RPGツクール2000/自作メニュー
■2択の自作メニュー
(更新:2015/12/19)


ピクチャーを使用して2択の自作メニューを作成します。

自作メニューの制作に関する基礎説明は、
別のページにて紹介しています。
【自作メニューの基礎説明を見る】



なお、横にカーソルが移動する自作メニューに関しては、別ページにて紹介しています。
▼横にカーソル移動の自作メニュー


【横にカーソル移動の自作メニューのページを開く】



☆縦にカーソルが移動する2択メニュー
縦にカーソルが移動する自作メニューを作成します。




自作メニューで使う画像を用意してください。
メニュー画像
選択カーソル
画像は素材管理の「Picture」のフォルダへインポートしてください。

※上の画像を使う場合は、
 画像の上で右クリック名前を付けて画像を保存を選択し、
 デスクトップなどの分かりやすい所へ画像を保存して、
 ツクールにインポートしてください。




ピクチャーの表示位置の確認です。

 
メニュー画像は画面の中央に表示しますので、X160、Y120に表示します。
カーソル画像のX位置はX160になり、
Y位置は「はい=Y111」「いいえ=Y128」になります。



スイッチと変数の番号使用内容の一覧表です。

スイッチ
番号 名前 使用内容
0001 2択の選択 OFF=上段を選択。ON=下段を選択。初期設定はOFF。

変数
番号 名前 使用内容
0001 キー入力 メニューを開くキーやメニューを操作するキー情報を取得。



今回はShiftキーが押されると自作メニューが表示されるようにします。
イベントはゲーム全体で使用する場合はコモンイベントに設定し、
1つのマップしか使用しない場合は、そのマップの中に設定してください。

■イベント「自作メニュー」
イベント開始条件:定期的に並列処理する
◆キー入力の処理:[0001:キー入力](Shift/オプション:ON)←クリックすると設定画面が見れます
◆メニュー画面禁止の変更:禁止する
◆キャラクターの動作指定:主人公,一時停止(動作を繰り返す:ON)<動かないようにする
◆指定動作の全実行
◆ピクチャーの表示:1,メニュー画像,(160,120)
◆ピクチャーの表示:2,カーソル画像,(160,111)<最初の位置へ表示
◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]をOFFにする<選択位置を初期位置にする
◆ラベルの設定:1番
◆キー入力の処理[0001:キー入力](上、下、決定/オプション:ON)
◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が5<決定キーが押された時
 ◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
  ◆〜「はい」のイベント〜
  ◆
 :それ以外の場合<スイッチ[0001:2択の選択]がON
  ◆〜「いいえ」のイベント〜
  ◆
 :分岐終了
 ◆ピクチャーの消去:1
 ◆ピクチャーの消去:2
 ◆指定動作の全解除<一時停止を解除
 ◆メニュー画面禁止の変更:許可する
 ◆イベント処理の中断
 ◆
:分岐終了
◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]のON/OFFを逆転<選択位置を変えます
◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,111),0.0秒<カーソルを上に移動
 ◆
:それ以外の場合<スイッチ[0001:2択の選択]がON
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,128),0.0秒<カーソルを下に移動
 ◆
:分岐終了
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番




☆取り消しキーを設定
自作メニューの表示中に取り消しキーを押しますと、
自作メニューが閉じるようにイベントを追加設定します。

■イベント「自作メニュー」
イベント開始条件:定期的に並列処理する
◆キー入力の処理:[0001:キー入力](Shift/オプション:ON)
◆メニュー画面禁止の変更:禁止する
◆キャラクターの動作指定:主人公,一時停止(動作を繰り返す:ON)
◆指定動作の全実行
◆ピクチャーの表示:1,メニュー画像,(160,120)
◆ピクチャーの表示:2,カーソル画像,(160,111)
◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]をOFFにする
◆ラベルの設定:1番
◆キー入力の処理[0001:キー入力](上、下、決定、取り消し/オプション:ON)
◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が5
 ◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
  ◆〜「はい」のイベント〜
  ◆
 :それ以外の場合
  ◆〜「いいえ」のイベント〜
  ◆
 :分岐終了
 ◆ピクチャーの消去:1
 ◆ピクチャーの消去:2
 ◆指定動作の全解除
 ◆メニュー画面禁止の変更:許可する
 ◆イベント処理の中断
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が6<取り消しキーが押された時
 ◆ピクチャーの消去:1
 ◆ピクチャーの消去:2
 ◆指定動作の全解除
 ◆ウェイト:0.0秒
 ◆メニュー画面禁止の変更:許可する
 ◆イベント処理の中断
 ◆
:分岐終了

◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]のON/OFFを逆転
◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,111),0.0秒
 ◆
:それ以外の場合
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,128),0.0秒
 ◆
:分岐終了
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番




☆方向キーを押し続けると選択カーソルが移動し続ける
方向キーを押し続けると、選択カーソルが移動し続けるように改良します。




スイッチと変数の番号使用内容の一覧表です。

スイッチ
番号 名前 使用内容
0001 2択の選択 OFF=上段を選択。ON=下段を選択。初期設定はOFF。
0002 押し続け中 方向キーを押し続けている場合はON。キーを離すとOFF。

変数
番号 名前 使用内容
0001 キー入力 メニューを開くキーやメニューを操作するキー情報を取得。
0002 次の移動時間 選択カーソルの移動待ち時間を設定。0以下で移動可能。



変数[0002:次の移動時間]の設定で「代入,24」「代入,6」の設定があります。
この設定は選択カーソルの移動時間を60分の1秒単位で設定したものであり、
「代入,24」は最初のカーソル移動後、次にカーソルが移動するまでの時間を設定。
「代入,6」は2回目以降のカーソル移動の移動時間を設定しています。
この代入設定の数値を増やせば、よりカーソルの移動時間が長くなります。
例えば「ちょっとキー押し続けによるカーソル移動が早いな〜」と思ったら、
「代入,6」の設定を「代入,8などに変えてみてください。

キー入力が二重に設定されていますが、これはキー押し続けの不具合対策の設定です。
【キー押し続けの不具合対策についての説明ページを見る】

■イベント「自作メニュー」
イベント開始条件:定期的に並列処理する
◆キー入力の処理:[0001:キー入力](Shift/オプション:ON)
◆メニュー画面禁止の変更:禁止する
◆キャラクターの動作指定:主人公,一時停止(動作を繰り返す:ON)
◆指定動作の全実行
◆ピクチャーの表示:1,メニュー画像,(160,120)
◆ピクチャーの表示:2,カーソル画像,(160,111)
◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]をOFFにする
◆スイッチの操作:[0002:押し続け中]をOFFにする<初期化
◆ラベルの設定:1番
◆変数の操作:[0002:次の移動時間]減算,1<次にカーソルが移動する時間を減らす
◆キー入力の処理[0001:キー入力](上、下、決定/オプション:OFF)<オプション設定を変える
◆ウェイト:0.0秒
◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が0<キー押し続けの不具合対策の設定
 ◆キー入力の処理[0001:キー入力](上、下、決定/オプション:OFF)
 ◆
:分岐終了

◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が5
 ◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
  ◆〜「はい」のイベント〜
  ◆
 :それ以外の場合
  ◆〜「いいえ」のイベント〜
  ◆
 :分岐終了
 ◆ピクチャーの消去:1
 ◆ピクチャーの消去:2
 ◆指定動作の全解除
 ◆メニュー画面禁止の変更:許可する
 ◆イベント処理の中断
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が0<方向キーが押されていない時
 ◆変数の操作:[0002:次の移動時間]代入,0<初期化
 ◆スイッチの操作:[0002:押し続け中]をOFFにする<初期化
 ◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0002:次の移動時間]が1以上<まだカーソルの移動待ち時間がある時
 ◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:スイッチ[0002:押し続け中]がOFF(オプション:ON)<キーが押されて初めて移動する時
 ◆変数の操作:[0002:次の移動時間]代入,24<最初の移動待ち時間を設定
 ◆スイッチの操作:[0002:押し続け中]をONにする
 ◆
:それ以外の場合<キー押し続けによって2回目以降の移動の時
 ◆変数の操作:[0002:次の移動時間]代入,6<2回目以降の移動待ち時間を設定
 ◆
:分岐終了

◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]のON/OFFを逆転
◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,111),0.0秒
 ◆
:それ以外の場合
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,128),0.0秒
 ◆
:分岐終了
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番




☆表示のフェードイン、フェードアウト
自作メニューを表示する時にはフェードイン(徐々に表示されて)
自作メニューを閉じる時にはフェードアウト(徐々に消えていく)の設定を行います。




■イベント「自作メニュー」
イベント開始条件:定期的に並列処理する
◆キー入力の処理:[0001:キー入力](Shift/オプション:ON)
◆メニュー画面禁止の変更:禁止する
◆キャラクターの動作指定:主人公,一時停止(動作を繰り返す:ON)
◆指定動作の全実行
◆ピクチャーの表示:1,メニュー画像,(160,120)(透明度:100%)<フェードインの設定
◆ピクチャーの表示:2,カーソル画像,(160,111)(透明度:100%)
◆ウェイト:0.0秒
◆ピクチャーの移動:1,(160,120),0.5秒(透明度:0%)
◆ピクチャーの移動:2,(160,111),0.5秒(W)
(透明度:0%)
◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]をOFFにする
◆ラベルの設定:1番
◆キー入力の処理[0001:キー入力](上、下、決定/オプション:ON)
◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が5
 ◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
  ◆〜「はい」のイベント〜
  ◆
 :それ以外の場合
  ◆〜「いいえ」のイベント〜
  ◆
 :分岐終了
 ◆ピクチャーの消去:1<削除
 ◆ピクチャーの消去:2

 ◆ピクチャーの移動:1,(160,120),0.5秒(透明度:100%)<フェードアウトの設定
 ◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
  ◆ピクチャーの移動:2,(160,111),0.5秒(透明度:100%)
  ◆
 :それ以外の場合
  ◆ピクチャーの移動:2,(160,128),0.5秒(透明度:100%)
  ◆
 :分岐終了

 ◆指定動作の全解除
 ◆メニュー画面禁止の変更:許可する
 ◆イベント処理の中断
 ◆
:分岐終了
◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]のON/OFFを逆転
◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,111),0.0秒
 ◆
:それ以外の場合
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,128),0.0秒
 ◆
:分岐終了
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番


※ウェイトの時間を変える事で、
 徐々に表示(徐々に消去)の時間を変える事ができます。



☆カーソルを点滅させる
選択カーソルを点滅させる設定を追加します。




スイッチと変数の番号使用内容の一覧表です。

スイッチ
番号 名前 使用内容
0001 2択の選択 OFF=上段を選択。ON=下段を選択。初期設定はOFF。
0002 押し続け中 方向キーを押し続けている場合はON。キーを離すとOFF。

変数
番号 名前 使用内容
0001 キー入力 メニューを開くキーやメニューを操作するキー情報を取得。
0002 点滅カウント 点滅する時間をカウントします。



キー入力が二重に設定されていますが、これはキー押し続けの不具合対策の設定です。
【キー押し続けの不具合対策についての説明ページを見る】

■イベント「自作メニュー」
イベント開始条件:定期的に並列処理する
◆キー入力の処理:[0001:キー入力](Shift/オプション:ON)
◆メニュー画面禁止の変更:禁止する
◆キャラクターの動作指定:主人公,一時停止(動作を繰り返す:ON)
◆指定動作の全実行
◆ピクチャーの表示:1,メニュー画像,(160,120)
◆ピクチャーの表示:2,カーソル画像,(160,111)
◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]をOFFにする
◆スイッチの操作:[0002:押し続け中]をOFFにする<初期化
◆変数の操作:[0002:点滅カウント]代入,0
<初期化
◆ラベルの設定:1番
◆変数の操作:[0002:点滅カウント]加算,1
◆変数の操作:[0002:点滅カウント]剰余,60
◆条件分岐:変数[0002:点滅カウント]が30以上(オプション:ON)<剰余の値の半分の値を設定
 ◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
  ◆ピクチャーの移動:2,(160,111),0.0秒(色調:R=200、G=200、B=200、S=100)
  ◆
 :それ以外の場合
  ◆ピクチャーの移動:2,(160,128),0.0秒(色調:R=200、G=200、B=200、S=100)
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:それ以外の場合<変数[0002:点滅カウント]が30未満
 
◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)<下の方にあった設定を移動
  ◆ピクチャーの移動:2,(160,111),0.0秒
  ◆
 :それ以外の場合
  ◆ピクチャーの移動:2,(160,128),0.0秒
  ◆
 :分岐終了
 ◆
:分岐終了
◆キー入力の処理[0001:キー入力](上、下、決定/オプション:OFF)<オプション設定を変える
◆ウェイト:0.0秒
◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が0<キー押し続けの不具合対策の設定
 ◆キー入力の処理[0001:キー入力](上、下、決定/オプション:OFF)
 ◆
:分岐終了

◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が5
 ◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF(オプション:ON)
  ◆〜「はい」のイベント〜
  ◆
 :それ以外の場合
  ◆〜「いいえ」のイベント〜
  ◆
 :分岐終了
 ◆ピクチャーの消去:1
 ◆ピクチャーの消去:2
 ◆指定動作の全解除
 ◆メニュー画面禁止の変更:許可する
 ◆イベント処理の中断
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:変数[0001:キー入力]が0<キーが何も押されていない
 ◆スイッチの操作:[0002:押し続け中]をOFFにする<キーを離したのでOFF
 ◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
 ◆
:分岐終了
◆条件分岐:スイッチ[0002:押し続け中]がON<キーを押し続けている時
 ◆指定ラベルへ飛ぶ:1番
 ◆
:分岐終了
◆スイッチの操作:[0002:押し続け中]をONにする

◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]のON/OFFを逆転
◆指定ラベルへ飛ぶ:1番


上記の設定では、画像を白くする事で点滅を行っていますが、
もしも通常の状態100%透明な状態交互に実行したい場合は、
◆条件分岐:スイッチ[0001:2択の選択]がOFF
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,111),0.0秒(色調:R=200、G=200、B=200、S=100)
 ◆
:それ以外の場合
 ◆ピクチャーの移動:2,(160,128),0.0秒(色調:R=200、G=200、B=200、S=100)
 ◆
:分岐終了

の設定を、
◆ピクチャーの移動:2,(160,120),0.0秒(透明度:100%)
に変えてください。

点滅する間隔を短くしたい場合は、剰余の値を少なくしてください。
そして剰余の下にある条件分岐の設定を、
新しく設定しました剰余の値の半分の値を設定してください。
▼上記設定より2倍の速さで点滅させる
◆変数の操作:[0002:点滅カウント]剰余,30
◆条件分岐:変数[0002:点滅カウント]が15以上




☆補足
カーソル移動時に効果音を鳴らしたい時には、
◆スイッチの操作:[0001:2択の選択]のON/OFFを逆転
の設定がある位置にカーソル移動時の効果音を設定してください。



◎関連ページ
 ●自作メニューの基礎
 ●4択の自作メニュー
 ●4行×3列の自作メニュー
 ●「剰余」って何?
 ●イベントコマンド:ピクチャーの表示
 ●イベントコマンド:ピクチャーの移動
 ●イベントコマンド:ピクチャーの消去
 ●イベントコマンド:キャラクターの動作指定
 ●イベントコマンド:キー入力の処理
 ●イベントコマンド:メニュー画面禁止の変更


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