。 地形の詳細は以下の通りです。
*補足*
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■マップイベント マップイベントは、初期設定、オブジェクト、キャラの3種類があります。 ◆初期設定イベント マップの左上に設定されているイベントです。 このイベントは必ずイベントID「0」で設定してください。 このイベントでは以下の設定を行います。
◆オブジェクト用イベント オブジェクト用のイベントは、3D画面上に壁や宝箱を表示する時に設定します。 詳しい設定方法は「オブジェクト」のページをご覧ください。 ◆キャラ用イベント キャラ用のイベントは、3D画面上にキャラを表示する時に設定します。 詳しい設定方法は「キャラ」のページをご覧ください。 |
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■コモンイベント 3Dダンジョン用のコモンイベントについて説明します。 ◆コモンイベント「気紛れ3DD-キー処理」 このコモンイベントでは、3Dダンジョン用の初期設定やキー入力の処理などを行います。 下記はオプション設定の解説です。
方位磁針の表示、明るさ設定、天井表示の有無などは、 このコモンイベントのセルフ変数(11〜14)の値を変更する事で、いつでも設定を変える事ができます。 下記はコモンイベント「気紛れ3DD-キー処理」の901行目にある設定に関する説明です。
◆コモンイベント「気紛れ3DD-3D表示」 床、壁、天井、オブジェクトなど、3D画面を表示する時に使います。 3D画面の表示の更新は移動した時のみになります。 そのため「方位磁針」を手に入れた時には…
◆コモンイベント「気紛れ3DD-キャラ表示」 キャラを表示する時に使います。 コモンイベント「気紛れ3DD-キー処理」の「並列実行」とは別に、 このコモンイベントのみ独立した「並列実行」で処理されています。 ◆コモンイベント「気紛れ3DD-地図」 地図の記憶と表示を行います。 37行目にて、地図を記憶する距離(マス数)を設定します。
地図の記憶は、前方の見える範囲で行います。 明るさが少ない場合(遠くが見えない場合)は、記憶される距離も短くなります。 |
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■向き設定について 階段や宝箱などのオブジェクトの設定では、向き設定が必要になります。 ▼下階段用のイベント
向きの設定値は、階段だと主人公が進む方向、宝箱だと宝箱の正面になる主人公の向きを設定します。
以下のような場合は、下向きに移動するので、向き設定は「2」になります。
*補足* キャライベントの向きに関しては、自動的に現在の向きを読み取る設定になっているため、 通常通りに向き設定を行ってください。 |
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■エンカウント RPG用の基本システムのエンカウントの設定です。 ◆レイヤー1の設定 レイヤー1にて、[0]〜[6]の番号が付いたチップを設定します。 ▼レイヤー1の設定例 [1]〜[6]にはそれぞれ異なる敵グループの出現設定ができます。 番号ごとに複数の敵グループからランダムで1つの敵グループを出現させる事ができます。 敵を出現させたくないマスには[0]を設定してください。 ※ランダムエンカウントを使わない場合は、全てのレイヤー1のマスを[0]にしてください。 ◆初期設定イベントの1ページ目 初期設定イベントの1ページ目にて敵を出現させる歩数を設定します。 コメント表示にある[1][2][3][4][5][6]の数字は、レイヤー1に設定したチップ数字を表しています。
歩数の下限(最小歩数)と歩数の上限(最大歩数)を設定する事で、 その間の歩数のいずれかで敵が出現します。 初期設定の「999999999」は、敵を出現させないための設定です。 イベントがあるマスに移動した場合は、エンカウント用の移動歩数はカウントされますが、 エンカウント自体は実行されません。 ◆初期設定イベントの2ページ目 初期設定イベントの2ページ目にて出現させる敵グループを設定します。 複数の敵グループからランダムで敵を出現させる場合は、 マップイベントのセルフ変数8を使って出現させる敵グループを決定してください。
*補足* RPG用の基本システムにあるコモンイベント[037:◇ランダムエンカウント処理]を使って、 複数の敵グループからランダムで1つの敵グループを出現させる事ができますが、 このコモンイベントで1歩目に出現させる設定を行っても、 ランダム要素があるために1歩目では敵が出現しない事があります。 そのため必ず敵を出現させるために、 コモンイベント[037:◇ランダムエンカウント処理]を使わずに、 コモンイベント[028:◆バトルの発生]を使って敵グループを出現させています。 |
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