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■パーティー編成について
(更新:2015/02/21)


パーティー編成に関するページです。



☆パーティー編成とは?
プレイヤーが操作するパーティーには、最大4人までの主人公を設定する事ができます。
そのため、ゲーム中に5人以上の主人公が登場し、
さらにプレイヤーが自由に主人公が選べるようにする場合は、
主人公を選ぶ処理が必要になります。
この主人公を選ぶ処理の事を「パーティー編成」と呼んでいます。

パーティー編成は、RPGツクール2000には用意されていない機能なので、
パーティー編成を行うためには、制作者がイベントを組んで用意する必要があります。



☆パーティー編成の紹介
YADOTにあるパーティー編成の一覧です。



■会話型
マップイベントを調べて会話を行い、
仲間にするかどうかを決めてパーティー編成を行っていくタイプです。



既に4人の主人公がパーティー内にいる時には、
パーティー内の主人公の名前が選択肢で表示されて、
その選択肢を選ぶと選んだ主人公がパーティーから去り、
新たな主人公がパーティーに加わるようになります。

長所 ・イベント設定があまり複雑ではないので、
 ツクール初心者でも設定しやすい。
・交渉して仲間になると言った場面で使える。
短所 ・1人ずつ入れ替えてパーティー編成を行うので、
 4人全ての主人公を入れ替えたい時には、
 4人と話す必要があり、パーティー編成に手間がかかる。
・マップイベントを準備する必要があり、
 基本的に指定された場所でしかパーティー編成をする事ができない。

【パーティー編成(会話型)のページを開く】



■選択肢型
パーティーに加わるかどうか1人ずつ選択肢で確認していくタイプです。



長所 ・イベント設定があまり複雑ではないので、
 ツクール初心者でも設定しやすい。
短所 ・「主人公1番を加える?」「主人公2番を加える?」と言ったように、
 パーティーに加えるかどうかを1人ずつ確認していくタイプなので、
 主人公の人数が多いと何度も選択肢を表示されて、手間がかかる。

【パーティー編成(選択肢型)のページを開く】



■マップ移動型
パーティー編成用のマップへ移動してパーティー編成を行うタイプです。



長所 ・キャラクターが一覧で表示されていて分かりやすい。
・遠景やチップセットなど、様々な画像が使える。
短所 ツクールの仕様(場所移動でエンカウントがリセットされる)や、
 カーソル表示にピクチャーを使っているなど、
 ツクール初心者にはややハードルが高い。

【パーティー編成(マップ移動型)のページを開く】



■フィールド表示型
フィールド上に主人公のグラフィックを表示してパーティー編成を行うタイプです。



長所 ・キャラクターが一覧で表示されていて分かりやすく、
 場所移動などがないので、素早くパーティー編成ができる。
短所 ・カーソルやキャラクターの表示にピクチャーを使っているなど、
 ツクール初心者にはハードルが高い。
・他の用途でピクチャーを使っている場合は、設定する事ができない。

【パーティー編成(フィールド表示型)のページを開く】



■顔パーティー編成
顔グラフィックを移動してパーティー編成を行うタイプです。



長所 ・視覚的に分かりやすく、操作性も良い。
短所 ・イベント設定がかなり複雑であり、
 ツクール初心者にはお勧めできない。
・ピクチャーを使用しているので、
 他の用途でピクチャーを使用している場合は、
 設定する事はできない。

【顔パーティー編成のページを開く】



☆戦闘中のパーティー編成について
基本的に戦闘中にパーティー編成を行うのは「難しい」と言えます。
パーティー編成が難しいと言える理由は以下の通りです。



▼ピクチャーが使えない
戦闘画面にピクチャーを表示する事ができません。
そのため、ピクチャーを使ったパーティー編成を設定する事ができません。



▼コモンイベントが使えない
戦闘画面からコモンイベントを呼び出す事ができません。
またスイッチONでコモンイベントを起動させても戦闘中は実行されず、
戦闘が終わってフィールド画面に戻ってからの実行になります。



▼並列処理が使えない
定期的に並列処理するは戦闘画面では使えません。



▼ループ処理ができない
戦闘中に実行できるバトルイベントには、
ラベルの設定繰り返し処理などのループ処理を行う設定がありません。
そのため「アレックスをパーティーに加えますか?」と、
順番にパーティーに加えるかどうかを聞いていく設定を行った場合、
8人目のヘレンをパーティーに加えるかどうかを聞いた後に、
再びアレックスに戻って聞き直すと言った設定ができません。



▼全滅したら控え主人公に入れ替える設定は不可
エンカウントで開始された戦闘の場合、
パーティー内の主人公が全て戦闘不能になりますと、即ゲームオーバーになります。

エンカウントではなく、イベントコマンド:戦闘の処理で開始した場合は、
負けた場合:独立して分岐」を設定すればゲームオーバーにはなりませんが、
それでも全滅したら即フィールド画面に戻ってしまいます。

そのため、全滅したら控えの主人公が入れ替わると言った設定はできません。



逆に戦闘中でもパーティー編成ができるものは以下の通りです。

▼ループ処理が無い選択肢を使ったパーティー編成
「主人公1番をパーティーに加えますか?」と選択肢を使って聞いていくタイプで、
「主人公1番→2番→3番→4番→5番→6番→7番→8番→1番…」とはならず、
「主人公1番→2番→3番→4番→5番→6番→7番→8番→終り」となる仕様。

▼特殊技能の指名型
アレックスが特殊技能「ブライアン」を使うと、
アレックスとブライアンが入れ替わる。

▼控えと総入れ替え
特殊技能やアイテムを使うと、控えの主人公のグループと総入れ替えとなるタイプ。
メインと控えとのメンバー構成は、事前にフィールド上で行っておく。


どれも使い勝手が悪いため、戦闘中のパーティー編成は「難しい」と言えます。



◎関連ページ
 ●パーティー編成について
 ○パーティー編成(会話型)
 ┣○パーティー編成(選択肢型)
 ┣○パーティー編成(マップ移動型)
 ┣○パーティー編成(フィールド表示型)
 ┗
○顔パーティー編成


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