RPGツクール2000/演出
■タイマーの時間が徐々に増えるようにする
(更新:2011/01/15)


タイマーは、指定した時間が減っていくのが仕様ですが、
それを時間が徐々に増える設定に変えます。


イベント設定は、ゲーム全体で使う場合はコモンイベントに、
いくつかのマップのみで使う場合はマップイベントに設定してください。

今回の設定では、定期的に並列処理するを使います。
定期的に並列処理する60分の1秒単位で処理されますので、
定期的に並列処理するが60回実行されますと「1秒」になります。
そのためイベント処理では、変数0001番が「60」になった時点で、
1秒経過(変数0002番の値に+1)」とします。



■コモンイベント、またはマップイベント
イベント出現条件:スイッチ[0001:タイマー始動]がON
イベント開始条件:定期的に並列処理する
◆変数の操作:[0001:60分の1秒]加算,1
◆条件分岐:変数[0001:60分の1秒]が60以上
 ◆変数の操作:[0001:60分の1秒]代入,0
 ◆変数の操作:[0002:秒数]加算,1
 ◆タイマーの処理:作動開始
 ◆
:分岐終了
◆タイマーの処理:値の設定,V[0002]


タイマーの表示を開始する場合は、
◆スイッチの操作:[0001:タイマー始動]をONにする
を実行してください。

タイマーの表示を止める場合は、
◆スイッチの操作:[0001:タイマー始動]をOFFにする
◆タイマーの処理:作動停止

を実行してください。

タイマーの時間を初期化(0分0秒)にする場合は、
◆変数の操作:[0001〜0002]代入,0
を実行してください。



☆タイマーの時間を文章ウィンドウに表示する
文章ウィンドウにタイマーの時間を表示する場合は、
変数0002番の秒単位の値を「」と「」に分ける必要があります。

また秒未満の時間に関しては、
ツクールが60分の1秒単位で処理されている関係で、
100分の1秒単位の時間を表示する事はできません。

もしも秒未満の時間を100分の1秒単位で表示したい時には、
変数0001番の値を100分の1秒単位に変換してから表示します。

◆変数の操作:[0003〜0004]代入,変数[0002]の値
◆変数の操作:[0003:分]除算,60
◆変数の操作:[0004:秒]剰余,60
◆変数の操作:[0005:100分の1秒]代入,変数[0001]の値
◆変数の操作:[0005:100分の1秒]乗算,100
◆変数の操作:[0005:100分の1秒]除算,60
◆文章:\V[3]分\V[4]秒\V[5]


▼表示例




☆補足
タイマーの表示を「00:00」から始めますと、
「00:00」が表示された後に一度タイマーの表示が消え、
再び「00:01」から表示が再開されるようになります。
この一度消える仕様が不自然に感じたので、
上記の設定では「00:01」から表示が始まるようにしています。



デフォルトの戦闘中コモンイベントが動きません。
そのため戦闘中は、従来通りのタイマーが減っていく状態になります。
戦闘中にタイマーが0分0秒になりますと、
ツクールの仕様により戦闘が強制終了します。
もしもこのページのテクニックを使う場合は、
デフォルト戦闘が発生しない環境で使った方が良いでしょう。
シンボルエンカウント自作エンカウントの場合は、
 デフォルト戦闘の開始直前にタイマーを停止させれば、
 戦闘中にタイマーが0分0秒(強制終了)になる事はありません。




◎関連ページ
 ●イベントコマンド:タイマーの操作
 ●タイマーの表示位置を左下へ移動する


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