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■プロテクト用キーの設定
(更新:2023/02/13)


「プロテクト用キーの設定」について解説します。



ショートカット
■「プロテクト用キーの設定」とは?
■設定画面の説明


  
■「プロテクト用キーの設定」とは?

プロテクト用キーは、ゲームを動かすのに重要な一部ファイルにカギを掛ける事ができます。



プロテクト用キーを設定すると、ファイル「Editor.ini」の中に…
Protect_KEY=1234
のようにキーデータが保存されます。

ゲームデータをエディタ上で開く場合は、
ゲームデータを保存するファイルに保存されているキーと、
エディタ側に保存されているキーが一致させる必要があり、
一致しない場合はエディタを開く時に以下のエラーが発生します。





プロテクト用キーを使う事で、例えば共同制作している仲間にプロテクト用キーを伝えておけば、
第三者がゲームデータを手に入れても、ゲームデータの設定内容を見る事ができなくなります。

当然ながらそのゲームデータにファイル「Editor.ini」を含めてしまうと、
プロテクト用キーデータも一緒に第三者に渡ってしまいます。

またファイル「Editor.ini」を削除するなどして、
キーデータが分からなくなるとゲームデータの編集が出来なくなるので、
プロテクト用キーデータの管理には気を付けてください。



カギが掛けられるのは、主にフォルダー「BasicData」の中にあるファイルであり、
マップデータを保存するファイルなどにはカギは掛けられません。



プロテクト用キーの設定画面は、
マップ作成画面の上部にある[ゲーム設定]→[プロテクト用キーの設定]を選択して表示してください。





なお、このプロテクト用キーを設定するとゲームデータの作成時に、
一部のファイルの拡張子やファイル名を変える事ができます。



プロテクトキーなし
プロテクトキーあり
暗号化ファイルの拡張子「.wolf」
キーファイル名「Game.wolf」
プロテクトキーあり
暗号化ファイルの拡張子「.pak」
キーファイル名「List.pak」


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■設定画面の説明



入力欄に半角英数字でプロテクト用キーを設定してください。

入力できるのは「0〜9」「a〜z」「A〜Z」のみです。


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