RPGツクール2000/演出
数字画像の表示
■ピクチャー/表示完了型(1枚に数字10個)
(更新:2009/11/07)


ピクチャーを使って数字画像を表示します。
このページの数字表示では、表示完了型で紹介しています。
【他の数字画像の表示方法を見る】





☆ピクチャー1枚に数字を1個or複数
ピクチャー1枚に数字を1つ設定する方法と、
ピクチャー1枚に数字を複数設定する方法があります。
▼1枚に数字1個

▼1枚に数字4個


ピクチャー1枚につき数字1個の方は、
イベント設定が大きくなり、使用するピクチャーの数も多くなりますが、
イベントの処理構造は比較的簡単なので、
初心者でも楽にイベントを設定する事ができるでしょう。

ピクチャー1枚につき数字4個、または10個の方は、
イベント設定は小さく、使用するピクチャーの数も少なくなりますが、
イベントの処理構造は少々難しくなり、初心者向きではありません。

  1枚に数字1個 1枚に数字4個 1枚に数字10個
イベント設定量 多い 少ない 少ない
イベント設定難易度 比較的簡単 少々難しい 少々難しい
ピクチャー使用枚数 1桁で10枚 1桁で3枚 1桁で1枚
拡大率変動 × ×
インポート ×

このページでは、ピクチャー1枚で数字10個の設定方法を紹介します。
【ピクチャー1枚で数字1個のページを開く】
【ピクチャー1枚で数字4個のページを開く】



☆画像の準備
ピクチャー(Picture)として数字画像を用意してください。

←このページの左側にある縦に長い画像が今回の設定で使う画像です。
画像サイズは横14×縦2192ピクセルになります。

数字は、一番上を「0」にしておき、
数字と数字の間は240ピクセルを空けてください。

画像サイズが大きいので、通常のインポートではインポートできません。
作品のフォルダ内のフォルダ「Picture」に直接画像ファイルを入れてください。
【ツクールのフォルダに関するページを開く】

なお、インポート時に行う透明色指定もできませんので、
256色以下のグラフィックを作成ソフトの中で、
色番号0番に透明色を設定しておいてください。
【カラーパレットの透明色を0番に設定するページを開く】



☆表示位置の確認
今回は、画面の右上に数字画像を表示します。
横12×縦32ドットの数字画像で6桁を表示する場合は、
下図のような表示位置になります。

十万の位:X246 Y17
 万の位:X259 Y17
 千の位:X272 Y17
 百の位:X285 Y17
 十の位:X298 Y17
 一の位:X311 Y17



今回使用する画像は、横14×縦2192ピクセルになりますので、
もしも一の位で「0」を表示する時には、X311、Y1097になります。

表示する数字を変える時には、「0」を表示する時のY1097に、
表示する数字×240」の値を減算します。
仮に「6」を表示する時には、
1097−数字6×240 = Y−343
になります。

なお、表示する数字が変わっても、Xの表示位置は変わりません。



☆変数の設定
変数は全体で使用する1個の変数1桁に付き1個の変数を使います。
全体で使用する変数には、ピクチャーのX表示位置を設定します。

位ごとの数字に分ける処理は以下のように設定します。
■1桁表示
変数0001番の値が表示する数字になります。
※変数の値は0〜9の間である必要があります。

■2桁表示
◆変数の操作:[0002〜0003]代入,〜2桁の数字〜
◆変数の操作:[0003:Y位置:十の位]除算,10
◆変数の操作:[0002:Y位置:一の位]剰余,10

※2桁の数字は0〜99の間である必要があります。

■3桁表示
◆変数の操作:[0002〜0004]代入,〜3桁の数字〜
◆変数の操作:[0004:Y位置:百の位]除算,100
◆変数の操作:[0003:Y位置:十の位]除算,10
◆変数の操作:[0002〜0003]剰余,10
※3桁の数字は0〜999の間である必要があります。
※〜3桁の数字〜を主人公のHPにすれば、
 主人公のHPを表示する設定になります。


■4桁表示
◆変数の操作:[0002〜0005]代入,〜4桁の数字〜
◆変数の操作:[0005:Y位置:千の位]除算,1000
◆変数の操作:[0004:Y位置:百の位]除算,100
◆変数の操作:[0003:Y位置:十の位]除算,10
◆変数の操作:[0002〜0004]剰余,10
※4桁の数字は0〜9999の間である必要があります。

■5桁表示
◆変数の操作:[0002〜0006]代入,〜5桁の数字〜
◆変数の操作:[0006:Y位置:万の位]除算,10000
◆変数の操作:[0005:Y位置:千の位]除算,1000
◆変数の操作:[0004:Y位置:百の位]除算,100
◆変数の操作:[0003:Y位置:十の位]除算,10
◆変数の操作:[0002〜0005]剰余,10
※5桁の数字は0〜99999の間である必要があります。

■6桁表示
◆変数の操作:[0002〜0007]代入,〜6桁の数字〜
◆変数の操作:[0007:Y位置:十万の位]除算,100000
◆変数の操作:[0006:Y位置:万の位]除算,10000
◆変数の操作:[0005:Y位置:千の位]除算,1000
◆変数の操作:[0004:Y位置:百の位]除算,100
◆変数の操作:[0003:Y位置:十の位]除算,10
◆変数の操作:[0002〜0006]剰余,10

初めに代入する数字がマイナスである場合は、
乗算,-1を実行して、プラスの値にする必要があります。
▼設定例(2桁表示の場合)
◆変数の操作:[0001〜0003]代入,〜2桁の数字〜
◆条件分岐:変数[0001:表示する数値]が-1以下
 ◆変数の操作:[0001〜0003]乗算,-1
 ◆
:分岐終了

◆変数の操作:[0003:Y位置:十の位]除算,10
◆変数の操作:[0002:Y位置:一の位]剰余,10




☆表示イベントの設定
表示イベントでは、1桁の表示につきピクチャー番号を1個使います。
3桁表示の場合は、
一の位:ピクチャー番号1番
十の位:ピクチャー番号2番
百の位:ピクチャー番号3番

と言った感じに3個のピクチャー番号を使います。

■1桁を表示する設定
◆条件分岐:スイッチ[0001:初期表示]がOFF
 ◆スイッチの操作:[0001:初期表示]をONにする
 ◆ピクチャーの表示:1,suuji_0-9,(160,120)(透明度:100%)
 ◆
:分岐終了
◆変数の操作:[0001:X位置]代入,311
◆変数の操作:[0002:Y位置]代入,〜1桁の数字〜
◆変数の操作:[0002:Y位置]乗算,-240
◆変数の操作:[0002:Y位置]加算,1097
◆ピクチャーの移動:1,(V[0001],V[0002]),0.0秒(透明度:0%)

※別のマップへ移動する時、
 またはピクチャーの消去で数字画像を消して、再び表示した時には、
 イベントを実行する前にスイッチ[0001:初期表示]をOFFにしてください。

※定期的に並列処理するの場合でも、このままの設定で問題ありません。

2桁以上のイベントの設定例は別ページにてご覧頂けます。
【2桁以上の設定例を見る】



☆表示方法「008」ではなく「 8」にする
上記の設定では、3桁の表示で「8」や「75」を表示しますと、
「008」や「075」と表示されます。
これを「  8」「 75」と言った感じに、
頭の「0」を表示しないようにしたい時には、
以下のページをご覧ください。
【設定例を見る】



☆数字を左に寄せる
3桁表示で頭の「0」を表示しない設定では、
残りHP: 75
残りMP:  8

と言った状態になり、表示しない「0」の所が空いてしまいます。
これを、
残りHP:75
残りMP:8

と言ったように、数字を左へ寄せる設定を行いたい時には、
以下のページをご覧ください。
【設定例を見る】



☆動作テスト
以下のイベントを実行すれば、表示される数字が変わります。
★マップイベント
イベント開始条件は、決定キーが押されたとき
イベント実行内容は以下の通り。
◆数値入力の処理:3桁,[0008:数値]<テストしたい桁数を設定
◆イベントの呼び出し:数字表示イベント

※表示イベントの〜3桁の数字〜などと表記していた所に、
 変数[0008:数値]を設定してください。

定期的に並列処理するで表示している場合は、
 イベントの呼び出しの設定は不要です。




◎関連ページ
 ●数字画像の表示
 ●数字画像の表示:マップイベント/ページ切替型
 ●数字画像の表示:マップイベント/画像書き換え型
 ●数字画像の表示:ピクチャー/画像書き換え型
 ●数字画像の表示:ピクチャー/画像表示完了型(1枚で数字1つ)
 ●カラーパレットの透明色を0番に設定する


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